2005年、池袋にオープンした宮城ふるさとプラザ。県産品を通じた交流の場として大きな役割を果たしたものの、賃貸契約の満了に伴い2023年12月に惜しまれながら閉店しました。
その後県内外から存続を望む声が多く寄せられたことから、クラウドファンディングを実施し、1,200名以上の支援を獲得。閉店から期間を空けることなく開業した日本橋・茅場町の仮設店舗を経て、今回の本設店舗オープンが実現しました。
店内には牛たん、ずんだ、笹かまをはじめ、宮城県を代表する約800点の特産品が勢揃い。仙台市の観光スポット「定義如来 西方寺」の門前名物「三角油揚げ」や、ふわもち食感が人気のスイーツ「喜久福」など、宮城ならではのグルメも販売されます。お出かけ中の休憩にぴったりなイートインコーナーも設置。宮城の老舗茶屋「お茶の井ヶ田」が監修するずんだシェイク、ずんだソフト、抹茶ソフトなどを味わえます。
体験型販売・試食コーナーでは、店頭に立つ生産者の話を聞きながら試食を楽しめます。8月8日(金)〜8月17日(日)には、冷凍食品の製造および販売を手掛ける「大地フーズ」が出店して人気のいわしハンバーグの試食を実施。
また同期間には、通常県外で常設販売されていない人気の仙台銘菓「萩の月」の特別販売も。今後も季節や旬に合わせた期間限定イベントを継続的に開催予定です。
所在地:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 地下1階
営業時間:平日 10:30〜19:30 / 土日祝 10:30〜19:00
休業日:年中無休(年末年始を除く)
アクセス:JR有楽町駅 京橋口・中央口から徒歩1分
2025年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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