日本の夕陽百選!志摩地中海村「サンセットクルーズ」、カモメも!

日本の夕陽百選!志摩地中海村「サンセットクルーズ」、カモメも!

更新日:2019/03/13 15:56

三重県志摩地中海村のサンセットクルーズは、絶景、夕陽、カモメと遊ぶ贅沢な50分。宿泊者のみが乗船できるツアーです。英虞湾をゆっくり進む豪華クルーザーは、真珠王御木本幸吉ゆかりの場所を眺め、カモメのエサやり後、最高の夕陽を堪能します。景色を眺めながら、あなただけのアイディアでフォトジェニックな夕陽を撮ってみませんか。日本の夕陽百選を眺める絶景サンセットクルーズをご紹介します。

ゴージャスな船室内

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サンセットクルーズに使われるステラ三世号のキャビン内はご覧のような豪華さ。2名以上で運航されるサンセットクルーズは、夕陽の時間に合わせて出発する50分のツアー。夕陽が見える場所まで約20分、船室上のデッキは風が気持ちいいですが、寒さ、暑さを避けたい方はゴージャスな船室内でゆっくり寛ぐことが出来ます。

ゴージャスな船室内
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桟橋へは正面に見えるメインレストラン・リアス・バイ・ココチャの海側展望デッキから下りていきます。

ゴージャスな船室内
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日中の志摩地中海村の開園時間は1時間に1回30分のデイクルーズが行われており、こちらは日帰り客も乗船できます。夕陽の時間帯に1回だけサンセットクルーズがあります。サンセットクルーズ時間は日没時間に合わせて変わります。いずれも出航状況や申し込み、集合時間などをフロントで確認しましょう。

定期船や真珠王ゆかりの場所を眺めよう

定期船や真珠王ゆかりの場所を眺めよう
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船はゆっくりと景色を眺めながら進むので安心です。途中、英虞湾を運航する定期船と行き会います。引き波で少しだけゆれますよ。

定期船や真珠王ゆかりの場所を眺めよう
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英虞湾や鳥羽は真珠王御木本幸吉ゆかりの場所があります。幸吉が16年間海に沈めた恵比寿さん像が引き上げられ崖に建っています。

定期船や真珠王ゆかりの場所を眺めよう
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海岸にミキモト真珠養殖場と工場建屋、その上に見えるのが「真寿閣(しんじゅかく)」と呼ばれる幸吉翁の生家を1949年にこの地に移築したもの。すぐ背後の少し高い場所に建っているのは「朝熊閣(あさまかく)」と呼ばれる幸吉の別荘を戦後この場所に移築したものです。朝熊閣はかつて天皇陛下や皇族も招いた別荘です。

カモメのエサやり

カモメのエサやり
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船が近づくと、エサがもらえるのを覚えていて集まって来るカモメたち。多い日は100羽にもなります。乗客はカモメのエサを一袋分もらえるので、海に向かってまくと更に寄ってきます。ここでは写真タイムがあるので、仲間同士で、自撮りで、あるいは船長さんに頼んで写真を撮りましょう。

カモメのエサやり
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太陽の真ん中を通過するカモメの写真も撮れます!

カモメのエサやり
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レンズに夕陽を入れ、カモメが通過するシャッターチャンスを待ちましょう。

ポーズはアイディア次第

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写真タイムがあるので、ポーズを考えておくと楽しいですよ。夕陽を背にしたポーズはアイディア次第!仲間とハートマークを作って夕陽を入れてみてはいかがでしょう。

ポーズはアイディア次第
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手のひらにのせてみるポーズも。

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これは「聖火のポーズ」です。あなただけのアイディアでフォトジェニックな一枚を撮ってみてはいかがでしょう。

英虞湾に沈む完璧な夕陽

英虞湾に沈む完璧な夕陽
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英虞湾の入り口方面から眺めるのは紀伊半島です。

英虞湾に沈む完璧な夕陽
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十分に夕陽を堪能できたでしょうか?ステラ三世号は桟橋へ戻るために、右手方向(東)へゆっくり移動しながら更に夕陽を眺めます。

英虞湾に沈む完璧な夕陽
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桟橋に戻る前に夕陽は山の端に見え隠れしながら沈んでいきますよ。山の端はところどころ上がったり下がったりするので、沈みかけた夕陽が、また顔を出したりして楽しめます。日本の夕陽百選の絶景は、お天気が晴れならば絶対におススメです。

志摩地中海村の基本情報

住所:三重県志摩市浜島町迫子2619番地1
電話番号:0599-52-1226
アクセス:
車は伊勢自動車道、伊勢西ICより約50分
公共交通機関は、近鉄鵜方駅からタクシー又は送迎バスで15分

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/02/12 訪問

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