緑あふれる庭園が広がる「ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ&スパリゾート」。南国らしい草木が盛んに生い茂り、リゾート感があふれています。238室という大規模ホテルながらガヤガヤした雰囲気はなく、街の活気や喧騒がウソのように落ち着いていて、心地よく過ごすことができます。5つ星らしい洗練されたサービス、さらに大きなホテルゆえのおおらかさのようなものもあり、子連れや3世代にもおすすめです。
写真:古屋 江美子
地図を見るとにかく敷地が広大で、ホテル内に池があるほど。ロビーと客室のあるホテル棟は池にかかる大きな橋で結ばれており、通るたびに非日常感を味わえます。池の真ん中には読書スペースもあるので、優雅な読書タイムを楽しんでみても。
建築はフレンチコロニアル調にクメール様式がほどよく調和し、エレガントな佇まい。どこを撮っても絵になります。
重厚感のあるロビーは、夜になるとぐっと大人な雰囲気に。ロビーの奥にはバーもあり、カクテルなどのほかにちょっとした軽食も楽しめます。
写真:古屋 江美子
地図を見るホテル棟は蓮の咲く大きな池やプールをぐるりと囲むように建っています。
客室は、スーペリアルームやラグジュアリールーム、スイートなど全238室。眺めは爽やかなガーデンビューのほかに、池やプールを眺める部屋など。3世代に便利なコネクティングルームもあるので希望する場合は事前にリクエストしておくとよいでしょう。
室内は木のフロアが温かみを感じる落ち着いた雰囲気。「ソフィテルマイベッド」というホテルオリジナルのベッドは寝心地も抜群。ウェルカムフルーツのもてなしもリゾート気分を盛り上げます。
写真:古屋 江美子
地図を見るアメニティはフランスブランドのロクシタン。ホテル内にはロクシタンを使った施術が受けられるスパ「So Spa」もあります。ちなみにソフィテルもフランスを拠点とするアコーグループのブランドです。
シェムリアップは年間を通して気温が高く、一年中プールにも入れます。子連れや3世代の場合、3〜4月の最も暑い時期などは観光は朝や夕方の比較的暑さがやわらぐ時間帯にして、昼間はホテルでのんびりするのも負担が少なくおすすめです。
写真:古屋 江美子
地図を見るプールはかなり広く、子どもも大喜び! プールサイドにはバーもあり、ドリンクなどが注文できます。
写真:古屋 江美子
地図を見るレストランやバーはいくつかあり、メインレストラン「THE CITADEL(ザ・シタデル)」の朝食ブッフェの品ぞろえの豊富に定評あり。もともとカンボジアは旧フランス領だったのでパンもおいしいのです(フランスブランドのソフィテルならなおさら!)。
好きな具と麺をヌードルを作ってくれるヌードルコーナーやフルーツなども充実。遺跡観光のパワーをチャージできます。
写真:古屋 江美子
地図を見る週に何回かはカンボジアの古典舞踊である「アプサラダンス」を楽しめるディナーショーも開催されています。ビュッフェスタイルのディナーを食べながら、約1時間のショーを楽しむスタイル。会場は「THE CITADEL」ですが、季節によっては屋外のスペースで行われ、開放感があり気持ちがよいです。また、ショーのあとに踊り手と一緒に写真撮影もできるので、旅のいい記念になります。
写真:古屋 江美子
地図を見るラグジュアリールームなど客室によっては自転車の無料レンタルも付いてきます。交通量が激しいので注意が必要ですが、新鮮な感覚で楽しいです。
写真:古屋 江美子
地図を見る空港の送迎はもちろん、プライベートな観光ツアーや日本語を話すガイドの手配もできます。出発前に手配しておけば、現地の時間を有効に使えるのでおすすめ。
小さな子連れや3世代旅行では、個人のペースで動けるプライベートツアーが快適。日本語を話せるガイドさんがいれば、子ども自身もコミュニケーションがとれて旅の楽しさが広がります。
空港から車で15分、アンコールワットには車で約5分と観光の拠点に便利な立地。オールドマーケット周辺にもタクシーやトゥクトゥクで10分ほど。スタッフのホスピタリティも素晴らしく、心から寛げるホテルです。
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この記事を書いたナビゲーター
古屋 江美子
フリーランスライターです。国内外のあちこちを旅行して、ウェブや会員誌に記事を書いています。自然の風景に圧倒される瞬間やおいしい料理とお酒を楽しむ時間が好きです。プライベートでは、2010年生まれの娘と…
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