世田谷にも富士山が見える坂道!砧公園から近い岡本の東京富士見坂

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雲本 らてのプロフィール写真 雲本 らて 散歩ブロガー、坂道探検家

都心部からはすこし離れている世田谷区にも富士山がよく見える坂道があります。坂道の近くに駅はありませんが、場所でいえば、国分寺崖線上にあり、二子玉川と成城学園の間にある砧公園からすぐのところにあります。地域の人たちには「岡本三丁目の坂道」と呼ばれ親しまれている場所でもあります。今回はそんな富士山がよく見える坂道を中心に界隈の坂道についても取り上げてみたいと思います。

富士山がよく見える東京富士見坂

富士山がよく見える東京富士見坂

写真:雲本 らて

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岡本の東京富士見坂は、駅で言えば、小田急線の成城学園前駅と東急田園都市線の二子玉川駅のちょうど間に位置している坂道です。名前は特につけられていませんが、国分寺崖線上にあり、住所で言えば世田谷区岡本三丁目に位置しているため、地域の中では「岡本三丁目の坂道」とも呼ばれ親しまれています。

富士山がよく見える東京富士見坂

写真:雲本 らて

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坂道自体は、国分寺崖線上にあるため、急坂で高低差もかなりあります。歩いて上り下りするだけでもたいへんな場所です。ただ、この坂道は天気が良く空気が澄んでいる日には、遠くに富士山を眺めることができます。朝と夕方がよく見える時間帯ですが、時期があえば日中でも見えます。特におすすめの季節としては空気が澄んでいる冬か秋といったところでしょうか。

富士山がよく見える東京富士見坂

写真:雲本 らて

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坂上には、「関東の富士見100景」と書かれた国土交通省によるプレートが設置されています。もちろんこれは、坂上から富士山が眺められることから選定されたためです。そのため、プレートには地点名として「東京富士見坂」とも書かれてあります。

またこのほかにも、ここは世田谷区が選定する「せたがや百景」にも指定されており、区内の名所と呼んでも差し支えない場所として知られています。

日没後でも富士山は見えます

日没後でも富士山は見えます

写真:雲本 らて

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岡本の東京富士見坂からは、日没直前には、富士山とともに沈みゆく夕日が見られ、すばらしい夕景を体験することができます。日中とは違い、富士山についてはシルエットメインですが、夕日とのコラボは印象的です。

また時期があえばダイヤモンド富士も見ることができます。時期的には、2月9〜10日と11月1〜2日の1年で数日ほどです。(なおこの日にちについては、うるう年の関係で1〜2日程度の幅があることをご了承下さい)

日没後でも富士山は見えます

写真:雲本 らて

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また岡本の東京富士見坂からは、日没後でも富士山のシルエットのみですが、坂上から眺めることができます。あたりが暗くなりだしてからもすこしの時間見ることができますので、日中とは違った風景を楽しむこともできます。

<岡本の東京富士見坂の基本情報>
住所:東京都世田谷区岡本3
アクセス:小田急小田原線・成城学園前駅および東急田園都市線・二子玉川駅より徒歩30分

周辺にも富士山がみえる坂道あり

周辺にも富士山がみえる坂道あり

写真:雲本 らて

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岡本の東京富士見坂以外にも、界隈には富士山を坂道の途中から眺められる場所があります。おすすめの場所は、岡本の東京富士見坂の北側にあり北西方向に下っている坂道です。特にここには名前はつけられていませんが、国分寺崖線上にある坂道で、坂上からは東名高速が遠くに見ることができる景色の開けた坂道です。

周辺にも富士山がみえる坂道あり

写真:雲本 らて

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そして肝心の富士山は、その坂道を下りながらですと、左側(南西側)に見えているゴルフ練習場のネットの横からちらりと顔を出しています。軸線的には富士山のほうを向いていない坂道のため下りながら正面を見ているだけだと気がつきませんが、南西側(下りながらだと左側)を注意深く見ると遠くに(写真のような)富士山の姿を眺めることができます。

川と坂道

川と坂道

写真:雲本 らて

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岡本の東京富士見坂から南東に徒歩2分くらいの場所に「堂ヶ谷戸坂」という坂道があります。ここからは富士山は眺めることはできませんが、坂道自体は国分寺崖線上にあり、急坂で高低差もあるため坂上からの景色も気持ちいいです。また坂下には、堂ヶ谷戸橋が架かっています。これは丸子川を渡るために1971年につくられた橋ですが、これが坂道の名前の由来になったという説が有力です。

川と坂道

写真:雲本 らて

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堂ヶ谷戸坂の坂下を流れている丸子川を見てみると、最近の河川に見られるようなコンクリートでしっかりと固められたようなつくりではなく、かつての面影を残す姿が印象的です。

ちなみに、丸子川の前身は六郷用水ということなので、この景色ももしかしたら江戸時代から続いているものかもしれないと思うと楽しいですし、周辺の近代的な住宅とのコントラストもおもしろいと思います。ぜひそのあたりも気にかけてみて下さい。

<堂ヶ谷戸坂の基本情報>
住所:東京都世田谷区岡本3
アクセス:東急田園都市線・二子玉川駅より徒歩25分

最寄り駅からは遠いので、そのあたりの準備は必要

今回は、世田谷区岡本にある東京富士見坂と界隈の坂道について取り上げてみました。ただここは地理的に最寄りの小田急や東急の駅からは遠く、歩いて訪れるとなると徒歩30分くらいは覚悟しないといけない場所にあります。ですので、バスや車を使う手もありますが、とにかく都心部のようにふらりとなにかのついでにというわけにもいかないと思います。ですので、坂道から富士山を見たいということであれば、事前に時期や時間帯を絞って訪れてみることをおすすめします。

2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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