写真:ふるかわ かずみ
地図を見る「庭園の宿 石亭」は世界遺産の厳島の対岸からほど近い、西に少し進んだ宮浜温泉の高台に佇むお宿。坂の上から臨む視線の先には穏やかな瀬戸内海が広がっています。重厚感と存在感を一際放つエントランスからは、すでにお宿のこだわりが感じられます。
※送迎サービスも用意されていますので、詳細はお宿までお問合せください。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るチェックインを済ますと、まず通されるのがラウンジ。壁一面ガラス越しに視界に入るのが、石亭自慢の開放的で広大なキレイに手入れされた日本庭園です。そしてその先には穏やかな瀬戸内海の景色が広がり、訪れる季節によっては四季折々の風光明媚な景色を楽しむことができます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るそしてこのラウンジではウェルカムドリンクも用意されていますが、その中でも一際目をひくのが、数種類のかわいいボトルに入った日本酒。「雨後の月」シリーズや「華鳩」など、地元広島の蔵元で作られたお酒を飲み比べることができるよう、わかりやすくラベルごとに用意されています。まずは旅の疲れをキリっと冷えた日本酒で楽しむのもオツですね。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る石亭のお部屋は母屋、離れ、四阿(あずまや)の全12室からなります。それぞれのお部屋は全て内装や造り、部屋からの眺めなど趣向が異なるため、どのお部屋で過ごすかで全く違う時間の過ごし方になるかもしれません。
今回ご紹介するのは「夕凪(ゆうなぎ)」のお部屋。母屋の2階にある角部屋ですが、ここからも瀬戸内海や島々を望めます。広々としたお部屋は贅沢すぎる空間。その広さは10畳の主室・10畳の次の間・10畳の縁側、そして外には「月見台」といわれる広いテラスまで。天気の良い日には、この月見台のテラスで360度広がる夜空も楽しめます。
瀬戸内の景色を存分に楽しめるよう設置された椅子やソファにもたれ、涼しい時期なら窓を開けて風を感じながら、BGMとお酒やコーヒー片手にゆったりとして時間を過ごすのもおすすめです。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るさて、石亭のお宿の特徴はなんといってもその日本庭園。綺麗に手入れされた庭園は回遊式になっており、錦鯉が優雅に泳ぐ池の周りなども散策できます。旅館の背後に連なる山々も、まるでここが1枚の絵画さながらのような景観となっており、天気がよければ海、山、風を感じることのできる場所でもあります。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るまた、その美しさは日中だけではありません。日が沈む頃にはかがり火がたかれ、夜には幻想的な景観に変わります。涼しい時期には外にでて、虫の鳴き声に耳を澄まし、夜風にあたりながらお酒片手にほろよい散歩。かがり火に灯された、幻想的で非日常時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るお宿で過ごす中での楽しみの1つが温泉。石亭では1階の大浴場が日替わりで男女入替えになります。宮浜温泉の泉質は「単純弱放射能泉」で無色透明のクセがない温泉。夜には湯船につかりながら夜空を見上げると、疲れも癒されるでしょう。
こちらの露天の奥には総ヒノキの広めの内風呂も完備。エアコン設置で、寒い時期には暖房が、また暑い時期には冷房がきいて過ごしやすい空間となっています。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るまた石亭のお部屋にはそれぞれ露天風呂も付いています。(※注:設計の関係上、温泉ではないお風呂もあります)
朝陽が差し込む露天風呂から臨む朝風呂はなんとも贅沢。キラキラと太陽の光できらめく水面とゆったり穏やかな景色に、清々しい1日の始まりを迎えられることでしょう。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るさて、旅の楽しみはなんといってもお料理でしょう。ここ石亭もそんな期待を裏切らない数々の季節ごとのお料理を存分に楽しむことができます。
お料理は基本地産地消。地元の素材をメインに最大限その美味しさを引き出す調理や、また見た目にも特に女性心をくすぐるものばかり。
中でも八寸(写真)は、色とりどりの丁寧で細かい作業が織りなす料理の数々に思わず感嘆の声が!秋には栗、秋鯖、庵納芋に松茸など、旬の食材を使用した料理長のセンスと技が光る料理を存分に堪能できます。
また器にもこだわりが感じられ、季節ごとに旬の食材をどういう形で楽しめるのか、といった期待値が膨らみ、また季節を変えて訪れてみたいと思わせてくれます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るそしてお宿の名物・代名詞ともいえるのが「穴子」。石亭=穴子といっても過言ではありません。先付でもいろんな調理法の穴子を楽しむことができますが、存分に堪能できるのは、コースの〆に出てくる「穴子釜炊きご飯」。
一人ずつ用意された特注の釜で炊かれた釜めしは、ちょうど炊きあがった頃合いに持ってきてくれます。
そして美味しさを最大限引き出すよう作られた重厚な釜蓋を開けると、そこには旨みが凝縮された穴子がギッシリ!ごはんが見えないほど敷き詰められています。
しゃもじでほぐすと、ほどよく色づいたおこげがまたいいアクセントに。カリっと焼かれた皮とふっくらとした身のバランスもよく、幸せが口いっぱいに広がります。
ちなみに宮島に向かう桟橋手前にあるお店「うえの」でもこの穴子のお弁当やお食事も楽しめますよ。(詳細は下記関連MEMO参照)
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る朝食も朝から胃にもやさしい内容となっています。手作りのグリーンスムージーは野菜と果物のバランスが絶妙の美味しさ。ふっくら焼き上げられた鮭をはじめ、新鮮なサラダ、焼きたての玉子焼き、そして飲みすぎた胃に優しい小豆のおかゆなど、お宿の心遣いに溢れています。もちろんしっかり食べたい人には釜で炊いた、炊きたてのふっくらご飯もいただけます。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る最後にご紹介するのはお宿のご主人自慢の椅子がズラリと並べられた、その名も「床下サロン」。ご主人の趣味でもある数々の個性豊かな椅子は北欧や北米から取り寄せたものたち。特に東側に置かれたハンスウェグナーの椅子は包みこまれるようななんともいえない座り心地。お気に入りの一脚が見つかるかも!?
写真:ふるかわ かずみ
地図を見るそんな椅子に座って目の前に広がる景色は、これまで見てきた上から眺め下ろす景色とはまた違った景色に。目の前の池には優雅に泳ぐ錦鯉、そしてその頭上に広がる空。サロン内の至るところにランダムに置かれた気になる書籍を手にとり、ゆったり読書タイムを楽しむのもよし、何も考えずただボーっとした時間にするもよし、大人の贅沢空間といえるでしょう。
写真:ふるかわ かずみ
地図を見る夜には庭園もライトアップされ、昼間とは全く違う景色に。お気に入りのチェアに腰かけて、お酒を優雅に飲みながら(有料)、星空を眺めたり、静かに読書タイムを楽しんだりと、昼間とはまた違う雰囲気の中、それぞれの時間を楽しめそうです。
庭園やお料理など、訪れる時期によって景観や頂ける食材などが変わる、まさに一期一会の旅。スタッフの心温まるホスピタリティや、ご主人が少しずつコレクションした椅子なども石亭で過ごした時間を一層思い出深いものにしてくれます。旅慣れた遊び心あふれる大人たちがまたリピートしたくなる、そんなお宿です。
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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