写真:おしみ ゆかり
地図を見るコビト会議へは、出町柳駅から徒歩8分、バスだと京大正門前から3分の住宅地の中にあります。小さな一軒家をリノベーションした、なんとも雰囲気のある外観のお店の中に入るとそこはメルヘンの世界。女子なら誰でもかわいい〜!を連呼してしまうでしょう。とにかく、どこを切り取ってもかわいい!どこを撮ってもインスタ映えする店内はため息モノ。目をキラキラさせながらグラスを選んで帰っていく人はみんな本当に幸せそうで、ある意味、京都の隠れたパワースポットでもあるかもしれません。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る最初に断っておきますが、Subikiawa食器店は食器店ではありません!Subikiawa食器店とは、絵画制作と「卓上ノサーカス!」をテーマにした、絵付硝子食器の制作を行うデザイナー、Subikiawaさんの屋号です。活動をスタートさせたのは2005年。行きつけのBARのマスターに「赤いグラスが欲しい」と頼まれたものの、なかなか思うような赤いグラスが見つからず、自分で作ったのがキッカケなのだそう。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るその後、手作り市に出店すると、そのかわいさがじわじわと口コミで広がり、いまでは展覧会が開催されると朝早くから長蛇の列ができ、数時間で完売!になってしまうほどの人気に。Subikiawa食器店の作品をゆっくり見る事が出来るのはここ本店の「コビト会議」のみなので、日本各地からお客さんがやってくるのです。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るSubikiawa食器店のグラスの魅力の1つは透明感のあるイロとカタチ、です。彼女が生み出したキャラクター「シトロンさん」や、彼女でしかモチーフにすることは出来ないであろう「ネギ」や「かまぼこ」などが描かれることも多く、それは一目でSubikiawa食器店だとわかりますが、何気ないようなイロとカタチの組み合わせだけでも絶対的な「Subikiawa食器店感」があります。その透明感のあるイロとカタチはなぜか女の子の心を捕らえて離しません!
写真:おしみ ゆかり
地図を見る写真:おしみ ゆかり
地図を見る選ぶ楽しみもSubikiawa食器店の魅力のひとつ。手書きなので同じものはほぼ無く、同じイラストでもグラスの形が違ったり、色がちがっていたりするので悩みだすとキリがありません。選ぶ人によって個性が出たりするので、人が選んだものと比べてみるのも楽しいですよ。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るもう1つの魅力は「言葉」です。Subikiawa食器店のテーマである「卓上ノサーカス!」をはじめ、「もしもし」「リコーダー部」「右目」などの単語から「一回押すと適量の涙が出て止まります」「1.幻の場面あり 2.幻の場面なし」など、ポエムのようなものまで、さまざまな言葉がグラスを彩ります。その言葉を選ぶのもまた楽しみの1つ。その時の気分にしっくりくる言葉を選んでみてくださいね。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るグラス以外には、マステやレターなどの文房具も。こちらは、一部の文房具店でも取り扱いがあります。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るそして、なにより魅力的なのはご本人の人柄です。SNSを一切やっていないので、その人柄はあまり伝わってませんが、とても気さくでかわらしいのに芯の通った方で、一度お話したら絶対にファンになってしまうこと間違いなし!
ここ数年、忙しくてなかなかお店を開けられなかった分、今年は出来る限りお店を開けたいとのことなので、今年はSubikiawaさんに会えるチャンスです!
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地図を見るSubikiawa食器店がある出町柳駅にはパワースポットとしても人気の「鴨川デルタ」や、京都最強の縁結び神社と言われる下鴨神社「相生社」などもあります。ぜひ、京都女子旅のスケジュールに組み込んでみてくださいね。
住所:京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町27-20
アクセス:京阪電車 出町柳駅から徒歩 8分
京都市バス 百万遍から徒歩 5分
※営業日は不定休なのでHPを必ずご確認ください。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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