ミャンマー最大の都市ヤンゴンを1日で巡る!王道観光モデルコース

| ミャンマー

| 旅の専門家がお届けする観光情報

ミャンマー最大の都市ヤンゴンを1日で巡る!王道観光モデルコース

ミャンマー最大の都市ヤンゴンを1日で巡る!王道観光モデルコース

更新日:2019/02/07 17:04

大竹 進のプロフィール写真 大竹 進 元旅行会社勤務、元旅行専門学校講師

「戦いの終わり」という意味を持つ「ヤンゴン」、2006年に首都がネピドーへ遷都されるまでミャンマーの首都でした。
6世紀からの古い歴史を持ち、仏教国ミャンマーの象徴とも言えるシュエダゴン・パゴダを始めとする多くの寺院がある一方、英国植民地時代に建設された英国スタイルの建物も多く残り、活気に溢れた見所の多い街です。
今回はそのヤンゴンを1日で巡るモデルコースについてご紹介致します。

午前の観光はダウンタウンからスタート

午前の観光はダウンタウンからスタート

写真:大竹 進

地図を見る

ヤンゴンのダウンタウンは英国植民地時代に都市計画で建設され、整然と区画整理された街並が広がっています。その中心にあるのが高さ46mの黄金の塔が輝くスーレー・パゴダで、この回りがロータリーになっており、ヤンゴン市街はこのパゴダを中心にして設計され、東西南北に幹線道路が伸びています。
「スーレー」とは「聖髪」という意味で、仏塔内には仏陀の遺髪が納められていると言われています。

<スーレー・パゴダの基本情報>
拝観時間:6:00〜20:00
休業日:なし
拝観料:3000チャット(約300円)

午前の観光はダウンタウンからスタート

写真:大竹 進

地図を見る

スーレー・パゴダの南東にあるマハバンドゥーラ公園の中心に、高さ46mの純白の独立記念碑があります。スーレー・パゴダと同じ高さですが、この記念碑のレプリカはミャンマー各地で目にする事が出来ます。

午前の観光はダウンタウンからスタート

写真:大竹 進

地図を見る

マハバンドゥーラ公園の北側には、塔屋がミャンマー風の作りになっているヤンゴンの市庁舎があり、公園の東側には英国植民地時代にビクトリア様式で建てられた旧最高裁判所が堂々とした姿で佇んでいます。

お土産探しに最適、ボージョーアウンサン・マーケット

お土産探しに最適、ボージョーアウンサン・マーケット

写真:大竹 進

地図を見る

マハバンドゥーラ公園周辺の観光をした後は、ダウンタウンの北側、ヤンゴン中央駅近くにあるヤンゴンで最も大きく賑やかなボージョーアウンサン・マーケットへ。正面の入口の建物は英国植民地時代の1926年に建てられたものです。

お土産探しに最適、ボージョーアウンサン・マーケット

写真:大竹 進

地図を見る

このマーケットは生鮮食料品は扱わず、日用品や宝飾品、土産物を扱う店が多いので、お土産探しには最適。カフェやレストラン、そしてマーケット内には銀行や両替所も数軒あるので便利です。

お土産探しに最適、ボージョーアウンサン・マーケット

写真:大竹 進

地図を見る

マーケットにはミャンマーの民族衣装であるロンジーの店も多く、カラフルな生地は眺め歩いているだけでも楽しいものですが、値段も手頃なので旅行中に着用したり、お土産にもお薦めです。地元の人も良く使っている、肩から掛ける布地のシャンバッグも良いですね。

<ボージョーアウンサン・マーケットの基本情報>
営業時間:8:30〜17:00
休業日:月、祝日、満月と新月の日(月2回程度)

午後はチャウッタージー・パゴダから

午後はチャウッタージー・パゴダから

写真:大竹 進

地図を見る

昼食後はチャウッタージー・パゴダへ。大きな屋根に覆われた内部には全長70m、高さ17mもある寝釈迦像が安置されています。真っ白な顔に真っ赤な唇と言う、何とも妖艶なお釈迦様です。

