台北から日帰りで淡水へ。東洋のベニスで楽しむ3つのこと

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台北から日帰りで淡水へ。東洋のベニスで楽しむ3つのこと

台北から日帰りで淡水へ。東洋のベニスで楽しむ3つのこと

更新日:2019/03/25 08:59

MASALA Chaiのプロフィール写真 MASALA Chai トラベラー

台北市内をゆったりと流れる淡水河。淡水は、この河口に発展した港町です。台湾八景の一つに数えられ、東洋のベニスと称えられています。台北駅からMRT淡水信義線に乗り、終点淡水までわずか約40分。日帰りできる観光地として人気です。
台湾海峡に面する要港であることから、歴史の重要な舞台にもなりました。歴史と文化の宝庫、そして港町ならではのローカルフードも豊富です。東洋のベニス、淡水の楽しみ方をご紹介します。

淡水老街でローカルフードを食べまくる!

淡水老街でローカルフードを食べまくる!

写真:MASALA Chai

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レンガ造りの淡水駅を出たら左へ。淡水河沿いの還河道路の一本北にある中正路と、そのさらに北側の重建街、清水街を含めたエリアが淡水老街です。レンガや木造の土産物店や飲食店、今風のカフェ等が隙間なくびっしり軒を連ね、その合間に細い傾斜のある路地が入り組み、複雑な地形を呈しています。迷路のような路地に入り込んで街歩きを楽しむのもお勧めです。

老街では淡水ならではのローカルフードが楽しめます。大きな鍋から湯気が上がる店頭にいつも行列ができる河口魚丸の“魚丸”はぜひ食べてみて欲しい淡水名物です。魚丸は魚のお団子スープ。魚のつみれでつくったお団子の中に肉そぼろが少し入っています。噛むと肉汁があふれ、なんとも言えない旨みを味わえます。創業50年の老舗魚丸店の人気メニューは雲吞と魚丸のスープにほかほかの饅頭(マントウ)の組み合わせ。合わせて40元という激安さも魅力。このお店では肉まんも人気です。魚丸はテイクアウトもできます。

<河口魚丸の基本情報> 
住所:新北市淡水區中正路232
電話番号:+886-062-2623-3579

淡水老街でローカルフードを食べまくる!

写真:MASALA Chai

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専用のタレにつけて食べる“蝦捲”も淡水名物の一つ。串刺しなので、歩きながら食べられます。蝦の尾っぽが少し外に出ていて可愛い感じ。日本の天ぷら、イタリアのフリッターのような食べ物ですが、濃いタレが淡水ならでは。名物“蝦捲”の店や屋台は淡水の至る所にあります。

淡水老街でローカルフードを食べまくる!

写真:MASALA Chai

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若者に人気の淡水名物巨大カステラ! 台湾名「現烤蛋糕」。その場で焼きあげるケーキという意味です。数分毎に焼き立ての大きなカステラが店頭の台の上に置かれ、大きな長いナイフを使って手際よくカットされます。カステラはプレーンとチーズの2種類。切れ目からとろ〜りと流れ出すチーズ。湯気をあげながらカットされたほかほかのカステラを箱に入れ、手際よく進む一連の流れは見ていても楽しいです。
巨大カステラのお店は学府路〜博愛街の間ぐらいにあり、中正路を挟んで同じお店が向かい合っています。翌日帰国であれば、日本へのお土産にも喜ばれそうです。

異国情緒漂う街並みを楽しむ!

異国情緒漂う街並みを楽しむ!

写真:MASALA Chai

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淡水はかつて、台湾原住民ケタガラン族が暮らしていた土地です。17世紀にスペインとオランダの進出を受けた後、19世紀に港が開かれ、イギリス領事館が置かれました。老街の西にある淡水紅毛城は、元はスペイン人が築いた要塞。後にイギリス領事館が置かれ、歴史の重要な舞台になりました。紅毛城は300年以上の歴史を持つ台湾最古の建築。真っ赤なレンガが美しく、淡水でひと際目立ちます。高台にあるので眺めもよく、淡水河を一望でき、見晴らしは抜群! 淡水観光では必ず見ておきたい場所です。城内にはカフェもあります。

ヨーロッパの国々の後、この地を統治したのは日本です。淡水の名は、この時代に名づけられました。淡水には、こうした時代の流れを感じさせるレンガの建物が至る所に遺されています。細い路地を歩き、朽ちたレンガの壁を目にしながら、異国情緒を味わえます。

<淡水紅毛城の基本情報>  
住所:新北市淡水区中正路28巷1号
営業時間:城内 9:30〜17:00(土曜日は18:00まで) 
     屋外 9:30〜22:00

フィナーレはクルージングで夕陽と月を鑑賞!

フィナーレはクルージングで夕陽と月を鑑賞!

写真:MASALA Chai

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淡水観光をたっぷり楽しんだら、小型のフェリーに乗って淡水河を渡るクルージングで締めくくり。老街の中ほど、中正路から路地を歩いて河に出ると小さな船着き場、淡水渡船頭があります。チケット売り場で往復のチケットを購入。対岸八里まで往復45元で片道15分ほどのプチクルージングが楽しめます。
プチといっても、眺めは抜群!暮れなずむ淡水の街並みを潮風に吹かれながら眺めるのは心地よくて、水面から眺める夕陽や灯りが灯り始めた街、夜空に浮かんだ月は風情があります。淡水の夕陽は台湾百景の一つ。そして、時間があれば、ぜひ八里の町も見てみましょう。淡水とはまた違った雰囲気を楽しめます。

フェリーを下りたら、河沿いに並ぶ夜市でお腹をふくらませながら淡水駅へ。台北までの列車が待っています。台北までのMRTは本数も多く、夜遅くまであるので、淡水の街を一日かけてたっぷり楽しめます。

見て、食べて。何度でも行きたくなる魅力満載の淡水。

いかがでしたか?淡水の楽しみ方、魅力はまだまだいくつもあって、ご紹介しきれません。急がず、焦らず、台北から何度でも足を運んで少しずつ淡水を知っていくのも旅の楽しみ。気軽に台湾へ。何度でも行きたくなる淡水をぜひ楽しんでください。

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/12/23 訪問

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