ボホール島の真ん中へ行くと突如として現れる「チョコレートヒルズ」。チョコレートヒルズには大小30〜50メートルほどの丘がなんと1000個以上も並んでいます。
チョコレートヒルズの形成については3つの伝説があり、まず1つ目は、2人の巨人が争い、岩や砂などを投げ合ったという説。2つ目は、巨人の涙によってチョコレートヒルズができあったという説。そして最後の伝説が、巨大な水牛が街を攻撃し、たくさんのものを食べ、その便の山が形成され山ができたという説です。このような伝説も、行く前に知っておくと、チョコレートヒルズを見たときの感動が違ってくるかもしれません。
チョコレートヒルズへ行くオススメの季節はフィリピンの乾期の時期に当たる4月から6月です。この時期になると綺麗に茶色く色付いたチョコレートヒルズを見学することができます。ただ気温が高くなるため、水分補給を忘れないようにしましょう。
<チョコレートヒルズ展望台の基本情報>
住所:Loay Interior Road、Carme, Bohol
営業時間:8:30〜17:00
入場料:50ペソ
ターシャ観察区域では、世界最小のメガネザル「ターシャ」に会うことができます。こちらのターシャは体長が1cmほどしかなく、木に隠れて寝ていることが多いため、ガイドさんに案内していただかないと見逃してしまうほどの大きさです。生態はとても繊細で、ストレスがかかると自ら木や檻に頭をぶつけて自殺してしまうほどです。環境の変化や温度差、人間がむやみに触れたりすることが彼らのストレスになるため、フラッシュ撮影は禁止、大きな声を出さないことなどルールを守って観察をしましょう。
ターシャがいるゾーンを抜けると、お土産屋さんがあります。ターシャが描かれたTシャツは周辺のおみやげ屋さんで100〜200ペソで購入することができます。他にもキーホルダー、マグネット、お菓子等があり、日本では考えられないほどの破格で購入できます。
<ターシャ観察区域の基本情報>
住所:Loay Interior Rd, Loboc 6316
入場料:60ペソ
ジップラインはご存知でしょうか?写真でご覧いただければ分かる通り、木々の間に張られたワイヤーロープにつけられた滑車を使って滑りまるで空を飛んでいるような感覚が味わえるアトラクションです。
また、ボホールで体験できるジップラインは渓谷の上を飛ぶことができるので恐怖とワクワク感が伴います。
実際にやっていただくと分かると思うのですが、想像よりも怖くなく、風を感じて楽しむことができます。また、ジップライン中の写真をカメラマンが撮ってくれているので1枚から買い取ることができます。
<ロボック エコツーリズムアドベンチャーパークの基本情報>
住所:Loboc, Bohol
営業時間:8:30〜17:30
こちらでは脱皮したヘビの抜け殻ではなく、生きたそのままのヘビにさわりながら写真を撮ることができます。初めて触る方は勇気が必要ですが、園内のガイドさんがしっかりサポートをしてくれるので安心して触ってみましょう。ヘビに触ったら、なんだか金運が上がりそうな予感がしてしまうこと間違いなしです!
<パイソン サンクチュアリの基本情報>
住所:Laya, Baclayon, Bohol, Tagbilaran East Road, Baclayon, Lalawigan ng Bohol
ボホール島で自然や動物たちの触れ合いといった新たなアクティビティに挑戦してみるのはいかがでしょうか。ここでは紹介しきれませんでしたが、ボホール島にはバギーでのアクティビティ、綺麗なビーチも存在します。ビーチに行かれる方は、是非余裕を持った日程調整を行なって行くようにしましょう。
※ 2019年3月現在の情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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