電車で熱々おでん!楽しすぎ「おでんde電車」が滋賀を走る

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電車で熱々おでん!楽しすぎ「おでんde電車」が滋賀を走る

電車で熱々おでん!楽しすぎ「おでんde電車」が滋賀を走る

更新日:2019/01/31 17:37

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旅するグルメライター

さむ〜い冬に温かいおでんと熱燗。日本人のDNAに訴えかけるようなこれ以上ないような組み合わせ。そんな極上の冬の味わいを楽しみませんか?電車の中で!!

「え?電車でおでん?」と返事が返って来そうな話題ですが、イベント名もそのまま「おでんde電車」。電車で味わう、おでんと熱燗。日常的な要素が組み合わさった寒い冬にピッタリなカオスで美味しいイベントが2月23日まで開催中です。

おでんde電車は京阪石山坂本線

おでんde電車は京阪石山坂本線

提供元:京阪電気鉄道株式会社

https://www.keihan.co.jp/地図を見る

今回紹介する「おでんde電車」が走るのは琵琶湖の南西部。主に京都と大阪を結んでいる京阪電車が滋賀県大津市で運行する京阪石山坂本線で開催されます。

出発地となるのは京阪電車の京津線と石山坂本線がクロスする「びわ湖浜大津」駅。京都の「三条駅」から京阪電車京津線で20分ほどの駅です。

おでんde電車は京阪石山坂本線

写真:けいたろう

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「京阪電車京津線」と「びわ湖浜大津」と聞くと、鉄道ファンならピンとくる人も多い路線と駅名。登山鉄道並みの急勾配や急カーブが多い上に、路線が地下鉄と路面電車を共有。路面電車の本来の制限30mの倍以上、4両編成で長さ約66mの列車が特例として走行するマニア垂涎路線。

おでんde電車のついでというには、話題が多すぎる電車ですが、おでんde電車の会場に行く前からぜひ楽しみましょう(笑)。

駅のホームに滑り込んでくるおでん電車

駅のホームに滑り込んでくるおでん電車

写真:けいたろう

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1つの路線で地下鉄と登山鉄道、さらには路面電車まで堪能できる京津線に乗って「びわ湖浜大津」駅に着いたら、いったん下車。改札の外にある受付を終え、座席表とイベント専用乗車券を受け取りましょう。

ちなみにイベント専用乗車券は参加日当日にかぎり、京阪電車京津線と石山坂本線を合わせて大津線と呼ばれるエリアのフリーパスチケットとしての機能も兼ねていて、とってもお得!

駅のホームに滑り込んでくるおでん電車

写真:けいたろう

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イベント専用乗車券を受け取りホームで待っていると、やって来るおでんde電車。思わず「カワイイ〜!」と声が上がるラッピング。よく見るとヘッドマークも「おでんde電車」。

駅のホームに滑り込んでくるおでん電車

写真:けいたろう

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「おでんde電車」という普通の電車ではありえない暖簾のかかった入り口を抜け、おでん電車に乗り込みましょう!

おでんde電車の内部に潜入

おでんde電車の内部に潜入

写真:けいたろう

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暖簾の向こう、おでんde電車の内部を公開。見慣れたつり革と緑のロングシート。なのに通路にはテーブル、天井からは赤ちょうちん。

それぞれは実にサラリーマンの日常的なオブジェですが、本来は出会うことがない組み合わせが醸し出すのは、カオスな世界そのもの。足を踏み入れると自然と笑顔になっちゃいます(笑)。

カバンやコートなどの荷物は網棚の上に乗せられるので、収納力が高めなのもうれしいポイント。

おでんde電車の内部に潜入

写真:けいたろう

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なお「おでんde電車」は「びわ湖浜大津駅」〜「坂本比叡山口駅」〜「石山寺駅」〜「びわ湖浜大津駅」という京阪電車の石山坂本線を往復するルートで走行。それぞれの端っこにあたる「坂本比叡山口駅」と「石山寺駅」ではトイレ休憩も入り、約1時間40分ほどの行程。

