写真:成瀬 亜希子
地図を見るタイ東北部の地方都市・コーンケーンの空港から送迎車を利用して20分ほど。住宅街の中にひっそりと佇むのが「スパンニガー ホーム ブティック ハイダウェイ リゾート」です。「スパンニガー」とは東南アジアに生息する黄色い花のことでブランドの象徴にもなっています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るエントランスを進むと見えてくるのが「バンヤンテラス」。バンヤン(ガジュマル)の木を中心に、たくさんの花や植物があふれるガーデンテラスです。テーブル席やソファー席も用意されており、食事をとったりひと休みするなど思い思いの時間を過ごせます。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらは元々オーナー一家の別荘地でした。ある時オーナーのお母様がガジュマルの木を植えると、その周りに緑があふれていき、僧侶に「土地の神様が宿っている!」と言われたとか。それをきっかけに宿泊施設や瞑想できる場所を作ろうと思い立ったそうです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るバンヤンテラスでは「スパンニガー・イーティング・ルーム」の人気メニューも味わえます。写真のかわいいワンスプーン料理は、タイの宮廷料理の前菜として知られる「マーホー」。生オレンジの酸味と豚ひき肉の甘辛さが絶妙にマッチしています!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらはトマトジュースのように見えますが、スイカベースの「バージン ウォーターメロン モヒート」。スイカのほのかな甘みとモヒートの爽やかな香りがスーッと体に染み渡ります。よく見るとストローにレモングラスが使用されており環境にも優しいドリンクです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る敷地内にはたった3つのヴィラのみを設置。ガジュマルの名前を冠したオープンなコテージ「Banyan Villa」、イサーンの伝統的なライフスタイルを楽しめる「Lom Laeng Villa」、カントリーとモダンな要素を組み合わせた「Velu Villa」から選ぶことができます。
今回ご紹介するのは、緑豊かな竹林に包まれた大きなヴィラ「Velu Villa」。ドアを開けた瞬間からおしゃれなインテリアが広がっており、期待が高まっていきます…!通路の奥にある鏡とソファーを設置した空間もインスタ映えしそうですね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る白を基調とした広々としたベッドルームには、キングサイズのダブルベッドを設置。シンプルな空間で居心地が良く、窓から見える竹林や間接照明の柔らかな光にほっと癒されます。もうひとつベッドルームがあるので大人数やグループでも利用できそうです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るヴィラの廊下の突き当たりには、なんと大きなジャグジープールが!タイの強い日差しに当たっているとすぐにでも飛び込んでしまいたくなります。日中はもちろん、夕方や夜など好きな時に入れるのが嬉しいですね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る実は先程のジャグジープールから、竹林の続く道に抜けることもできるのです!竹林のトンネルはとてもフォトジェニックで記念撮影したら絵になりそうですよね。まるで日本の竹林にいるかのような、どこか懐かしさを感じる風景です。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るタイの寺院では瞑想体験できるところが多く「スパンニガー」にも瞑想室を設置しています。瞑想というと宗教や修行のイメージが強いですが、最近は「マインドフルネス」などの考え方も広がり、仕事の効率化やストレスの軽減にも効果があると言われています。
旅先という非日常にいるからこそ、瞑想をすることで何かに意識を集中させたり、ただただ無心になれるのではないでしょうか。リラックスした状態で心と体を解放すれば、今まで気づかなかった本来の自分と向き合えるかもしれません。
タイ・バンコクだけでなく、海外展開して高評価を受けた姉妹店「ソムタムダー」など、世界中の人々に愛される「スパンニガー」。しかしながら「スパンニガー」の原点とも言える特別な場所はここだけ!緑あふれる秘密のリゾートで豊かな時間を過ごせば、これまでとは違った新しい自分に出会えることでしょう。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:タイ国政府観光庁
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