兵馬俑だけじゃない!西安観光おすすめ1泊2日モデルコース

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兵馬俑だけじゃない!西安観光おすすめ1泊2日モデルコース

兵馬俑だけじゃない!西安観光おすすめ1泊2日モデルコース

更新日:2019/03/06 16:54

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー

中国文明の発祥の地、世界四大文明の古都など、中国の歴史上最も重要な都市として栄えていた西安。世界遺産にもなっている西安最大の観光地「兵馬俑」のみ観光して、通過なんてしたらもったいない!
中国王朝を支えた古都には、多くの歴史的建造物が残り、見どころ満載なんです。また、エネルギッシュなイスラム人街でのそぞろ歩きや地元で人気のナイトマーケットなど意外と知られてない夜の遊びも必見です!

1日目AM:鐘鼓楼広場とイスラム人街でランチ

1日目AM:鐘鼓楼広場とイスラム人街でランチ

写真:浮き草 ゆきんこ

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鐘鼓楼広場は、西安市内のちょうど中心地にあるため、どこに観光にいったとしてもここに戻ってくれば、迷うことはありません。観光の拠点としても、最初に訪れておきましょう。

広場内には、約600年もの歴史があり、釘を使わずに立てられた鐘楼、その横には、明の時代、夕方になると太鼓をたたいて時刻を知らせていたと言われる鼓楼もあります。

<鐘楼・鼓楼の基本情報>
鐘楼営業時間:8:30〜18:00(4〜10月)8:00〜17:30(11月〜3月)
鼓楼営業時間:8:30〜22:00(4〜10月)8:30〜18:00(11月〜3月)
入場料:それぞれ35元。2つセットで50元

1日目AM:鐘鼓楼広場とイスラム人街でランチ

写真:浮き草 ゆきんこ

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鐘鼓楼広場などの西安の古都を感じられるエリアを囲んでいるのが、約14kmもある城壁。明の時代に作られた城壁が今も残されています。東西南北と4つの門があるうち、最大規模のものが、安遠門(北城門)で、明の時代は、シルクロードの拠点として賑わいを見せていました。この城壁は歩くこともできますが、なにせ、14kmもの長さ。制覇したいときは、レンタサイクルがオススメです。

<安遠門(北城門)の基本情報>
営業時間:8:00〜17:00
入場料:54元
レンタル自転車:一人45元/2時間

1日目AM:鐘鼓楼広場とイスラム人街でランチ

写真:浮き草 ゆきんこ

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城壁周辺にはB級グルメが食べられる屋台がたくさんあります。特に回民街(イスラム人街という意味)は、中国とイスラムの文化が融合したグルメがたくさんあり、さまざまな匂いが入り混じっています。

特にオススメなのが西安で一番有名なイスラム料理「泡食莫(パオモー)」です。羊でダシをとったスープに細い麺を入れ、さらにナンのようなパンを細かくちぎって浸して食べる料理です。羊は固い、食べにくいというイメージがある人も少なくないですが、泡食莫の羊肉はとろっとろ。味付けはさっぱりとしていて、思い込みで食べるのをやめると損します。

<回族街の基本情報>
営業時間:8:00〜12:00(店により異なる)

1日目PM:玄奘三蔵ゆかりの慈恩寺と陝西省歴史博物館

1日目PM:玄奘三蔵ゆかりの慈恩寺と陝西省歴史博物館

写真:浮き草 ゆきんこ

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午後は城壁外に移動し、古都西安の長い歴史をまるごと堪能できる、陝西省歴史博物館へ。
西安を中心とした陝西省各地の出土品や文化財の所蔵数は、10万点以上!年代順に3つに分かれている展示室を簡単に紹介しましょう。

第1展示室:先史時代から周、秦代までの青銅器が見どころ。
第2展示室:漢代から魏晋南北朝まで。朱雀や玄武が彫り込まれた瓦が素晴らしい!
第3展示室:一番の見どころ!壮大な唐代の壁画が圧巻!

その他、世界最古の紙や曲線美が美しいメノウ杯、陵墓から発見された巨大な壁画など、見どころが満載で、1日いてもあきない博物館です。

<陝西省歴史博物館の基本情報>
営業時間:8:30〜18:00(3月15日〜11月14日)9:00〜17:30(11月15日〜3月14日)
入場料:無料 国宝館30元、唐代壁画展300元
チケットは無料ですが、入場チケットが必要。窓口で午前中3000枚、午後3000枚配布

1日目PM:玄奘三蔵ゆかりの慈恩寺と陝西省歴史博物館

写真:浮き草 ゆきんこ

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慈恩寺は648年、唐の三代高宗が母である文徳皇后を供養するために建立した仏教寺院で、「慈愛深い母の恩徳を追慕する」という意味で名づけられました。

