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地図を見る八重山諸島に属する波照間島へのアクセスは石垣島が起点。かつては空路も選択肢にありましたが、現在は船でしか行くことができません。
そして波照間島への航路はサンゴ礁の海域から出て外海を渡るため、他の離島航路と比べると欠航率が高いのが特徴。そして船酔い率も高い航路としても有名ですので、酔い止めは忘れずに!
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地図を見る現在定期便を運航しているのは安栄観光のみ。ネットから乗船予約すれば割引もありますので先に予約はしておきましょう。所要時間は60分〜90分で、乗る船によって異なります。
早い船便に乗れば午前中に上陸が可能です。そして復路はしっかり遊びきって夕方、最後の船便で石垣島へ戻る計画がオススメ。どうせ行くなら滞在時間をたっぷり取っちゃいましょう!
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地図を見るそして波照間島へ向かう前に宿の手配は忘れずに!島内は大きなホテルはなく、民宿が中心。オンライン予約に対応している宿も少ないため、手配は電話予約が中心です。シーズン中の人気の宿は熾烈な争いになりますし、予約受付開始は3か月前等のルールもあるなど、オンライン予約に慣れてしまった人は少し苦労があるかもしれません。
旅行者同士の「ゆんたく」が楽しみな方なら民宿を、ゆっくり過ごしたいなら島内唯一のホテルである「ホテルオーシャンズ」がオススメ。こちらはレンタカー、レンタバイクなども同時に手配できて便利。なお島内の移動手段は余裕があるならレンタカーを。最低でも電動自転車がいいでしょう。思ったよりアップダウンが激しいので、普通の自転車は辛いかも。
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地図を見る島につけば宿のお出迎えがあります。移動手段を確保し、準備を整えて早速島内の探索に出発!まずはニシ浜へ、ハテルマブルーを存分に満喫しましょう。日本でもトップクラスの美しさを誇るビーチです、遊泳可能なシーズンであればここで一日中のんびりしてください。ウミガメにも出会えますよ!
アクセス:波照間港旅客ターミナルから徒歩約10分
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地図を見る集落のはずれにある「コート盛」は八重山諸島に多い遠見台で、波照間島の主要観光スポットのひとつ。かつてはここから海を眺め、異変が起こればのろしを上げて他の島へと知らせたのです。のぼれば眺めもいいですよ!
アクセス:波照間港旅客ターミナルから徒歩約15分
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地図を見る波照間島で体験して欲しいのは多くの天文学者が日本一だと絶賛する星空!日本で唯一「南十字星」が見られ、全88星座のうち84までもがここで見ることができるのです。南十字星を見たいという人は12月〜6月頃を狙って訪れましょう。そして月齢のチェックもしておいた方がいいですよ。
「波照間島星空観測タワー」で星座観測会に参加するのもオススメですが、夜の開館が不定期になっているため確認が必要です。
<波照間島星空観測タワーの基本情報>
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間3905-1
電話番号:0980-85-8112
定休日:月曜
アクセス:波照間港旅客ターミナルから車・バイクで約15分
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地図を見る波照間島には飲食店が数えるほどしかありません。昼食にしても夕食にしてもある程度お店を決めてしまった方がいいでしょう。特に夕食は外食するなら居酒屋がメインとなりますが、ちゃんと予約してから行った方が吉!
昼食も思ったより営業時間が短いので、遊び過ぎてお店が閉まっていた!なんてことにならないようにご注意を。
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地図を見る「とりあえず食料はコンビニで買えばいいんじゃね?」なんて思う方もいるかもしれませんが、島内にコンビニはありません!数件、共同売店と呼ばれる小さな店舗があります。おにぎり等もありますが、数には限りがあるのでやっぱり食事は計画的にとった方がベターです。
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地図を見るそして波照間島といえば、幻の泡盛として名高い「泡波」が有名!飲食店では泡波を提供している店舗も多いので、ぜひ味わってみて。また泡波は共同売店や、泡波酒造所の近くある泡波酒店で購入することが可能。石垣島でも買えますが、島内が一番安く手に入りますのでお土産用も忘れずに!
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地図を見る2日目もたっぷり島内散策しましょう!まずは「日本最南端の碑」へ。ここだけは外すわけにはいきません。太平洋の荒波が打ちつける断崖絶壁の高那崎に最南端の碑が設置されています。
アクセス:波照間港旅客ターミナルから車・バイクで約15分
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地図を見る日本最南端の波照間郵便局にも立ち寄りたいところ。波照間の風景写真が描かれた切手シートが販売されていてお土産にもいいのですが、その裏面の波照間島マップがスグレモノで散策に役立ちます。またここからハガキを出せばオリジナルの風景印を押してもらえますよ!
アクセス:波照間港旅客ターミナルから徒歩約20分、車で約5分
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地図を見るまた日本最南端の駐在所である「波照間駐在所」はその壁に日本地図が描かれ、よく見ると波照間島の部分が赤く記されています。ドラマのモデルにもなった駐在所でもあるんですよ。他にも最南端のガソリンスタンドなど、最南端めぐりはいろいろ楽しめます!
アクセス:波照間港旅客ターミナルから徒歩約20分、車で約5分
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地図を見る波照間島では空だけでなく足元も要チェック。それはマンホールの蓋!全国のマンホール愛好家が憧れるという波照間島のマンホールは、日本最南端の表記と南十字星が描かれた素敵なデザインでマニアでなくてもついつい目がいってしまいます。集落内の随所で見られますよ。
また最南端の島まで来たのならその証も欲しいところですよね。波照間島星空観測タワーでは「日本最南端の証」を貰うことができます。また波照間港旅客ターミナル内の売店「あだん」でも貰えます。さらにはあだんのオリジナル「日本最南端証明書」もありますのでお好みでゲットしましょう。証明書は各500円。
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地図を見るそして波照間島のお土産もゲットして帰りましょう。「波照間島 星降る島の黒糖シリーズ」は波照間島産の黒糖を使ったスイーツやコスメなどが揃った波照間ブランドの逸品!こちらは波照間港旅客ターミナル内の売店「あがでぐに」で購入可能です。
今回オススメしたプランは3泊4日や4泊5日などで八重山諸島旅行を組み、そのうち1泊2日を波照間島で過ごすというようなモデルコースです。
空路の復活が噂される昨今なのですが、現在は海からのアクセスのみ。波照間航路の欠航率の高さを考え、渡る日をずらしたり、日帰りも視野に入れるなどフレキシブルな対応を考えておきましょう。とくに冬場は欠航率50%に迫るような年もありますし、年間を通じても30%程度は欠航になるともいわれる航路です。それだけに渡れた時の喜びはひとしお!
以上をご参考にしていただき、行ったらちょっと自慢できる日本最南端、波照間島を目指してみてください。きっと心に残る素敵な海と星空が待っています。
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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