松江の歴史を学んだらキュートな和菓子でカフェタイム!「松江歴史館」

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松江の歴史を学んだらキュートな和菓子でカフェタイム!「松江歴史館」

松江の歴史を学んだらキュートな和菓子でカフェタイム!「松江歴史館」

更新日:2019/03/03 17:46

M Maririnのプロフィール写真 M Maririn 神社仏閣巡り人、50代からの女子旅愛好家

国宝松江城の城下町、その歴史の道のりを展示しているのが「松江歴史館」です。城下町の誕生から町の歩み、人々の暮らしや松江の文化などを映像や模型そして貴重な展示品から学ぶことができます。館内のカフェ「喫茶きはる」では現代の名工がつくるフォトジェニックな和菓子を楽しめますよ!

松江城のそばにたたずむ歴史の館

松江城のそばにたたずむ歴史の館

提供元:公益社団法人 島根県観光連盟

https://www.kankou-shimane.com/地図を見る

国宝松江城の城下町。城を囲む堀川は今も当時のままの姿を残し、武家屋敷が立ち並ぶ通りを歩くと城下町の美しさを楽しめます。そんな松江城築城からの歴史を伝えているのが松江歴史館です。

松江歴史館が立つのは松江城の東、かつて松江藩の家老屋敷が立ち並んでいた場所。お城だけでなく武家屋敷や小泉八雲旧宅のある塩見縄手にも近いので、松江観光の前に歴史の予備知識を学んでおけば楽しみが広がりますね。

松江城のそばにたたずむ歴史の館

写真:M Maririn

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長屋門をくぐった先にある本館は家老屋敷を模した造り。漆喰(しっくい)塗りや下見板張りの外壁、約6万枚のいぶし瓦の屋根の重厚な外観です。館中は和の雰囲気あふれる畳敷になっています。

多彩な展示で楽しむ築城からの歴史

多彩な展示で楽しむ築城からの歴史

写真:M Maririn

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松江藩の歴史は、関ケ原の戦いで功績をあげた堀尾氏が出雲の地を拝領したことから始まります。堀尾氏は以前からあった月山富田城に代わる新たな城と城下町の建設に取り掛かりました。

基本展示室を入ると初めに目に入るのが大きなスクリーン。実写とCG映像で、堀尾吉晴・忠氏親子による新たな土地の選定から築城の様子、城下町の歩みを知ることができます。

多彩な展示で楽しむ築城からの歴史

写真:M Maririn

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松江城が国宝指定される決め手の一つとなった「祈祷札」や、松江藩松平家の初代藩主松平直政が大坂冬の陣で敵方の真田幸村より投げ与えられたと伝えられている軍扇など、歴史ファンならずとも興味を惹かれる貴重な品々が展示されています。

松江藩の名君・松平不昧公の残した文化

松江藩の名君・松平不昧公の残した文化

写真:M Maririn

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松江藩といえば忘れていけないのが、不昧(ふまい)公こと第7代藩主松平治郷(はるさと)です。松江藩は度重なる天災や公務の出費などで財政がひっ迫していました。

松平治郷は「明和の改革」と呼ばれる藩政改革を行い、農業や産業を促進するなどして藩の財政を立て直していきます。不昧公をはじめとする歴代藩主らの取り組みや松江を支えた産業、松江の人々の暮らしなど松江藩の歩みを知ることができます。

松江藩の名君・松平不昧公の残した文化

写真:M Maririn

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展示の一角では松江銘菓や焼き物など、茶人としても高名な松平不昧公の育てた松江の茶の湯文化も見ることができます。

基本展示室の出口付近の足元にもご注目ください。ガラス張りの床下に江戸時代の生活地面と土層を観察することができます。

日本庭園を見ながら美しい和菓子をどうぞ

日本庭園を見ながら美しい和菓子をどうぞ

写真:M Maririn

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松江歴史館内の「喫茶きはる」では、松江の和菓子研究家で現代の名工・伊丹二夫氏が作る上生菓子を味わうことができます。季節を取り入れたものから定番のものなど様々な和菓子は、どれもとっても可愛くて食べるのがもったいないほど!

伊丹氏による実演も行われるので、美しい和菓子を作り出す匠の技を目の前で楽しむこともできます。

日本庭園を見ながら美しい和菓子をどうぞ

写真:M Maririn

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お気に入りの和菓子が決まったら、松江珈琲や島根県産のお抹茶も一緒にどうぞ。テーブル席のほかに30畳ほどの「暮らしの大広間」と名付けられた部屋があります。大広間の前に広がるのは、松江城天守を借景とした日本庭園。黒松を中心に飛び石や短冊石を配した美しい出雲様式の庭を眺めながら、ゆったりとした和の時間を楽しみましょう。

大広間の奥には千利休が関わって作られたともいわれる「伝利休茶室」が復元されています。

日本庭園を見ながら美しい和菓子をどうぞ

写真:M Maririn

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ミュージアムショップ「縁雫」には、地元作家の手による和小物や和雑貨などこだわりの品々を取り揃えています。また、松江歴史館の常設展示・企画展示に関連する図録や、松江の歴史・文化に関する各種出版物もおかれています。

「喫茶きはる」と「縁雫」は入館無料で利用できます。

10年に一度の祭を伝える「松江ホーランエンヤ伝承館」

10年に一度の祭を伝える「松江ホーランエンヤ伝承館」

提供元:島根県商工労働部観光振興課

https://shimane-goen.jp/地図を見る

松江歴史館の有料展示を観覧した人は、歴史館から徒歩1分の場所にある「松江ホーランエンヤ伝承館」に無料で入場できます。ホーランエンヤとは10年に一度行われる松江城山稲荷神社式年神幸祭の通称。祭りの時の掛け合いの言葉の「ホーランエンヤ」が名前の由来といわれ、日本三大船神事の一つとされています。

松江ホーランエンヤ伝承館では祭りの起源や歴史を映像やグラフィックで紹介。また、祭りに使われる櫂伝馬船を二分の一スケールで展示しています。(ホーランエンヤは2019年5月18〜26日に開催決定)

<松江ホーランエンヤ伝承館の基本情報>
住所:島根県松江市殿町250番地
電話番号:0852-32-1607(松江歴史館)
アクセス:JR松江駅よりぐるっと松江レイクラインバス利用「塩見縄手バス停」下車徒歩1分

松江歴史館の基本情報

住所:島根県松江市殿町279番地
電話番号:0852-32-1607
アクセス:JR松江駅よりぐるっと松江レイクラインバス利用「大手前堀川遊覧船乗場・歴史館前バス停」下車徒歩3分

取材協力:島根県

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/17 訪問

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