ユナイテッド航空は日本からアメリカ本土7都市(サンフランシスコ、ロサンゼルス、デンバー、シカゴ、ヒューストン、ニューヨーク、ワシントンD.C.)に加え、ホノルル、グアムへ週110便を超えるフライトを運航しています。
日本からは長距離フライトが多いですが、その分、機内で快適に過ごせるよう機内食や機内エンターテイメントが充実。また、ユナイテッド航空のエコノミークラスでは、ワンランク上の快適さを求める旅行客のための「ユナイテッド・プレミアムプラス」や「ユナイテッド・エコノミープラス」、手頃さを重視する旅行客のための「ユナイテッド・エコノミー」など好みに合わせて座席や運賃など様々なオプションを提供しています。プレミアムプラスについては、記事下の関連MEMOにあるリンクをご参照ください。
ユナイテッド航空のエコノミークラスでは、シートバックモニターまたは乗客のパーソナルデバイスで、映画や人気のTV番組を300本以上楽しむことも可能。また、事前にユナイテッド航空のアプリをダウンロードしておくことで機内Wi-Fiも利用することもできます。(有料)
また、エコノミークラスには、ワンランク上の「ユナイテッド・エコノミープラス」があり、日本発着の路線には全て導入されています。エコノミープラスは、通常のエコノミークラスより足元を8cmほど広く設計しており、さらに快適なフライトを過ごすことが可能。追加料金を支払うことで予約ができる(マイレージ上級会員は空席状況に応じて無料)ので、贅沢なフライトを味わいたい人は検討してみましょう。
機内食のクオリティの高さもユナイテッド航空が長年人気を集めている理由のひとつ。エコノミークラスの機内食は、メイン2種類から選ぶことができ、新鮮なサラダやデザートまで付いています。
ドリンク類もビールやワインに加え、淹れたてのイリーコーヒーなどを無料で楽しめるため、食事以外の時間も快適に過ごすことができます。
ユナイテッド航空の機内持ち込み手荷物のルールはどうなっているのでしょうか?ユナイテッド航空への機内への持ち込み荷物は、下記の個数とサイズで可能です。
・個数:規定フルサイズの手荷物1個+身の回りの手荷物1個の計2個
・規定フルサイズ:22cm×35cm×56cm
・身の回りの手荷物:ハンドバックやショルダーバック、パソコン用バックなどなど(サイズは22cm×25cm×43cm)
上記のサイズや個数を超える荷物に関しては受託手荷物扱いになり、追加の手数料が発生する場合があります。
ユナイテッド航空の受託手荷物のルールについては次の章で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
ユナイテッド航空の受託手荷物ルールは下記の通り。無料で預けられる場合と追加料金が発生する場合に分けてお伝えします。なお、受託手荷物の規定はマイレージプラス会員のステータスなどによっても異なるため、詳しくはユナイテッド航空のウェブサイトを確認してください。
【無料で預けられる場合】
・エコノミークラス:2個まで(3辺の長さの合計が157cm以内+重さが23kg以内)
・プレミアムエコノミークラス:2個まで(3辺の長さの合計が157cm以内+重さが23kg以内)
・ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス:2個まで(3辺の長さの合計が157cm以内+重さが32kg以内)
【追加料金が発生する場合】
・3個目以降の手荷物(3辺の長さの合計が157cm以内+重さが23kg以内):20,000円(1個あたり)
・サイズ超過手荷物(3辺の長さの合計が160cm〜292cm):20,000円(1個あたり)
・重量超過手荷物:24〜32kgの手荷物が20,000円(1個あたり)、33〜45kgの手荷物が40,000円(1個あたり)
また、3辺の合計が292cmを超える荷物については預けることができないため、注意が必要です。
※今回は東京〜ニューヨーク間の受託手荷物ルールであり、ご自身の路線の受託手荷物ルールを調べる時は、記事下の関連MEMOにある受託手荷物の計算機ページから計算をお願いします。
日本とアメリカの各都市をつなぐユナイテッド航空。長距離フライトであるがゆえに、機内の設備や機内食、フリードリンク類が充実しており、退屈することなく過ごすことができます。さらに優雅に過ごしたい人は、ユナイテッド・エコノミープラスやプレミアムプラス、ビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス」の利用もおすすめ。ユナイテッド航空を使って、快適なアメリカ旅行を叶えてみてはいかがでしょうか?
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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