写真:ろぼたん
地図を見る3月の晴れた日にだけ、スキーヤーで賑わうゲレンデのどこかに突如現れる屋外のバー。それが星野リゾート トマムの「絶景シャンパンバー」です。
雪上車に引かれて移動することのできる「絶景シャンパンバー」で待つのはスーツを身にまとったバーテンダー。シャンパンバーがゲレンデ内のどこに登場するかは謎。営業されるかどうかも当日まで謎。
大人の隠れ家みたいなひっそりしたバーならいざ知らず、北海道最大級のリゾートの中でどこで営業しているかわからない、しかも営業する場所は日によって違うだなんてミステリアスすぎて、気になりますよね。
行ってみたい…!という人へのアドバイスをするならば、晴れを祈る…以外にありません。というのも営業するのは3月の晴れた日だけだから。
写真:ろぼたん
地図を見る営業がされるかどうかは当日の公式HP、TODAY’S TOMAMU(ゲレンデコンディション)から確認が可能です。全29コースもあるゲレンデのどこかで営業しているシャンパンバーは、その日の絶景ビュースポットに登場します。滑りながら探してみましょう!
写真:ろぼたん
地図を見る見つけた〜!目印はピンク色の幕に“Champagne Bar”の文字。雄大な自然に囲まれたトマムのゲレンデに雪上車に引かれたバーカウンターが。
写真:ろぼたん
地図を見るビシッとスーツで決めたバーテンダーにおすすめの一杯をいれてもらうもよし。20種類のシャンパンの中から好みのものを選んでもよし。
写真:ろぼたん
地図を見るシャンパンだけで20もの銘柄を揃えていて、それだけでもかなり貴重といえるシャンパンバー。それがこの絶景の中でいただけるだなんて…!
シャンパンバーを探し当てる面白さ、そして身体を動かした後の一杯をいただける嬉しさといったら…!
写真:ろぼたん
地図を見る美味しい〜!自然の中でいただく一杯は、喉の渇きを癒すだけでなく、心にも潤いをくれるそんな一杯です。
スキーやスノボを滑っているときに楽しんでいたのは北海道トマムの冬の魅力ですが、シャンパンをいただく時間は、3月らしい陽気を感じられるのも魅力。滑っていたときには見逃してしまいがちの雪山の様子も眺められます。
飲んだ後にはまた滑らないといけないので、飲みすぎ注意…とはわかってはいるけれど、ドン・ペリニヨン、ルイ・ロデレール、ペリエジュエ、モエ・エ・シャンドン、ローランペリエ、ニコラ・フィアット、テタンジェブリュット…と並んでいるボトルを見ると、あれもこれも試したくなっちゃう…!
料金:シャンパン 1杯1,000円〜、ノンアルコールスパークリング 1杯500円(いずれも税・サ込)
写真:ろぼたん
地図を見るこんな素敵なバーに行ったんだよ!と誰かに話したくなる、SNSで自慢したくなる…。これほど楽しくて珍しいバーはなかなかありません。
写真:ろぼたん
地図を見る3月とはいえ、ゲレンデは氷点下になっていることもあるし、シャンパンは凍ってしまわないの?思われる人がいるかもしれませんが、ご安心を。シャンパンはお酒なのでアルコールが含まれており凍ることはありません。
じゃあ、ノンアルコールドリンクは?
…実は凍ります!といっても、それは外気が氷点下の時のみ。3月のゲレンデでは、ゆっくり飲んでいると少しずつシャリシャリっというシャーベット状のものがグラスの中にできてくるといった感じ。
写真:ろぼたん
地図を見るシャリシャリ感が不思議な感じ…!
中に結晶のような氷ができてきた…!
シャンパンやノンアルコールスパークリングの泡がグラスについて、グラスの上にまるで刺繍のような文様を描きだすことも。写真のグラスは曇っているのではなく、薄っすらとグラスの縁が凍りだしているところなんですよ。
写真:ろぼたん
地図を見るグラス越しに見る雪景色はキラキラ輝いて、じっとしていると少しずつ寒さは感じるものの、気持ちのワクワク度はどんどんと高くなっていく、そんな時間を楽しめます。
動画:ろぼたん
地図を見る日本初の冬山を巡る移動式のシャンパンバー。その様子を動画でご覧ください。
真冬は冷え込むトマムも、3月の晴れた日には暖かく過ごせる日が多くなり、そして嬉しいことに真冬と比べ晴れの日も多くなるといわれています。
スキーやスノボを楽しんで、さらには絶景の中でシャンパンを味わう…という贅沢なひとときを星野リゾート トマムで過ごしてみませんか?
※仕入れ状況により銘柄や数量が、一部変更になる場合があります。
※2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:星野リゾート トマム
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(2024/9/16更新)
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