感動が止まらない!大地の威容を感じるモロッコ南部の絶景3選

| モロッコ

| 旅の専門家がお届けする観光情報

感動が止まらない!大地の威容を感じるモロッコ南部の絶景3選

感動が止まらない!大地の威容を感じるモロッコ南部の絶景3選

更新日:2019/03/15 15:54

アシュ 飯田のプロフィール写真 アシュ 飯田 SFC修行僧、陸マイラー

モロッコに横たわる、4000m級の山々からなるアトラス山脈。山脈の北側は地中海気候で、南側は砂漠につながるステップ気候になります。
南下するほど砂と岩の乾いた景色に移り変わっていきますが、その中には、圧倒されるほどの絶景がオアシスのように点在しています。それらの絶景は自然が創り上げたものもあれば、人間が手を加えた絶妙なものも。
本記事では、モロッコ南部の絶景をご紹介します。

地球の果ての砂漠による絶景「メルズーガ」

地球の果ての砂漠による絶景「メルズーガ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

アルジェリアとの国境付近に位置する街「メルズーガ」。サハラ砂漠の入口でもあるこの一帯は、車で2,30分も進むと、茫漠とした砂漠の景色が広がる地域になります。
見渡す限りオレンジ色の砂丘という景色は、地球以外の別の惑星に降り立ったかのような、不思議な感覚。近辺に人工的な建物が見えないので、この世界に自分一人しかいない、という錯覚が襲ってくるほどです。

地球の果ての砂漠による絶景「メルズーガ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

砂漠のお供は、もちろんラクダ。お決まりのキャメルライドは、砂漠観光の人気アトラクションです。前後の揺さぶりが大きいので、馬のように快適ではありませんが、自分の身長よりも1m以上も高い場所から見る景色はまさに絶景!
自分が砂漠の民になったような気分に浸れます。

地球の果ての砂漠による絶景「メルズーガ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

直射日光が激しい、昼間の灼熱砂漠から一転。夜は冷んやりとした空気が、砂漠全体を覆います。半袖短パンでも暑いくらいの気温が一気に下がり、長袖の上着が必要なほどの気温差となります。

砂漠の夜はとても幻想的。満月の光がとても明るく、明かりが必要ないほどに地上を照らします。月の光により砂丘の起伏が影を作り、ぼんやりと浮かぶ光景は他の地形では見られない感動を与えてくれます。
澄んだ空気の中で、空に瞬く星と月を見上げる時間は、最高の贅沢。無風の時は音の無い世界を体験できるのも、砂漠ならではの魅力です。

<メルズーガの基本情報>
住所:Merzouga, Morocco
アクセス:フェズから車で約4時間

絶壁による絶景「トドラ渓谷」

絶壁による絶景「トドラ渓谷」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

砂と岩が多い印象のモロッコ南部ですが、中南部に位置する「トドラ渓谷」は、一部には緑が生い茂り、他の地域とは雰囲気を異にします。
基本的には壁のような岩がそびえ立ち、川で削られた谷間に人が生活をしたり、植物が群生している面白い地形になっています。

絶壁による絶景「トドラ渓谷」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

トドラ渓谷は、南部のバイパスであるカスバ街道から、北の内陸の方へ少し外れるため、若干行きにくい場所あります。そのために素通りしてしまうことも多いのですが、寄り道してでも訪れて頂きたい場所。
「モロッコのグランドキャニオン」と呼ばれるだけあり、切り立った岩壁は迫力満点。300mほど続く歩道では、両側にそそり立つ岩に、押し潰されそうになる圧迫感が楽しめます。

絶壁による絶景「トドラ渓谷」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

渓谷の奥の迫力ある景色。人との比較でその高さが分かるでしょうか。80mにもなる壁は、ロッククライミングの聖地として世界中のクライマーから愛されています。
クライミング初心者には厳しいコースですが、トレッキングができる場所は、ダイナミックな地形を体感できる絶好のスポット。時間を取ってぜひ訪れてみてください。

<トドラ渓谷の基本情報>
住所:Tinerhir 45520, Morocco
アクセス:ワルザザードから車で約3時間

自然と人工が融合した絶景「アイト・ベン・ハッドゥ」

自然と人工が融合した絶景「アイト・ベン・ハッドゥ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

モロッコ南部に位置する「アイト・ベン・ハッドゥ」は、モロッコの原住民・ベルベル人の伝統的な街。大きな岩山を表面を削って、住居にしており、現在も6家族が暮らしています。
そしてここは元々、アフリカ大陸中央部からくる、キャラバンをチェックする、要塞兼関所としての機能がありました。現在は観光地化されていますが、世界遺産にも登録されている名所です。

自然と人工が融合した絶景「アイト・ベン・ハッドゥ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

記念撮影にぴったりの場所は、アイト・ベン・ハッドゥの川岸。雨期には30mほどの川幅になる広い川が流れていますが、乾季には水量が少なくなる、この川をバックに入れて撮るのがおすすめです。

また、映画「グラディエーター」のロケ地として使われていたダイナミックな地形は、自然がベースとなっている上に、人の手が加わることで生まれた絶景。どっしりとした要塞の雰囲気は、離れた場所からでも伝わってきます。

自然と人工が融合した絶景「アイト・ベン・ハッドゥ」

写真:アシュ 飯田

地図を見る

アイト・ベン・ハッドゥは、要塞としての機能が岩山の頂上にもありました。遠目では分かりませんが、通路や階段が幾筋も表面を走っており、観光客が登ることもできるようになっています。傾斜の厳しい階段は、約15分ほど上へと続きます。

頂上には要塞の名残である、物見のための石造りの小屋跡が。この場所を中心に、360°見渡せる最高の眺望が広がっています。サンライズ、サンセットをこのポイントで見ることもできるので、天気がよい日は、地平線までくっきりと写真におさめることができます。

<アイト・ベン・ハッドゥの基本情報>
住所:Ait ben Haddou, Ouarzazate 45000
アクセス:マラケシュからバスで約4時間

自然が創ったモロッコの絶景

モロッコ南部に点在する、代表的な絶景はいかがでしたでしょうか。
どれもベースは自然が創り出したものであり、あまりにも壮大な風景に圧倒されてしまいます。

写真でもその迫力が伝わると思いますが、実際に目の当たりにするインパクトは、五感を揺さぶられるものとなるのではないでしょうか。
足を運んで、地球の美しさを実感してみてください!

2018年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/09/24−2018/09/26 訪問

- PR -

旅行プランをさがそう!

このスポットに行きたい!と思ったらLINEトラベルjpでまとめて検索!

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -