夜景クルーズにワインとおでん!?びわ湖「汽船deおでん」

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夜景クルーズにワインとおでん!?びわ湖「汽船deおでん」

夜景クルーズにワインとおでん!?びわ湖「汽船deおでん」

更新日:2019/02/07 14:28

陽月 よつかのプロフィール写真 陽月 よつか フリーライター、星空準案内人、興福寺阿修羅ファンクラブ会員

夜のびわ湖を船で渡り、創作フレンチおでんをいただくディナーツアー「汽船deおでん」は冬の大津の風物詩。会場はびわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル)、美しい近代建築や一面に広がる湖の夜景も楽しめますよ。こだわりの日本ワインやデザートもご用意。
伝統建築の館の中でびわ湖の夜景を眺めつつ、厳選ワインでいただくおでん。もしかしたら、これは日本一ロマンティックなおでんかもしれません!

「汽船deおでん」出航は大津港から

「汽船deおでん」出航は大津港から

写真:陽月 よつか

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「汽船deおでん」はびわ湖で冬の夜だけ行われるイベント。船でゆったりとびわ湖の夜景を楽しみ、「びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル)」で夜のびわ湖を眺めながらワインとフレンチおでんがいただける、約2時間弱のディナーツアーです。「えっ夜景クルーズにおでん?」と驚いてしまう取り合わせですが、2014年以来続いている人気イベント。2019年は1月17日(木)〜3月9日(土)、木・金・土に一日一便が出航します。

出発は京阪大津線「びわ湖浜大津」駅からすぐの大津港。乗船券売り場で乗船チケットとドリンク引換券を受け取ります。なおチケットは全て予約制ですのでご注意を。

「汽船deおでん」出航は大津港から

写真:陽月 よつか

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夜景クルーズの舞台となる船は高速船「ランシング」。出航時刻18:30の15分前から乗船開始となりますよ。湖面が見えにくい夜の船にちょっとどきどきしながら乗り込んだら、「びわ湖大津館(旧琵琶湖ホテル)」まで約15分の船旅です。(高速船ランシング以外の船で運航する場合もあります)

船から見るびわ湖花噴水のライトアップ!

船から見るびわ湖花噴水のライトアップ!

提供元:琵琶湖汽船

https://www.biwakokisen.co.jp/地図を見る

出航時には、大津港の防波堤上にある「びわ湖花噴水」が美しいライトアップで見送ってくれますよ。こちらの噴水は長さ約440m・高さ約40mと、なんと世界最大級の長さ。ライトアップは年間を通して毎日行われ、冬は18:00〜19:00の間楽しめます。(第2・第4水曜日と悪天候日除く/点灯時間は季節により)

船から見るびわ湖花噴水のライトアップ!

提供元:けいたろう

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/280/地図を見る

乗船は片道15分。びわ湖沿岸の夜景を楽しめるよう、西周りに大きく弧を描く形でびわ湖を巡ります。船の揺れはほとんどなく、船内はゆったりと音楽の流れる心地よい空間。天気が良ければデッキに出てもOKですよ。

美しい近代建築「びわ湖大津館」へ到着!

美しい近代建築「びわ湖大津館」へ到着!

提供元:びわ湖大津館

http://www.biwako-otsukan.jp/地図を見る

目的地は「びわ湖大津館」。昭和9年に建てられた、和の外観と洋の内観が美しく調和する名建築です。こちらは東京歌舞伎座や大阪市中央公会堂などで知られる岡田信一郎事務所の設計。「湖国の迎賓館」として昭和天皇やヘレン・ケラーなど世界的な宿泊客を受け入れてきた旧琵琶湖ホテルが、現在ではびわ湖を見渡せる文化施設としてオープンしているのです。

美しい近代建築「びわ湖大津館」へ到着!

写真:陽月 よつか

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船を降りたら、びわ湖大津館は目の前。びわ湖大津館の湖側玄関がこのイベントのために特別に開かれます。後ろにはびわ湖と湖畔の夜景、正面には旧「湖国の迎賓館」。船で移動した後のこのシチュエーションは、かなりの非日常感です!

