写真:小林 理沙
地図を見るビオパルク(Bioparc)はマダガスカルやサバンナなどアフリカ大陸をテーマにした動物園です。ゲートを通過すると大きなゾウのオブジェが出迎え。動物園の名前が入った看板もあり人気の写真スポットとなっています。
敷地面積10万平方メートルと広いのですが、動物の暮らすエリアが広いのに対して、見学路は最短距離で動物が見られるように作られているので動物だけでなく見学する人間にもやさしい動物園です。
写真:小林 理沙
地図を見る園内には公園もあります。さすが動物園だけあってシーソーもユニークなワニの型。動物をたくさん見た後もまだまだ遊びたい元気な子どもたちはここでひと遊び!
写真:小林 理沙
地図を見る子どもたちはハンドルをグルグル回すのが大好き!グルグル回して記念メダルを作りましょう。5セントのコインがビオパルク内の動物などの模様が刻印された記念メダルに変身します!
オリジナルグッズに関心のある方はビオパルクの出口にお土産物屋さんがありTシャツ、ぬいぐるみ、マグカップなど様々なグッズが販売されています。
写真:小林 理沙
地図を見るビオパルク内で一番広いエリアに様々な動物が共存しています。その中でも圧倒的に目立つのが背の高いキリン。何頭も連なって優雅に歩いたり、手が届きそうな距離にある木の葉っぱを長い紫色の舌を駆使して食べる様子は大迫力です。
ビオパルクには檻がありません。そのため、動物ものびのび暮らしているように見えます。
写真:小林 理沙
地図を見る巨大なゴリラもいます。時折、音が響き渡るほど力強く胸を叩いたり、大きな個体で素早く走る姿も見られます。こちらが恥ずかしくなるほどじっと見物人を観察していることもあります。
写真:小林 理沙
地図を見るしなやかな動きと模様が美しいヒョウもこんなに近くに寄ってくることもあります。大人ならちょっと冷や汗をかきそうな距離ですが、子どもは怖いものなしで大喜び!
写真:小林 理沙
地図を見る6頭のゾウが暮らすエリアにはサバンナ地帯に多く生息するバオバブの木が再現されています。バオバブは世界で最も幹が太くなる植物といわれています。
毎日定時にゾウの餌付けなどを見ることができます。
写真:小林 理沙
地図を見るケニアのエルゴン山の森にあるゾウが塩を舐めにくるキツム洞窟を再現したコーナーは幻想的です。この下の階に水槽があり洞窟部から見えるのですが、非現実的な美しい雰囲気です。
写真:小林 理沙
地図を見る赤茶色の毛に白い線が10本前後入っているこの動物園はボンゴです。世界四大珍獣にも数えられる動物です。準絶滅危惧種として保護されている動物ですので、めったに見られないボンゴに会えるのはうれしいですね。
写真:小林 理沙
地図を見る水槽の中によく見ると2頭の巨大なカバがいるのがわかります。いつも水中にいるわけではありませんが、こういう光景が見られることもよくあります。
写真:小林 理沙
地図を見るコテージのような外見の建物の中はセルフサービスの大きなレストランになっています。テーブル席がたくさんありますが、窓側の席か外のテラス席がお勧めです。
写真:小林 理沙
地図を見るレストランの窓際やカフェが隣接した屋外のテラス席からは動物が見え、なかなか他では味わえない風景を眺めながら食事を楽しむことができます。
写真:小林 理沙
地図を見るバレンシアはパエリア発祥の地ですが、本格的なパエリアをレストランで頼むと二人前からの注文だったり、値段もやや高めだったりするのですが、ビオパルクでは大きなパエリア鍋で作ったおいしいパエリアがリーズナブルな価格で食べられます!
住所:Av. Pio Baroja, 3, 46015, Valencia
電話番号:+34-960-66-05-26
アクセス:地下鉄Nou d’octubre駅から徒歩10分
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
小林 理沙
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