世界5大陸353カ所の空港へ毎日平均約4,800便のフライトを運航している大手航空会社のユナイテッド航空。日本の成田や羽田、関空など計5空港とサンフランシスコやロサンゼルス、ニューヨークなど、アメリカの各都市とを結んでいます。また、日本の各都市からハワイやグアムまで直行便で行けるのも魅力のひとつです。
全日空(ANA)も所属しているスターアライアンスの設立メンバーでもあり、機内で高い水準のサービスが受けられるのも長年愛されている人気の秘密。機内では、各座席のタッチパネルモニターで楽しめるエンターテインメントサービスが充実しているほか、Wi-Fiサービス(有料)も完備。日本〜アメリカ間という長距離フライトでありながら、快適な時間を過ごすことができます。
ユナイテッド航空の座席クラスは、エコノミークラス以外に、エコノミープラス、ビジネスクラスの「ユナイテッド・ポラリス」から選択可能。ユナイテッド・ポラリスは「機上での最高の睡眠」を追求して2016年に導入された長距離国際線向けのビジネスクラスです。
座席は1-2-1の横4席配列で、隣の人を気にせずに通路にすぐ出られる仕様。180度リクライニングできるため、フライト中であっても寝やすいのはもちろんのこと、アメリカの高級デパート「サックス・フィフス・アベニュー」と協力して開発されたオリジナル寝具や、クールジェル入りの枕も提供されるので、さらに良質な睡眠が可能に。さらには、飛行時間が12時間を超えるフライトでは、希望に応じて持ち帰り可能なコットン100%のパジャマも利用できるため、機内でありながらまるでラグジュアリーホテルに来たような感覚で休むことができます。
快適な睡眠に加え、機内食にもこだわりがあるユナイテッド・ポラリス。機内食はシカゴやロンドンで有名なシェフが手がけたコース料理が提供されます。日本発着の便では、和食を含む4種類からセレクト可能。また、搭乗してすぐにウェルカムドリンクがサーブされるほか、ユナイテッド航空のマスターソムリエが選定した最高級シャンパン及び赤白各3種の最高級ワインが堪能できるなど、機内とは思えない優雅な時間を過ごすことができます。
ユナイテッド・ポラリスの旅客専用ラウンジ「ユナイテッド・ポラリス・ラウンジ」は、シカゴ・オヘア国際空港、ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港、ニューアーク・リバティ国際空港、サンフランシスコ国際空港、ロサンゼルス国際空港でオープンしているほか、今後成田など世界で合計9つの空港に、開設される予定です。
ユナイテッド航空は、2019年3月31日発便より、エコノミークラスのひとつ上のクラスとして「ユナイテッド・プレミアムプラス」を用意。日本発着便は、成田−ニューヨーク間と、成田−サンフランシスコ間の便で導入される予定です。
ユナイテッド・プレミアムプラスでは、エコノミークラスより足元や肘まわりのスペースが広く、リクライニングで倒せる角度も大きくなったことから、長時間のフライトでもより身体に負担が少なく過ごせるようになりました。
機内食もプレミアムプラス専用の料理が提供されるほか、ビールやワインなどのアルコール類も無料で楽しめます。プレミアアクセス・カウンターでのチェックインや優先搭乗を利用できるため、エコノミークラスよりワンランク上の快適さを味わいたい人におすすめです。
※ユナイテッド・プレミアムプラスは2018年12月3日(米国時間)から発売が開始されており、2019年3月31日発便のものから一部の国際線で購入が可能となっています。
日本とアメリカの大都市、さらにはハワイやグアムと直行便で就航するユナイテッド航空。ビジネスクラスのユナイテッド・ポラリスに加え、2019年より新たにユナイテッド・プレミアムプラスを導入することで、上質なサービスにより磨きがかかることが注目されています。
これからアメリカやハワイ、グアムへの旅行を考えている人は、ユナイテッド・ポラリスやユナイテッド・プレミアムプラスを使って、普段味わえないような、ラグジュアリーなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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(2024/3/28更新)
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