その境内にある大雁塔は、西遊記で知られる玄奘三蔵がインドから帰国後、天竺から持ち帰った75部1335巻サンスクリット語の仏典の保存と翻訳のために建てられました。大雁塔は、高さ64m、7層で、最上階からは西安市内の眺望が楽しめます。ただし、幅が狭い248段の階段を登りきるにはかなりの体力が必要です。

夜には、広場で噴水ショーも行われます。

<大雁塔の基本情報>
営業時間:8:00〜17:30
入場料:30元(広場は無料)

1日目夜:ナイトマーケットとライトアップ

1日目夜:ナイトマーケットとライトアップ

提供元:Photo by (c)Tomo.Yun

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夜は、午前中に観光した鐘鼓楼広場へ戻りましょう。ライトアップした姿は、昼間とは違う装いです。

1日目夜:ナイトマーケットとライトアップ

写真:浮き草 ゆきんこ

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ランチで訪れた回民街は、別名、北門院街とも呼ばれ、夜には、北院門夜市と名前を変えます。露店が所せましと並び、人々の熱気にあふれています。グルメ屋台はもちろん、洋服、鳥、乾物とありとあらゆる出店があり、見ているだけで楽しい!
茶器などのお土産は値切り交渉もありなので、交渉も楽しみつつ、お気に入りのお土産を見つけましょう。

中国土産の定番、茶器もさまざまなデザインがあり、2〜3個欲しくなるかわいさ。写真の恐竜急須は、首より下にお湯をいれると単なる湯呑、首より上にお湯をいれると急須になるというちょっと変わった茶器です。

2日目AM:西安観光の目玉「兵馬俑」

2日目AM:西安観光の目玉「兵馬俑」

写真:浮き草 ゆきんこ

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兵馬俑は、西安市内からバスで1時間ほどかかり、施設自体も広くじっくり見て回りたい観光の目玉なので、朝早くから出掛けることをオススメします。西安駅から兵馬俑へは、7:00〜19:00の間でバスが運行されているので、利用するといいでしょう。

2日目AM:西安観光の目玉「兵馬俑」

写真:浮き草 ゆきんこ

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「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」は、世界遺産に登録されている西安の観光の目玉。秦始皇帝陵は、広大な公園として整備され、市民の憩いの場となっています。

お目当ての兵馬俑は、秦始皇帝陵兵馬俑博物館にあります。陵墓を守る副葬品として埋葬された兵馬俑は、なんと8000体!博物館は、1、2、3号坑、そして、秦始皇帝銅車馬陳列館に分かれており、最大の見どころにして最大の規模を誇る1号坑は、東西約230メートル、南北約62メートル、地表からの深さ約5メートル、総面積は1万4260平方メートルを誇ります。

2日目AM:西安観光の目玉「兵馬俑」

写真:浮き草 ゆきんこ

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展示されている兵馬俑は発掘当時のままの配置で並べられ、同じような身長、同じように立っている姿は圧巻!同じように見えても、身分による衣服の違いや、顔の表情も微妙に異なるので、そのあたりに注目して見学してみるといいでしょう。

2号坑は、戦車や騎馬隊などが展示され、3号坑は、地下軍隊を統率する司令部のような作りが見られます。

<兵馬俑の基本情報>
営業時間:8:30〜17:30
入場料:150元(3月〜11月)それ以外は120元

2日目PM:玄宗と楊貴妃のロマンスで有名な華清池

2日目PM:玄宗と楊貴妃のロマンスで有名な華清池

写真:浮き草 ゆきんこ

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兵馬俑から西安市内に帰る途中にあるのが、玄宗と楊貴妃のロマンスの舞台となった華清池です。玄宗は、毎年秋から翌年の春まで、楊貴妃とともに華清宮で、歓楽の日々を過ごしていたと言われています。

2日目PM:玄宗と楊貴妃のロマンスで有名な華清池

写真:浮き草 ゆきんこ

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この地は豊富な温泉もわき出ており、華清宮には、蓮華湯、海棠湯などの浴室が復元されており、一般に公開しています。楊貴妃が入浴したといわれている海棠湯は、花の形でとてもかわいらしい作りになっています。

<華清池の基本情報>
営業時間:7:30〜18:00

シルクロードの拠点「西安」は日帰りではもったいない!

古都・西安は、中国の歴史がぎゅっと詰まっているといっても過言ではありません。城壁を歩くだけ、博物館を見るだけでもそれぞれ1日は必要なほど見どころ満載の西安。せめて2日は滞在して、古都の雰囲気を肌で味わってもらいたい場所です。

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/16−2017/04/22 訪問

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