写真:伊都 をかし
地図を見る「門司港レトロ」は、九州の最北端に位置する門司港エリアにある人気の観光スポット。門司港は、かつては神戸、横浜とならんで日本三大港のひとつに数えられた歴史ある港なので、明治、大正、昭和初期に建てられたレトロな趣のある建物がたくさん残っています。
旧門司税関や大連友好記念館など無料で中を見せてもらえるところもあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
写真:伊都 をかし
地図を見る門司港と言えば「焼きカレー」ですよね。ご飯の上にカレーとチーズをのせてオーブンでこんがり焼き上げるのが基本ですが、20軒以上の焼きカレー専門店がしのぎを削る「門司港レトロ」ではいろいろ個性的な焼きカレーを楽しむことができます。シーフードがたっぷりのものやハンバーグ入りのもの、バナナ入りなんてのもあるんですよ。どれを食べようか悩んじゃいますね。
デザートは別腹という方は、焼きカレーの後に蜂蜜専門店のおいしい「はちみつソフト」なんていかがですか?テイクアウトできるので町歩きのお供にうってつけですよ。
写真:伊都 をかし
地図を見る「門司港レトロ」には縁結びのパワースポットもあるんですよ。歩行者専用では日本で一番大きいはね橋である「ブルーウイングもじ」は、恋人の聖地に選ばれていて、“閉じた時に最初に渡ったカップルは一生結ばれる”と言われています。
橋の開閉は1日に6回。橋が跳ね上がってから閉じるまで20分くらいかかります。その様子をの〜んびり眺めていると日常生活のイライラなんかが吹き飛びますよー。
写真:伊都 をかし
地図を見る「観潮遊歩道」は、「門司港レトロ」から歩いて約20分のところにある「ノーフォーク広場」から海に沿って整備された1キロほどの遊歩道なんですけど、「門司港レトロ」の大賑わいが信じられないほど静かなんですよ。
3月から11月の間は、かわいらしいトロッコ列車「潮風号」が走っているので、ノーフォーク広場まで「潮風号」に乗っていくのもいいですね。
写真:伊都 をかし
地図を見る遊歩道は海のすぐ横にあるので、潮の流れを間近に眺めることができます。ここ関門海峡の潮流は鳴門、来島と並んで日本三大潮流のひとつですから、迫力がありますよ。海からの風や香りを存分に味わいながら、関門海峡や歴史に名高い壇ノ浦などの風景を眺めつつ、のんびりお散歩が楽しめます。映画「海猿」のロケ地でもあるので、映画ファンも見逃せませんね。
写真:伊都 をかし
地図を見る関門海峡は1日に500隻以上が通過する海の要所なので、大きなタンカーから小さな漁船まで様々な船を見ることができますよ。
写真:伊都 をかし
地図を見る「めかり観潮遊歩道」は関門橋の真下を通っていますので、関門橋をくぐり抜けることになります。なので、関門橋を右から、真下から、左からと三方向から眺めることができるんです。
写真:伊都 をかし
地図を見る関門橋をくぐり抜けてしばらく歩くと、門司埼灯台があります。小さな灯台ですが、大正時代から交通の要所の安全を守り続けている働き者の灯台なんですよ。
写真:伊都 をかし
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写真:伊都 をかし
地図を見る静かでのんびりとした「めかり観潮遊歩道」はいつ歩いても気持ちのいいお散歩コースですが、夕暮れ時になると、海も山も橋も船もすべてがオレンジに染まってさらに感動的!まるで映画のシーンみたいなロマンチックなひとときに酔いしれてみませんか?
写真:伊都 をかし
地図を見る住所:北九州市門司区旧門司2
電話番号:093-541-4189(北九州市総合観光案内所)
アクセス:門司港レトロから徒歩約20分
北九州銀行レトロライン潮風号「ノーフォーク広場駅」徒歩すぐ
※潮風号は2019年3月9日(土)〜11月30日(土)の土・日・祝日運行(ただし、3月23日〜4月7日、4月27日〜5月6日、7月20日〜8月31日の間は毎日運行)
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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