秩父・レトロな街の老舗精肉店で名物のメンチカツを食す!

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秩父・レトロな街の老舗精肉店で名物のメンチカツを食す!

秩父・レトロな街の老舗精肉店で名物のメンチカツを食す!

更新日:2014/04/14 18:28

牡丹餅 あんこのプロフィール写真 牡丹餅 あんこ フリーライター

秩父は埼玉県の最西部に位置し、東京から約一時間半の場所にある自然豊かな観光スポット。街中には有形文化財に指定されている建物もたくさん残っています。
今回は番場通りのレトロな建物と、大正5年創業の老舗精肉店の行列ができる「メンチカツ」をご紹介します♪

郷愁漂う街角の煙草屋さんも有形文化財

郷愁漂う街角の煙草屋さんも有形文化財

写真:牡丹餅 あんこ

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こちらは昭和初期に建てられた店舗兼住宅の「小池煙草店」。
現在お店は閉まっていますが、国の有形文化財に登録されています。窓枠や外壁などに細い装飾がされ、とてもモダンで温かみのある雰囲気が漂っています。この建物が角にあるのも素敵ですよね。
最近は禁止されていますが、昔お父さんのお使いで、タバコをお店に買いに行かされた人も多いのでは?店の中には居眠りをしているおばあちゃんがいたり、ちょっとした世間話をしたり……そんな懐かしい風景が思い浮かびます。
今やタバコは自動販売機にお任せした方がいい世の中になりましたねぇ……。

レトロなカフェー「パリー」は今も元気に営業中。

レトロなカフェー「パリー」は今も元気に営業中。

写真:牡丹餅 あんこ

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昭和初期に建てられたこちらのお店も、有形文化財に登録されている建物。当時はカフェだったというこのモルタル塗装の建物は、現在も「パリー」と言う屋号のまま、洋食屋さんとして営業中しています。入り口横にある食品サンプルのメニューは、オムライスやポークジンジャーなどの洋食の他に、かつ丼やラーメンなどの食堂メニューも並び昭和レトロ感が漂っています。
上かつ丼の肉が分厚かったり、オムライスには果物まで盛られていたりなど、実際はサンプルよりもボリュームいっぱい!!食器も年期が入っており、丼や蓋などの和食器に「ぱり〜」とひらがなで書いてあるのがたまらなくカワイイ感じ♪店内も昭和にタイムスリップしたような懐かしさで溢れています。
そんなパリーがファミレスやファストフードが多くなった今でも、愛され続けているワケは、きっと「懐かしいあの頃」を感じることができるからなのかもしれません。

大正5年創業の老舗精肉店の名物「肉の味噌漬け」VS「メンチカツ」

大正5年創業の老舗精肉店の名物「肉の味噌漬け」VS「メンチカツ」

写真:牡丹餅 あんこ

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こちらは大正5年創業の老舗精肉店「安田屋」は、肉の味噌漬けが名物で秩父ではかなり知られたお店です。
パリーと同じくモルタル塗装の洋風の建物で、有形文化財に登録されています。建物の一階部分が店舗となっているのですが、朝10時半で、すでにこの行列……!!
しかし、この行列は味噌漬けのものではなく、揚げたてのメンチカツがお目当てで並んでいるんです。この日は大量に予約が入っていたそうで、普段よりも多く並んでいました。

秩父と言えば「肉の味噌漬け」が名物

秩父と言えば「肉の味噌漬け」が名物

写真:牡丹餅 あんこ

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秩父はその昔、猟師が獲ってきた猪などの肉を味噌に漬けて保存していたと言われ、現在は肉の味噌漬けが秩父の名物となっています。
その中でも安田屋は各種メディアでも取り上げられている有名店です。お値段も手ごろで、秩父のお土産の中でも大変人気です。
種類は猪・豚・牛の三種類あり、山間部らしい野趣あふれるお土産なら、猪の味噌漬けがおススメ。また、立派な包装が贈答品に向いているので、お中元やお歳暮の贈り物としても向いています。
せっかくですからメンチカツを並びながら、ジーッとどれにしようか眺めて考えましょう。
※ちなみに安田屋はコロカ(コロプラ)取扱店です☆

サクサクじゅわぁ〜!!肉汁が口いっぱいに広がる揚げたてメンチに舌鼓

サクサクじゅわぁ〜!!肉汁が口いっぱいに広がる揚げたてメンチに舌鼓

写真:牡丹餅 あんこ

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並んで待つこと40分。今回はTVで連日放送していたりしたことと予約が重なり、すごく並びましたが、普段はもう少し短い時間で食べることができます。
緑色の紙に包まれた平べったい感じの手作りメンチカツは、歯ごたえサクサク!!そして驚くほどジューシー!!肉と玉ねぎの甘みがいっぱいに口に広がり、美味しくってなんだかワクワクしてきちゃいます♪

ちなみにソースはかけてくださいと言うとかけてくれますが、お持ち帰りするならソースは自宅でかけるほうがいいかもしれません。揚げたてをすぐに歩いて食べるのもいいのですが、一休みしがてらじっくりメンチの味を堪能すなら、ちょうど良いベンチが秩父神社の方向左側に進んだところにありますよ〜♪

安田屋のメンチカツは、食べ終わると「もっとたくさんのワクワクを探しにお散歩を再開しよう!!」そんな気にさせてくれるので、お散歩の栄養補給(おやつ)にピッタリ♪
こちらのメンチは、お向かいにあるベーグルと天然工房のパン屋「 Milestone(マイルストーン)」さんでパンを買って挟んで食べてもOKなのだそう。ガッツリといきたいなら好きなパンに挟んで、オリジナルメンチカツバーガーを作ってみましょう☆

郷愁漂うレトロの街並みとメンチカツは忘れかけていた童心を思い出す

秩父といえば、日本三大夜祭が行われることで有名ですが、こんなレトロな建物が多い街でもあります。お祭りで賑やかな秩父もいいのですが、のんびりカメラを提げて有形文化財を探しながら街を歩くのもおススメです。番場町には心をくすぐる何かがたくさん溢れていますよ〜☆

●カフェー・パリー(パリー食堂)
住所:埼玉県秩父市番場町19-8
電話:0494-22-0422
営業時間:ランチ営業・日曜営業
定休日:不定休

●肉の安田屋
住所:埼玉県秩父市番場町19-9
電話:0120-22-4322(フリーダイヤル)
   0494-22-4322
営業時間:9:00〜18:30
定休日:水曜日

※小池煙草店は番場通り沿いにあり、パリーと安田屋のすぐそばにあります。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/16 訪問

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