写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見るカフェの向かいにはビエンチャンでも有数の五つ星高級ホテル「クラウンプラザ ヴィエンチャン」が建っています。これだけ目立つ目標があれば、徒歩でも、タクシーでも、容易に行くことができます。
ちなみにワッタイ国際空港からタクシーを利用(ただし電話で呼んでください。空港常駐タクシーでは割高になります)するとワンメーター50,000kip(約560円)です。このホテルは観光地図にも必ず記載されているので、市内観光の基点としても誠に便利なロケーションですので、初めての人でも安心です。
もし「クラウンプラザ ヴィエンチャン」に宿泊すれば、徒歩で1分もかからないでしょう。
写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見るクラウンプラザ側からみたカフェの入口です。右側の建物がエアコンの付いた室内スペースで、左側が屋外テーブルの並ぶオープンスペースです。
写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見るカフェの西隣にある未舗装の駐車場にはマメ科植物の大木があり、その根元にカフェの看板が立っています。日本のような駐車スペースを示すラインなどはありませんが、このエリアならどこでも適当に停めれば問題ありません。自家用車でやってくる客は大抵は直射日光の当たらないこの大木の木陰に止めているようです。
写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見る屋外にある各テーブルには扇風機が1つずつあり、エアコンとはまた違った涼風を送ってくれます。12月や1月の涼しい時期には思い切って扇風機のスイッチを切ってしまいましょう。木陰からの自然な涼風を受けたテーブルを囲んで、暖かい飲み物や冷たいコーヒーを賞味しながら体を休め、ヴィエンチャン市内の雰囲気を楽しむのもまた一興です。
なおメニューはラオス語だけではなく、英語が併記されていますので注文に窮することはありません。
写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見るアイスドリンクは洒落た専用グラスに入っています。写真は、左がアイスコーヒーで、右がアイスグリーンティー(日本の緑茶とは別物ですので注意してください)。値段はともに17,000kip(約210円)です。
写真:飛騨屋 勘左衛門
地図を見るこちらはホットメニューの一例、カプチーノ。この店のコーヒーはすべてラオス南部のボラベン高原地帯にある直営農園で生産されたコーヒー豆を使用しています。カプチーノやホットコーヒーは12,000キップ(約150円)です。なおラオス語でホットを「ホーン」、アイスを「ジェーン」と発音します。ぜひ店員さんに使ってみてはいかがでしょうか。
なおこの店に限らずラオスのカフェでは、メニューには飲み物だけでなく各種の料理もありますので、昼食時に利用するのよいでしょう。
住所:Rue Samsenthai, Vientiane
ホテル「クラウンプラザ ヴィエンチャン」向かい
定休日:年中無休
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:ワッタイ国際空港からタクシーで約15分。5万kip(約560円)
タクシーは必ず電話などで呼び出し、料金を確認してから利用してください。
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
飛騨屋 勘左衛門
時空写真家の飛騨屋勘左衛門です。主に大正から昭和にかけての古写真を手に入れ、現状の撮影のためにその撮影地を訪問し、古写真の撮影地を探します。そのおかげで日本はもちろんのこと、海外にまで頻繁に訪れては現…
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