都心でお花見はいかが?桜咲く「日比谷公園」で楽しむ春散歩

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都心でお花見はいかが?桜咲く「日比谷公園」で楽しむ春散歩

都心でお花見はいかが?桜咲く「日比谷公園」で楽しむ春散歩

更新日:2019/02/19 10:40

沢原 馨のプロフィール写真 沢原 馨

東京都千代田区の日比谷公園は皇居のすぐ南側、有楽町駅から歩いて数分、西に10分ほど歩けば国会議事堂という立地。まさに東京のど真ん中のビル街に位置する公園ですが、園内にはさまざまな樹木が植えられていて、四季折々に風趣に富んだ風景を楽しむことができます。春になれば園内のあちこちで桜が咲き、花壇の花々も美しく、素敵な春散歩が楽しめますよ。都心の公園でお花見、意外にいいものです。

日本で最初の西洋式公園、桜に彩られた風景が美しい!

日本で最初の西洋式公園、桜に彩られた風景が美しい!

写真:沢原 馨

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日比谷公園が開園したのは明治36年(1903年)のこと。日本人によって日本人のために造られた最初の西洋式公園でした(設計したのは「公園の父」とも呼ばれる本多静六博士)。美しくデザインされた園内にはさまざまな樹木が植栽されて緑濃く、都会の真ん中であることを忘れてしまうほど。

紅葉の美しさにも定評のある日比谷公園ですが、春には園内の随所に桜が咲いて、春らしい風景を見せてくれます。“辺り一面を覆い尽くすほどの桜”というわけではありませんが、もともと美しい公園の風景をさらに桜が春らしく彩っている印象です。

日本で最初の西洋式公園、桜に彩られた風景が美しい!

写真:沢原 馨

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桜の咲く季節の日比谷公園、まずはのんびりと園内を巡ってみましょう。桜はもちろん、花壇に植えられた花々も美しく、木立の下では早々とシャガ(アヤメ科の花の一種)が咲いているのを見つけることもできます。素敵な春の公園散歩が楽しめますよ。

日本で最初の西洋式公園、桜に彩られた風景が美しい!

写真:沢原 馨

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日比谷公園は、普段は近隣で働く人たちの憩いの場として親しまれています。日曜祝日より平日の方が利用者が多く、特に平日のお昼時には公園内でランチタイムを過ごす人たちで賑わうのです。いかにも都心部の公園らしい特徴と言えますが、その中に身を置いてみるのも楽しいものですよ。

雲形池の岸辺に咲く桜は必見!鶴の噴水とのコラボも素敵!

雲形池の岸辺に咲く桜は必見!鶴の噴水とのコラボも素敵!

写真:沢原 馨

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桜の季節に日比谷公園を訪れたなら、必ず見ておきたいのが「雲形池」の岸辺に立つ桜です。「雲形池」と桜の取り合わせが情趣に富んだ風景を織り成しています。池の周囲を巡ってみると、場所によってさまざまに美しい景観を見せてくれて、ついつい何度もカメラを構えてしまいますよ。

雲形池の岸辺に咲く桜は必見!鶴の噴水とのコラボも素敵!

写真:沢原 馨

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「雲形池」の中央には鶴を象った美しい噴水が設けられています。この「鶴の噴水」は明治38年(1905年)に東京美術学校(現在の東京芸術大学)の津田信夫、岡崎雪声両氏に制作を依頼して設置されました。今ではすっかり日比谷公園の象徴のような噴水です。

雲形池の岸辺に咲く桜は必見!鶴の噴水とのコラボも素敵!