美しい近代建築「びわ湖大津館」へ到着!

写真:陽月 よつか

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おでんディナーの会場はフレンチレストラン「ベル ヴァン ブルージュ」。びわ湖側は一面がガラスとなっており、湖畔の夜景をパノラマで楽しむことができるレストランです。自家製にこだわった自然派の創作フレンチをいただくことができるこちらのお店で、このイベント時には特別にシェフオリジナルの「創作フレンチおでん」が登場します!

「フレンチ(洋風)おでん」が楽しい!

「フレンチ(洋風)おでん」が楽しい!

提供元:けいたろう

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気になる「フレンチおでん」はこちら。コンソメスープでくつくつと煮込まれているのは、おでんの定番だいこんの他、トマトにジャガイモにソーセージなど。サイドディッシュのフィッシュフライの傍らにはバターライス、席につくと「真鱈の味噌マヨネーズ焼き 山椒風味」がサーブされます。この和でも洋でもない自由さが創作料理の楽しいところ。

更におでんの具を食べ終わった後には、バターライス・温泉タマゴ・チーズ・生クリームを鍋に投入すれば、鍋のシメの雑炊ならぬカルボナーラリゾットに! おでんスープの旨みをたっぷり吸い込んだ熱々のカルボナーラリゾットなんて、食べられるのはここでだけかもしれませんね。

「フレンチ(洋風)おでん」が楽しい!

提供元:けいたろう

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こちらのおでんにはワインがベストマッチ! 最初に乗船券売り場で受け取った3枚つづりのドリンク引換券で、赤と白の日本ワイン、ビール、ソフトドリンクやプチデザートを受け取ることができます。特にワインはこのおでんのために厳選された銘柄。山梨県のワイナリーから特別に仕入れています。

「フレンチ(洋風)おでん」が楽しい!

写真:陽月 よつか

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ドリンク引換券で引き換えられるプチデザートは日替わりメニュー。写真はアイスクリームとほうじ茶のクレームブリュレです。「食後に甘いものも食べたい」とのお客の声から引換券のラインナップに加わることになったデザートは、プチデザートと言いながらもきちんと手の込んだスイーツが登場する嬉しい一皿。プチデザートのみ引換券での注文が19:30(再出航の30分前)までとなるのでご注意くださいね。

食後のおすすめの過ごし方は…

食後のおすすめの過ごし方は…

写真:陽月 よつか

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再び船に乗り込むまで、びわ湖大津館で過ごす時間は約70分。時間いっぱいまでゆっくりと食事をいただくのも良いですが、館内を見て周るのもおすすめです。建設当初からの瀟洒な照明器具や、ウェディングフォトにもよく使われるロビーの大階段、琵琶湖ホテル時代に実際に使われていた重厚な木製キーボックスなども、ほぼ使用されていた当時の姿で見ることができますよ。(一部の部屋は見学希望の旨をスタッフへ伝える必要があります)

食後のおすすめの過ごし方は…

写真:陽月 よつか

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20:00、再び乗船して大津港へと向かいます。大津港での下船と共に、ディナーツアー「汽船deおでん」は終了です。

「汽船deおでん」は京阪電車の「電車deおでん」との姉妹企画。びわ湖汽船のおでんキャラクター「でんこちゃん」は、京阪電車にはおでんキャラクター「おでんでん」の妹です。冬にしか登場しないこの兄妹キャラクターも、良かったらぜひチェックしてみてくださいね。

汽船deおでんの基本情報

住所:滋賀県大津市浜大津5丁目1番1号(大津港)
電話番号:077-524-5000(琵琶湖汽船予約センター 9:00〜17:00)
アクセス:京阪大津線(石山坂本線、京津線共通)「びわ湖浜大津駅」 下車 徒歩 3分

開催期間:2019年1月17日(木)〜3月9日(土)
期間中の木・金・土 
※2/16(土)、2/21(木)、3/1(金)、3/2(土)を除く
料金:3,980円(税込)
※完全予約制/1日1便運航


2019年02月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/31 訪問

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