ちなみにそれぞれの駅では、ラッピング電車との記念撮影も可能。冬の京阪電車の石山坂本線は寒く、外に出る度に酔い冷ましにピッタリ(笑)。

おでんde電車の内部に潜入

写真:けいたろう

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普段、おでんやお酒というのは、お家や居酒屋など基本的に動かない場所で飲むのが一般的。でも「おでんde電車」ではガタンゴトンと心地よい揺れ。揺られながら食べる、おでんというのも趣あり。

熱々おでんと熱燗で地産地消

熱々おでんと熱燗で地産地消

写真:けいたろう

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おでんde電車で当然気になるのは料理の内容。1人用おでん盛り合わせと、おつまみ弁当が一人ずつにそれぞれ用意。飲み物はまず缶ビール1本、それに加え地酒や缶チューハイ、ハイボール、お茶・ジュースが2本注文できる合計3杯が基本セット。飲み物は追加料金を払えば追加注文も可能となっています。

おでんとおつまみ弁当を提供するのは、滋賀県の大津市に本店があり、大阪や関東の百貨店などに出店もしている老舗のお総菜屋の「豆藤」さん。保温機能付きの一人鍋に入っているおでんは、電車の中で食べる食べ物とは思えないくらいに熱々。

熱々おでんと熱燗で地産地消

写真:けいたろう

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出発と同時にカンパーイ!電車の中で「ハフハフ」言いながらおでんを食べ、ビールや熱燗で「クゥ〜っ」なんて、かなり貴重な体験。

熱々おでんと熱燗で地産地消

写真:けいたろう

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お酒は万治元年(1658)創業の老舗酒蔵である「平井商店」の浅茅生(あさぢを)という特別純米酒。おでんde電車オリジナルのキャラクター「おでんでん」がデザインされた限定のワンカップ。常温と熱燗が用意されているのも嬉しいポイント。

おでんとお弁当の豆藤さんと、お酒の平井商店さんは、それぞれ「びわ湖浜大津駅」から歩いて行ける距離にあるお店で、まさに地産地消。滋賀県の魅力が味わえるイベントとなっています。

おでんde電車をさらに楽しもう!

おでんde電車をさらに楽しもう!

写真:けいたろう

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デフォルトのセットでも十分な、おでんde電車ですが、何と持ち込みOKという太っ腹っぷり。出発駅の近くにコンビニなどがあるので、車内にはないワインや乾き物などの持ち込みがオススメ。コンビニスイーツを持ち込めば、さらに贅沢度がアップ。

隣や前の席の人との距離も近く、「一献の盃は十年の知己に勝る」の言葉もある上に、電車に揺られておでんをつまみにお酒を飲むというカオスな体験を共有した者同士。持ち込みのおつまみを肴に「よかったらどうです?」という会話がごく自然に生まれる空間となっています。

おでんde電車をさらに楽しもう!

写真:けいたろう

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またイベント終盤には、車内でスクラッチくじを実施。抽選で京阪グッズがもらえるチャンスまであり、大盛り上がりの1時間40分となっています。

おでんde電車をさらに楽しもう!

写真:けいたろう

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終始ハッピーな雰囲気に包まれる、おでんde電車ですが、実は車体のラッピングの半面は「ビール de 電車」。こちらは電車の中がビアガーデンになる夏のイベント。

つまり同じ区間、同じ車体で、冬には「おでんde電車」、夏には「ビール de 電車」という美味しいイベントが開催され、夏と冬の風物詩になっています。

また京阪とお酒と言えば、水都大阪を象徴する路線の京阪中之島線の始発駅の中之島駅に電車を止めてホームごと居酒屋に変身させてしまう「中之島駅ホーム酒場」も恒例のイベントとなっていて、電車好き、お酒好きには見逃せないイベントとなっています。

おでんde電車の基本情報

住所:滋賀県大津市浜大津一丁目3番8号「びわ湖浜大津駅」
アクセス:京阪電車「びわ湖浜大津」駅 徒歩0分
開催期間:2019年1月17日(木)〜2月23日(土)
※期間中の木金土に開催
開催時間:昼便(土曜のみ)12時20分〜14時00分/夜便 18時27分〜20時05分
料金:3,980円(税込)
※大人・小児とも同料金。未成年者は保護者同伴

2019年01月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/17 訪問

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