写真:沢原 馨

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「鶴の噴水」はそれだけでも鑑賞に値するものですが、うまく場所を見つければ桜を背景にした「鶴の噴水」や桜の花越しに見える「鶴の噴水」など、素敵な景観を楽しむことができます。日比谷公園ならでは景観をぜひ見ておきましょう。

「かもめの広場」や「草地広場」の桜も見逃せない

「かもめの広場」や「草地広場」の桜も見逃せない

写真:沢原 馨

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日比谷公園の南西側の角(有楽町駅とは反対側)に設けられた「かもめの広場」では、道路に沿った桜並木があり、なかなか見事な景観です。お花見を楽しむ人たちも多いところです。広場からの眺めも美しいのですが、道路の歩道から見る景観もお勧めですよ。周辺にはビルが建ち並んでいますが、桜とビル街の組み合わせも都会の公園らしい風景ですね。

「かもめの広場」や「草地広場」の桜も見逃せない

写真:沢原 馨

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のんびりとお花見を楽しみたいというときは、「草地広場」周辺がお勧め。広場の外縁部に沿った園路脇に桜が並んでいて、レジャーシートを敷いてランチタイムを楽しむ人たちの姿が多いところです。場所を見つけてシートを広げ、“お花見ランチ”を楽しみましょう。

「かもめの広場」や「草地広場」の桜も見逃せない

写真:沢原 馨

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来園者で賑わう中心部から少し外れてみると、意外なほど人の少ない場所もあります。都心とは思えないほどのんびりとした雰囲気です。そんな場所を見つけてランチタイムを過ごすのもいいものですよ。

余裕があれば浜離宮恩賜庭園にも足を延ばそう

余裕があれば浜離宮恩賜庭園にも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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日比谷公園の桜だけでは物足りないという欲張りな方なら、少し足を延ばして浜離宮恩賜庭園を訪ねてみましょう。日比谷公園から浜離宮恩賜庭園までは1kmと少し。徒歩で20分ほどです。

浜離宮恩賜庭園は江戸時代には将軍家の「浜御殿」だったところ。明治期には宮内省管轄になって「浜離宮」になり、今は都立の公園として公開されています。園内には「浜御殿」だった頃に造営された見事な庭園が残り、都内でも有数の観光名所として知られています。

余裕があれば浜離宮恩賜庭園にも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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浜離宮恩賜庭園でも広場の脇や花木園、「潮入の池」の岸辺などに咲く桜を楽しむことができます。花木園ではハナモモとのコラボも楽しめますよ。意外にもお花見の人はそれほど多くなく、しっとりとした雰囲気の中で庭園散歩が楽しめるのも嬉しいですね。

余裕があれば浜離宮恩賜庭園にも足を延ばそう

写真:沢原 馨

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入口近くに設けられた「お花畑」では、この季節、菜の花が楽しめます。林立するビル群を背景に咲き誇る菜の花は東京都心部ならではの風景。独特の興趣が感じられますね。

次のお花見シーズンには観光を兼ねて都心へ!

次のお花見シーズンには観光を兼ねて都心へ!

写真:沢原 馨

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次のお花見シーズン、都心で観光を兼ねた花見散歩を楽しんでみてはいかがでしょう。日比谷公園だけでも充分に楽しめますし、浜離宮恩賜庭園まで足を延ばせばさらに充実すること、間違いなし。

次のお花見シーズンには観光を兼ねて都心へ!

写真:沢原 馨

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日比谷公園には松本楼や日比谷パレスといった有名なレストランも建っています。それらのお店で食事を楽しむのも“日比谷公園の楽しみ方”のひとつ。お勧めですよ。

次のお花見シーズンには観光を兼ねて都心へ!

写真:沢原 馨

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日比谷公園や浜離宮恩賜庭園が桜の見頃を迎えるのは、例年3月下旬から4月上旬、東京での桜の開花から数日待てば、そろそろ満開、見頃を迎えます。東京観光を兼ねた都心でのお花見、楽しんでくださいね!

日比谷公園の基本情報

住所:東京都千代田区日比谷公園1
電話番号:03-3501-6428(日比谷公園サービスセンター)
アクセス:
東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」駅からすぐ
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅、都営地下鉄三田線「日比谷」駅からすぐ
JR有楽町駅から徒歩5分
地下に有料公共駐車場有り

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/05 訪問

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