米どころ酒どころ新潟!南魚沼市でおいしい酒蔵&漬物店めぐり

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米どころ酒どころ新潟!南魚沼市でおいしい酒蔵&漬物店めぐり

米どころ酒どころ新潟!南魚沼市でおいしい酒蔵&漬物店めぐり

更新日:2019/03/22 10:10

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 元旅行会社勤務、温泉ソムリエ、子連れトラベラー

米どころ酒どころとして名高い新潟県。“魚沼産コシヒカリ”は日本が誇るブランド米としてあまりに有名ですが、中でも南魚沼産のものは、風味・質共に別格であると言われています。美味しいお米からは最高級のお酒が作られ、その酒粕を用いたお漬物もまた絶品です。

そんな南魚沼市の、美味しい漬物店や酒蔵を巡ってみませんか?食文化やものづくりにダイレクトに触れることができますよ。

まるでテーマパークのよう!「魚沼の里」

まるでテーマパークのよう!「魚沼の里」

写真:Nami Kita

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霊峰八海山に抱かれるこの地。銘酒“八海山”で有名な八海醸造が作った施設が、酒造りを見学することのできる「魚沼の里」です。この辺りでは珍しいモダンな外観はまるで美術館のよう。歩いて回れる敷地内はおしゃれなリゾート地や、テーマパークを彷彿とさせる造りです。

日本酒を熟成する雪中貯蔵庫“雪室”では、ブルドーザーで集めた1千トンもの雪を天井高くまで積み上げ、昔ながらの手法を守り抜いています。ここで貯蔵することにより、まろやかな味わいの日本酒が出来上がります。雪から発せられる冷気は、他の部屋に送ることで有効活用もされているんですよ。

※酒造りの見学は毎週木曜日に8名限定の予約制で行っています。

まるでテーマパークのよう!「魚沼の里」

写真:Nami Kita

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雪室の隣にあるのは、焼酎の貯蔵庫。オーク樽で熟成された「風媒花(ふうばいか)」は、深い味わいが人気の品です。

ここでは最大5年間、購入した焼酎をマイボトルとしてキープできるのがユニークなサービス。特別な日に合わせて自宅に郵送してもらうことができるのです。瓶のラベルに手書きのメッセージを添え、大切な人との記念日や誕生日に贈るのも喜ばれそうですね。

また、八海山のロゴが入った壁の前で写真撮影をすることができるので、良い記念にもなりますよ。

まるでテーマパークのよう!「魚沼の里」

写真:Nami Kita

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この施設の魅力のひとつは、数ある日本酒や焼酎を無料で試飲できること。お酒が苦手な人にはノンアルコールの甘酒がおすすめです。

施設内には、雪室で保存した珈琲や麹を使用したドリンクを扱うコーヒースタンドや、お洒落な小物を扱うセレクトショップまで、実に沢山のお楽しみがありますよ。ビール党には、人気の地ビール“ライディーン”を作っている猿倉山醸造所も敷地内にあり、見学ができますのでおすすめです。

<基本情報>
住所:新潟県南魚沼市長森415-23
電話番号:025-775-7707
アクセス:JR上越新幹線「浦佐駅」から車で15分
関越自動車道「六日町IC」から車で20分
営業時間:10:00〜17:00
定休日:なし(元日のみ)

麹の力が活きている!「今成漬物店」

麹の力が活きている!「今成漬物店」

写真:Nami Kita

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この地で80年以上もの間、添加物を使用せず漬物を作り続けているのが「今成漬物店」。希少な樽を用い、温度・菌などの条件が揃ったこの蔵では、地元で採れた野菜と、先に紹介した八海醸造の酒粕を贅沢に使って漬物をつくっています。

井戸水を釜で沸かすところから始まる大変な作業ではありますが、それにより生まれた発酵食品はとても体によく、野菜を効率よく摂るにも適しています。春から夏にしこんで冬に食べるのが昔からの習慣。雪国の寒い冬を乗り切る、知恵や技術が今も活きています。

地産地消のスタイルから生まれた今成漬物店の“山家漬け”は限定生産、ここだけの味。魚沼産の茄子“魚沼巾着”や山菜など、この地でしか採れない食材ばかりを使用しています。

麹の力が活きている!「今成漬物店」

写真:Nami Kita

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蔵と併設の店舗では、先に紹介した選りすぐりのお漬物がセットになったお得なパックが販売されています。高級感溢れる白木の箱に詰められたタイプは、贈り物にも最適ですよ。

お漬物を食べた後、余った麹は肉を漬けたり野菜にディップしたりと使い道は沢山。クリームチーズと一緒に戴くというのも新しい食べ方です。

<基本情報>
住所:新潟県南魚沼市六日町1848
電話番号:025-772-2761

ワンコインで酔い気分!「青木酒造」

ワンコインで酔い気分!「青木酒造」

提供元:南魚沼市観光協会

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街並みが美しく景観大賞をとったことでも知られる牧之通り。雪国特有の雁木(雪除けの屋根)通りとしても知られていますが、この通りに建つのが、銘酒“鶴齢”で有名な「青木酒造」。雪解け水をはじめとしたこだわりの原材料を用いた手法で300年以上もの間、美味しいお酒を造り続けています。

新潟県が誇る酒造好適米“腰淡麗”をどこよりも多く使っているのがこちらの酒造。先ほど“魚沼の里”で紹介したような雪による保存を行っており、毎年400トンもの雪をブルドーザーで運び入れています。雪の中でまろやかさを増した風味を是非堪能してくださいね!

ワンコインで酔い気分!「青木酒造」

写真:Nami Kita

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農家との関係を大事にしている青木酒造では、日々雪国の恵みに感謝しながら酒造りが行われています。米と水、人との絶妙な関係が作り出す青木酒造の日本酒は、忍耐強い雪国の人々が作り出した英知の結晶。お米の出来によって足りない部分は、酒造りの行程で埋めていきます。感謝の気持ちを持って、いただきたいものですね。

ここでは500円で3〜4種類の日本酒の試飲ができますよ。甘口で飲みやすいものからキリッとした辛口タイプまで、同じ鶴齢でも色々な種類があることがわかります。また、お酒のみならずお猪口やステッカーなどかわいいオリジナルグッズの販売も行っているのでお土産に喜ばれそうですね。

<基本情報>
住所:新潟県南魚沼市塩沢1214
電話番号:025-782-0023

南魚沼の美味しい米と酒を味わう旅を!

優れた酒粕は良い漬物を作り出し、そして優れた漬物はまた美味しいお酒のお供として選ばれています。これらのお米やお酒は日本全国に出荷されていますが、採れた地で食べるというのはまた別格。

米作りにおいて最高の環境に恵まれた南魚沼市。訪れれば日本人本来の美味しい食事の在り方を再認識することができるはずですよ。

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:越後湯沢温泉観光協会、南魚沼市観光協会

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/03 訪問

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