その歴史一千年!赤坂氷川神社で厄除、良縁、家内安全、商売繁盛

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その歴史一千年!赤坂氷川神社で厄除、良縁、家内安全、商売繁盛

その歴史一千年!赤坂氷川神社で厄除、良縁、家内安全、商売繁盛

更新日:2019/02/11 14:56

大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

東京都港区赤坂にある「赤坂氷川神社」は、約一千年に祀られた長い歴史を有し、現代にまで厳かな雰囲気を色濃く残しています。

江戸時代になると、八代将軍である徳川吉宗が将軍職を継ぐに当たり、現在地に社殿を建立。戦中の空襲で被災されることなく今でも江戸時代の物が多く残されているのです。厄除や良縁等多くのご利益があり、境内には勝海舟に縁がある四合稲荷も。ぜひ参拝してみましょう。

鳥居から楼門へ

鳥居から楼門へ

写真:大里 康正

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赤坂氷川神社の南側の参道に位置する一の鳥居。緑豊かな境内を奥に進みましょう。

鳥居から楼門へ

写真:大里 康正

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少し進むと手水舎近くにある次の鳥居。時代を感じる雰囲気と言えるのではないでしょうか。

鳥居から楼門へ

写真:大里 康正

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江戸時代の土塀に囲まれた中に社殿があります。手水舎で身を清めたのち、楼門をくぐり奥に進んで下さい。

八代将軍「徳川吉宗」が命じて建立した社殿

八代将軍「徳川吉宗」が命じて建立した社殿

写真:大里 康正

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安政の大地震、関東大震災、そして戦時中の東京大空襲という危機的状況が何度もあったにも関わらず、被災を免れた社殿は江戸時代当時のまま。東京都重要文化財に指定されている貴重な遺産なのです。

総欅造りにして銅葺の屋根の青さと朱塗の美しさ。これは八代将軍「徳川吉宗」が将軍職を継ぐにあたり、老中水野忠之に命じ造営したものです。なお、ご祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめ)、大己貴命(おおなむちのみこと)となります。

八代将軍「徳川吉宗」が命じて建立した社殿

写真:大里 康正

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境内には絵馬が奉納されており、厄除、良縁、家内安全、商売繁盛を祈願する多くの人がいるのです。

社殿右側の社務所でお守りや御朱印を!

社殿右側の社務所でお守りや御朱印を!

写真:大里 康正

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美しき江戸時代の社殿右側が社務所となっています。赤坂氷川神社では神前結婚式も執り行われていますが、その関係もあり人気のお守りは特に良縁。

社殿右側の社務所でお守りや御朱印を!

写真:大里 康正

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参拝者は若い女性が比較的多く、霊験あらたかなご利益を頂いているのです。

見どころが多い境内で江戸時代の雰囲気と大イチョウ

見どころが多い境内で江戸時代の雰囲気と大イチョウ

写真:大里 康正

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赤坂氷川神社の歴史はご鎮座一千年となります。天暦5年(951年)に、当時の武州豊島郡一ツ木村に祀られたのが最初となります。古い歴史を持つ神社ですが、境内には社殿同様に震災や戦火を免れた様々な見どころがあり、ゆっくりと巡っておきたいところです。

楼門の外の両側に並ぶ古い石燈篭。江戸時代の年号が刻まれており、近くの狛犬を含めて江戸の雰囲気を十分に味わうことが出来るのです。

見どころが多い境内で江戸時代の雰囲気と大イチョウ

写真:大里 康正

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一の鳥居(南側)に戻るように進むと右手に見えるのが「九神社(くじんじゃ)」です。九神とはその名の通り、天祖神社、春日神社、鹿嶋神社、八幡神社、諏訪神社、秋葉神社、厳島神社、金刀比羅神社、塞神社を合祀した遥拝所。

そしてここにはかつて、日本人にはおなじみの忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り)のきっかけとなった浅野長矩ですが、その正室瑤泉院(ようぜんいん)の実家があった場所なのです。

静かな趣の「九神社」ですが、そのような歴史があったことを踏まえ、手を合わせてみましょう。

見どころが多い境内で江戸時代の雰囲気と大イチョウ

写真:大里 康正

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「九神社」からは参道を挟んで反対側にある巨木。樹齢約400年の大イチョウは港区天然記念物です。

また、裏に回ると戦時中に受けた焼夷弾の直撃により、幹の半分以上がが空洞になっているのが分かります。それだけ激しい被害を受けながら今も生き続ける大イチョウ。その圧倒的な姿に魅了されて下さい。

境内においてこのように被弾しているのですから、近距離の社殿その他が江戸時代のまま残されていることはどれだけ奇跡的なことであるのかを、考えてみましょう。

氷川坂側にある勝海舟所縁「四合稲荷」や美しい「太鼓橋」

氷川坂側にある勝海舟所縁「四合稲荷」や美しい「太鼓橋」

写真:大里 康正

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大イチョウの左にある包丁塚近くに大きな鳥居があります。そこを下った先の左手に見えるのが「四合稲荷(しあわせいなり)」です。

四合とは四つの稲荷を合祀していることから付けられていますが、名付けたのは勝海舟。勝は長年、赤坂に住んでいたことから何度も赤坂氷川神社に足を運んでいたのであり、幕末の英雄が名付けた稲荷が今も大切に残されているのです。

氷川坂側にある勝海舟所縁「四合稲荷」や美しい「太鼓橋」

写真:大里 康正

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四合稲荷のすぐ左側にあるのが「西行稲荷」で、やや小高い場所となります。西行とは人名から来ており、その人物とは近くに住んでいた西行五兵衛。

ある日のこと、甲冑をまとって弓矢を持ち、狐に乗っている不思議な姿の鉄の像を拾いました。それを御神体として安置したのが最初と言われています。不思議な伝説の残る西行稲荷ですので、その雰囲気を味わってみて下さい。

氷川坂側にある勝海舟所縁「四合稲荷」や美しい「太鼓橋」

写真:大里 康正

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また、「四合稲荷」と参道を挟んで反対側には「太鼓橋」があります。和の雰囲気をじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。

赤坂氷川神社の基本情報

住所:東京都港区赤坂6-10-12
電話番号:03-3583-1935
アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅、地下鉄日比谷線六本木駅、都営大江戸線六本木駅 、地下鉄南北線六本木一丁目駅のそれぞれの駅から徒歩約8分

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/16 訪問

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