鍾乳洞や精進料理、日本庭園も!浜松の奥座敷・いなさ巡りドライブコース

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吉野 友梨のプロフィール写真 吉野 友梨 トラベルライター

浜松の奥座敷である引佐(いなさ)町は、2012年に新東名が開通し、最寄りのICである浜松いなさICができてからは、アクセスが抜群に良くなり、県外からも行きやすくなりました。浜松屈指の観光スポットである鍾乳洞「竜ヶ岩洞」を始め、うなぎの精進料理が味わえる「奥山方広寺」、しだれ梅やあじさいなどが楽しめる「花の奥山高原」、大河ドラマ『おんな城主 直虎』ゆかりの「龍潭寺」など、みどころも揃ったところです。
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五百羅漢があちこちに。禅寺体験、うなぎの精進料理を方広寺で!

五百羅漢があちこちに。禅寺体験、うなぎの精進料理を方広寺で!

写真:吉野 友梨

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浜松いなさICで新東名を下り、10分ほど走ると、奥山方広寺につきます。ここは1371年に開かれた臨済宗方広寺派の大本山で、広い境内には五百羅漢があちこちに安置されています。石橋の上からこちらを見下ろす羅漢も。

方広寺では、写経や坐禅、精進料理などを組み合わせた日帰り禅寺体験をすることもできます。静かな環境で、自分を見つめ直してみてはいかが?

五百羅漢があちこちに。禅寺体験、うなぎの精進料理を方広寺で!

写真:吉野 友梨

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方広寺では、浜松名物であるうなぎを模した精進料理を食べさせてくれます。当日、受付で申し込むことができますが、申し込み後、準備ができるまでの待機時間がありますので、待っている間に本堂や境内の見学をしていましょう。

方広寺や精進料理に関しては、別途、関連メモに紹介記事を入れてあります。

<奥山方広寺の基本情報>
住所:静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1
電話番号:053-543-0003
アクセス:浜松いなさICから車で10分

「花の奥山高原」はしだれ梅が綺麗。あじさいやハナモモも!

「花の奥山高原」はしだれ梅が綺麗。あじさいやハナモモも!

提供元:花の奥山高原

https://www.okuhamanako.com/地図を見る

方広寺前の道を道なりに上がって行くと、「花の奥山高原」に着きます。2月下旬から咲くしだれ梅にはじまって、桜、ハナモモ、あじさいやササユリなど、7月上旬くらいまで、「花の奥山高原」の名前の通り、いろいろなお花が楽しめ、季節ごとに園内を華やかに彩ります。

「花の奥山高原」はしだれ梅が綺麗。あじさいやハナモモも!

写真:吉野 友梨

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花の奥山高原は舘山寺温泉近くの「大草山昇竜しだれ梅園」の姉妹園で、竜が天に昇る様子に見立て、剪定されたしだれ梅が見事です。奥山は浜松市街地より山間部に位置するため、開花時期が市街地よりも遅れ気味なので、HPで開花時期を確認して下さい。

「花の奥山高原」はしだれ梅が綺麗。あじさいやハナモモも!

提供元:花の奥山高原

https://www.okuhamanako.com/地図を見る

春先に咲く、しだれ梅や桜、ハナモモが終わると、6月には70種1万株のあじさいや、ササユリなどが咲き始めます。ピンクや青、紫などのあじさいが梅雨空に、色とりどりに咲き誇ります。

<花の奥山高原の基本情報>
住所:静岡県浜松市北区引佐町奥山堂の上1736-1
電話番号:053-543-0234
アクセス:浜松いなさICから車で15分

東海地方最大級の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」

東海地方最大級の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」

写真:吉野 友梨

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竜ヶ岩洞は浜松でも屈指の観光スポットで、浜松いなさICから車で10分程度のところにあります。方広寺との共通セット券がありますので、両方行くとオトクに。竜ヶ岩洞内部は1046メートルの長さがありますが、一般に公開されているのは400メートルほどです。

竜ヶ岩洞は、幅50センチ、高さ10センチほどの小さな隙間を潜り抜けることから始まりました。のちに「喜びの窓」と名付けられる、この小さな隙間の奥には、広大な鍾乳洞が眠っていたのです。大変な苦労をして掘削し、昭和58年、東海地方最大級の観光鍾乳洞としてオープンしました。

東海地方最大級の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」

写真:吉野 友梨

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富士山の形をした「黄金の富士」や、ワニの形をした岩、マリア観音、水神様と名付けられた場所など、さまざまな形の鍾乳石に名前が付けられています。みどころポイントが50か所ほどあり、なかなか見ごたえあり。

切り立った石灰岩の間の狭い通路を歩くびょうぶ岩や、頭上を見上げるとはるか上まで見通せるポイントなど、驚きの連続。

東海地方最大級の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」

写真:吉野 友梨

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鍾乳洞の中には「黄金の大滝」と名付けられた滝があり、落差が30メートルある大きなものです。写真は滝を途中から見下ろしたもの。地底の滝としては日本最大級の滝は、はるか上から水がかなりの勢いでライトアップされた池に落ちていきます。

<竜ヶ岩洞の基本情報>
住所:静岡県浜松市北区引佐町田畑193
電話番号:053-543-0108
アクセス:浜松いなさICから車で10分

龍潭寺は日本庭園が美しい井伊家ゆかりの菩提寺

龍潭寺は日本庭園が美しい井伊家ゆかりの菩提寺

写真:吉野 友梨

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2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、浜松を舞台とし、井伊谷一帯を治めていた領主である井伊家の娘・直虎の物語でした。龍潭寺は井伊家の菩提寺であるため、井伊家の祖である共保公から徳川家康の家臣である24代直政公までの井伊家の人々の墓地があります。

龍潭寺から歩いて5分ほどの田んぼの真ん中には、井伊家の祖である井伊共保公出生の井戸もあります。

龍潭寺は日本庭園が美しい井伊家ゆかりの菩提寺

写真:吉野 友梨

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奈良時代の高僧・行基が開創した古刹である龍潭寺では、日光東照宮の眠り猫などを作った江戸時代の名工・左甚五郎作と伝わる木彫りの龍や鴬張りの廊下なども見られます。

龍潭寺の本堂北庭にある日本庭園は、京都の仙洞御所や南禅寺の庭園なども手掛けた小堀遠州の作った、国指定の名勝の庭園です。手入れの行き届いた庭園は池泉鑑賞式庭園といい、寺院の庭園らしく、落ち着きのあるたたずまいで、春にはさつき、夏にはスイレン、秋にはどうだんつつじや紅葉などが庭園を彩ります。本堂北側の座敷から眺めることができるので、腰を下ろして心静かに庭園を眺めたいもの。

<龍潭寺の基本情報>
住所:静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
電話番号:053-542-0480
アクセス:浜松いなさICから車で10分

おわりに

浜松の奥座敷・引佐は浜松市北西部に位置します。浜松駅から車で50分程度と距離があり、中心部からは行きにくいところでした。現在は新東名高速を使えば、浜松いなさICをおりてすぐになり、格段に行きやすくなったので、ぜひこの機会に訪れてみて下さい。

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/16 訪問

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