近代化と古い街並みが交錯するバーレーンの首都「マナーマ」を観光

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近代化と古い街並みが交錯するバーレーンの首都「マナーマ」を観光

近代化と古い街並みが交錯するバーレーンの首都「マナーマ」を観光

更新日:2019/02/17 13:29

大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)

日本人に馴染みが薄い中東の小国「バーレーン王国」。バーレーンは33の島から構成され、比較的穏やかな気候、イスラム教の戒律がわりと緩い国です。首都のマナーマでは近年、数多くの高層ビルが建設され、近代化が進んでいます。しかし、その反面で、古い街並みも残っており、近代化と古い街並みが交錯する都市です。今回は、そんなマナーマでのお勧めの観光名所を皆様にご紹介します。

高層ビル建設ラッシュ中のマナーマ

高層ビル建設ラッシュ中のマナーマ

写真:大川原 明

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成長著しい中東の都市といえば、ドバイを連想される方も多いと思いますが、バーレーン王国の首都であるマナーマも成長著しい都市で、高層ビルの建設ラッシュとなっています。アラブで一番最初に石油を採掘したバーレーンですが、石油収入からインフラを整備。近い将来、油田が枯渇してしまう事を予測し、ドバイと同じように金融と貿易にも早くから力をいれてきました。

高層ビルが建ち並ぶのは、マナーマの海岸沿いです。新しい場所として開発が進んでいるのが、商業施設や娯楽施設が集まる「バーレーン・ファイナンシャルハーバー」で、週末ともなれば周辺の中東諸国から多くの人々が訪れる場所となっています。

高層ビル建設ラッシュ中のマナーマ

写真:大川原 明

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晴れていれば、夕陽を綺麗に見る事が出来ますが、夕映えする街も神秘的な感じがします。2011年の2月にバーレーンで起きた暴動では、一時的に、治安が悪化したものの、平常時の治安は他の中東諸国と比べて良好で、わりと安心して滞在が出来ます。

高層ビル建設ラッシュ中のマナーマ

写真:大川原 明

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高層ビル建設が著しいマナーマですが、昔ながらのスーク(市場)も残っています。布地やドレス、香水、日用品、土産物、香辛料などを扱うお店が建ち並んでいますので、香辛料の匂いが建ち並ぶスークの雰囲気を楽しむと良いでしょう。

世界有数のコーラン研究機関「コーラン館」

世界有数のコーラン研究機関「コーラン館」

写真:大川原 明

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マナーマで訪れていただきたい場所の1つがコーランの博物館「コーラン館」です。モスクでもあり、世界有数のコーランの研究機関です。普通の日本人には馴染みの薄いイスラム教。イスラム教の聖典であるコーランを目にする機会は少ないと思いますが、せっかくの機会なので様々な種類のコーランを見てみましょう。

世界有数のコーラン研究機関「コーラン館」

写真:大川原 明

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コーランは豆本や写本、絵画まで様々なものが展示されており、芸術的なコーランの美しさに目を奪われる事は間違いないでしょう。

<コーラン館の基本情報>
住所:Building No.17، Rd No 1901, Manama
営業時間:
土曜日〜水曜日:9:00〜12;00,16:00〜18:00
木曜日:9:00〜12:00
定休日:毎週金曜日、7月〜8月休館
料金:無料(寄付金制)
アクセス:マナーマ中心街からタクシーで5分〜10分程

バーレーンの歴史を知ろう!バーレーン国立博物館

バーレーンの歴史を知ろう!バーレーン国立博物館

写真:大川原 明

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マナーマと隣接都市ムラハクを結ぶシェイク・ハマド・ゴーズウェイ橋の近くに1988年に設立された国立の博物館。展示室は1階と2階にあり、ゆっくりと見学すれば3〜4時間の見学時間がかかる程の大きさです。展示品は石器時代からディルムン文明、イスラム教が伝播した後の歴史まで幅広くあり、バーレーンの歴史を知ることが出来る博物館です。

バーレーンの歴史を知ろう!バーレーン国立博物館

写真:大川原 明

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館内には、現代絵画の展示室もあるので、一緒に見学するとよいでしょう。また、カフェやお土産屋もあり、軽食をとったり、お土産を購入することも出来ます。

<バーレーン国立博物館の基本情報>
住所:Shaikh Hamad Causeway, Manama,
営業時間:8:00〜20:00
定休日:年中無休
電話番号:+973-1729-8777
料金:BD1(12歳以下無料)
アクセス:マナーマ中心街からタクシーで5分〜10分程

バーレーン最大モスク「アハマド・アル・テファフ・モスク」

バーレーン最大モスク「アハマド・アル・テファフ・モスク」

写真:大川原 明

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バーレーンで一番大きなモスクが「アハマド・アル・テファフ・モスク」です。金曜以外の日であれば、イスラム教徒でなくても内部見学が出来ます。モスク見学には必ずボランティアのガイドがつき、モスクに関して英語で色々と説明してくれます。モスクの中では裸足になる必要があり、肌を露出する服装を避けなければなりません。女性は、無料でアバヤを貸してもらえます。

バーレーン最大モスク「アハマド・アル・テファフ・モスク」

写真:大川原 明

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モスクからバーレーン国立博物館までは遊歩道が整備されており、「マリーナビーチガーデンパーク」と呼ばれる公園になっています。地元の人々も多く訪れる公園ですが、非常に雰囲気が良く、美しい海や対岸のムラハクの高層ビル群の景色を楽しむ事が出来ます。モスクの見学後に寄ってみると良いでしょう。

<アハマド・アル・テファフ・モスクの基本情報>
住所:Marina Cornish, Manama
営業時間:9:00〜16:00
定休日:金曜日
電話番号:+973-1772-7773
料金:無料
アクセス:マナーマ中心街からタクシーで10分〜15分程

バーレーンお薦めの料理

バーレーンお薦めの料理

写真:大川原 明

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バーレーンはアラブ人の国家で、料理は、アラブ料理になります。アラブ料理は北アフリカやレバノン、イランなどの料理の影響を受けたものです。スープでお薦めなのは、ショルバトゥアダスです。東地中海特産のアダス(レンズ豆)のスープで栄養価が高く、濃厚で滑らかな味が特徴です。

バーレーンお薦めの料理

写真:大川原 明

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メイン料理でお薦めなのは、カバーブ(ケバブ)です。周辺諸国でも食べられている人気料理ですが、主に羊肉を使用し、玉ねぎやニンニク、香辛料を混ぜて串につけ、炭火で焼いたものです。ナンもしくはアラビアのパンであるホブズと一緒に食すと良いでしょう。

マナーマ郊外の見所

いかがでしたか?普通の日本人が観光で行く事の少ないバーレーン王国ですが、他のイスラム教の国と比べて戒律が緩く、外国人に対しても寛容、治安も周辺の中東諸国と比べ、良好な部類に入る国です。今回は、首都のマナーマに焦点を当てましたが、マナーマ郊外にも数多くの名所があります。

ユネスコの世界文化遺産にも指定されている「バーレーン・フォート」、マナーマ郊外に建つ最古のモスクである「アル・ハミース・モスク」、アラビア半島の野生生物に会える「アル・アリーン・ワイルドライフ・パーク」、F1のバーレーングランプリが開催される「バーレーン・インターナショナル・サーキット」などがあります。余裕があれば訪れてみましょう。

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/10/01−2018/10/04 訪問

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