スペインの首都・マドリードはマドリード王宮をはじめ、有名サッカーチーム「レアル・マドリード」の試合観戦が楽しめる街です。成田からマドリードまでは直行便を使うと往路・復路ともに14時間程度かかります。
アエロフロートを使って、モスクワを経由する便で行くと、移動時間はトランジットを含め、往路は17時間半、復路は16時間程度かかります。経由便のほうが直行便よりも8万円ほど安い価格になっていることが多いですが、直行便と比べると移動時間が2〜3時間半ほど長くなってしまうのは注意ポイントです。
まだ建築が続くサグラダ・ファミリアをはじめ、カサ・ミラやグエル公園など、ガウディ建築がいたるところにあるバルセロナ。日本からバルセロナまでは直行便が就航していないため、経由便で行くことになります。
KLMオランダ航空にてアムステルダム経由で行くと、トランジット含め往路はおよそ15時間40分、復路はおよそ14時間半かかります。そのほか、アエロフロート航空を使ってモスクワ経由で行くと、往路は約17時間、復路は16時間程度かかります。アエロフロートを利用した場合は、移動時間が2時間ほど多くかかってしまいますが、料金は6万円ほど安くなります。移動費を節約したい人は、アエロフロートの利用がおすすめです。
美しい砂浜「デ・ラ・マラゲータ・ビーチ」でのリゾート観光が楽しめるマラガ。日本からマラガまでは直行便が就航していないため、経由便を利用することになります。
最も移動時間が短いKLMオランダ航空を利用すると、アムステルダム経由でトランジット含め、往路は16時間程度、復路は15時間程度かかります。そのほか、トルコ航空を使ってイスタンブール経由で行くと、往路は約23時間、復路は18時間程度かかります。トルコ航空を使った場合、KLMオランダ航空を使うよりも移動費は11万円程度安くなりますが、移動時間は往路が7時間、復路が3時間ほど多くかかってしまいます。移動費を節約したい方はトルコ航空を、移動時間を少しでも短くしたい人はKLMオランダ航空を使いましょう。
スペインまでの移動時間は直行便だと14時間程度。しかし経由便だと、行く都市にもよりますが15時間以上かかってしまう場合が多いです。移動費を少しでも安く抑えたいという方はもちろん経由便。
移動費が少し高くても、旅先で楽しむ体力を残しておきたいという方には直行便がおすすめです。
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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