午後はチャウッタージー・パゴダから

写真:大竹 進

地図を見る

青のアイシャドーで目元パッチリ、まつ毛の長さが何と1m!日本では見られないとても女性的なお釈迦様です。

午後はチャウッタージー・パゴダから

写真:大竹 進

地図を見る

足の裏には人間の煩悩の数である108の仏教宇宙観図が黄金で描かれています。

<チャウッタージー・パゴダの基本情報>
拝観時間:5:00〜21:00
休業日:なし
拝観料:無料

夕方はヤンゴンで必見の場所シュエダゴン・パゴダへ

夕方はヤンゴンで必見の場所シュエダゴン・パゴダへ

写真:大竹 進

地図を見る

チャウッタージー・パゴダ拝観の後は、ミャンマーの有名な建築物と聞けば先ず第一に思い浮かべるミャンマー最大の寺院シュエダゴン・パゴダへ。
シュエとは黄金を意味し、市街の北に位置するシングッダヤの丘に、その名の通り黄金に輝き聳えるシュエダゴン・パゴダは、ヤンゴンのみならずミャンマーの象徴とも言える建物で、ヤンゴン観光では誰もが必ず訪れる場所です。
インドで仏陀と出会ったという兄弟が8本の聖髪を貰い受け、それを紀元前585年この地に奉納したのが起源という、実に2600年もの歴史を持っています。度重なる拡張工事の末、現在では60余りの仏塔に囲まれた大仏塔になりました。

夕方はヤンゴンで必見の場所シュエダゴン・パゴダへ

写真:大竹 進

地図を見る

黄金に覆われた仏塔の高さは約100mあり、塔の最頂部には数千のダイヤモンドやルビーなどの宝石が埋め込まれています。

夕方はヤンゴンで必見の場所シュエダゴン・パゴダへ

写真:大竹 進

地図を見る

塔の最頂部に埋め込まれている宝石類で最大の物は、1個で何と76カラットものダイヤで、下から肉眼では判りませんが、境内にあるギャラリーにその様子を収めた写真が展示されています。これらは全て敬虔な信者から寄進されたもので、様々な宝石を嵌め込んだ指輪なども膨大な数が最頂部に取り付けられており、ミャンマー国民の信仰心の篤さに改めて驚かされます。

ギャラリーには他にも仏塔に施された細かな装飾など、地上からは小さくて見えない所の様子が良く判る展示がされています。

シュエダゴン・パゴダ境内

シュエダゴン・パゴダ境内

写真:大竹 進

地図を見る

シュエダゴン・パゴダには60余りの仏塔が建てられていますが、様式や色彩は実に様々で、それらを比較しながら拝観するのも面白いと思います。また、境内には多くの仏像が安置され、それぞれの仏像前で信者が熱心にお参りしている様子が見られます。

シュエダゴン・パゴダ境内

写真:大竹 進

地図を見る

境内には多数の仏塔や仏像の他、一角にはターヤーワディー王の鐘があります。1841年に鋳造された重さ42トンの鐘で、ターヤーワディー王により奉納され、「3つの音を持つ偉大な鐘」という別名があります。鐘の上部にはきらびやかな黄金の装飾が施され、2本の真っ赤な帯が鮮やかな鐘です。

シュエダゴン・パゴダ境内

写真:大竹 進

地図を見る

ミャンマーでは寺院の境内は全て裸足で、靴下も不可です。ヤンゴンは日中の気温が30度を超えるのが普通で、コンクリートやタイルの床はとても熱くなりますが、シュエダゴン・パゴダの境内は殆どが白い大理石で敷き詰められていますから、この上はひんやりしていて熱くはならず、問題無く歩けます。

裸足で歩くと言っても境内は市民のボランティアグループによって綺麗に清掃されているので、ゴミ一つ落ちていません。但し寺院は祈りの場ですから、露出の多い格好では境内に入る事は出来ませんのでご注意下さい。
境内を歩くミャンマー女性のカラフルなロンジー姿を眺めるのも楽しいですね。

<シュエダゴン・パゴダの基本情報>
拝観時間:5:00〜21:00
休業日:なし
拝観料:10000チャット(約1000円)

ヤンゴンの見所

ヤンゴンの見所は何といってもシュエダゴン・パゴダですが、境内の主なスポットを見るのであれば2時間は必要です。これ以外にも今回ご紹介した妖艶な寝釈迦像で有名なチャウッタージー・パゴダや、お土産探しに便利なボージョーアウンサン・マーケットなど、多くのお薦めの場所があります。
古くからの歴史を持ち、かつての首都でもある活気に溢れたミャンマー最大の都市ヤンゴンに、あなたも訪れてみませんか。

尚、ミャンマーでは寺院参拝に際し、境内も含め全て裸足ですので、観光に際してはビーチサンダルなどの利用が便利です。

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/01/24 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -