写真:U KOARA
地図を見るリオデジャネイロというと、イパネマやコパカバーナなど、ビーチを思い浮かべますよね。常夏のリオデジャネイロ、人気のビーチは、海水浴を楽しむ観光客で賑わいます。
実はこの辺りは、スリが多発するエリア。カリオカ(リオっ子)のようにビーチを楽しむコツは、スマホやカメラなどはホテルの部屋に置いていくこと。他にも指輪やネックレス、ピアス、腕時計などのアクセサリー類は外してください。特にカーニバルシーズンは慎重に。
着飾らず、デジタルデトックスできるリオのビーチは本当に開放的。ここに来たらとりあえず、カイピリーニャで乾杯しましょう!
写真:U KOARA
地図を見るブラジルの一大観光スポットといえば、世界遺産・コルコバードのキリスト像。もはや、ブラジルのシンボルですね。39.6mのキリスト像を見上げると「リオにやってきたんだ!!」と実感します。
こちらの像は、ブラジル独立100周年を記念して1931年に建てられたもの。像の中は、礼拝堂になっています。ここは人気スポット、思い思いに写真を撮る観光客でいっぱいです。
コルコバードの丘は国立公園の一部。涼しい風に吹かれながら見下ろす、リオの壮大な景色を堪能してください!
<基本情報>
住所:Parque Nacional da Tijuca - Alto da Boa Vista, Rio de Janeiro
写真:U KOARA
地図を見るブラジルのグルメといえばシュラスコ。炭火焼きしたビーフやポークをテーブルでサーブする肉料理です。
グァナバラ湾に面したシュラスコレストラン「ASSADOR RIO’S」では、モダンな店内で、ビュッフェスタイルのサラダバーと本場のシュラスコを楽しめます。
次から次へと運ばれるお肉!岩塩を振ったジューシーなお肉を好きなだけ食べられる幸せ。これぞブラジル旅の醍醐味ですね。お腹いっぱいになったら、テーブルのカードを裏にひっくり返せば、お肉STOPのサインです。
<基本情報>
住所:Av. Infante Dom Henrique, s/n - Flamengo, Rio de Janeiro
写真:U KOARA
地図を見る一生に1度は見たいリオのカーニバル。名前は知っているけど、一体どんなお祭りなのでしょうか?
毎年2月末〜3月初めの4日間開催されるリオのカーニバルは、サンバチームのコンテスト。カーニバルを見ると阿波踊りを彷彿とさせたり、立派な山車などは日本人にも馴染みのあるものと気づくでしょう。
カーニバル会場は、全長約1kmあるサンボドロモ。毎晩6〜7チームが出場し、夜9時頃から翌朝6時頃まで続きます。花火の打ち上げとともに、カーニバルがスタート。とてつもない高揚感と飲み込まれそうな会場の熱気、これがリオのカーニバル。この光景は、世界のどのカーニバルよりも迫力あり、一度体験すればずっと記憶に残るでしょう!
各チームを先導するのはハイーニャ・ダ・バテリアと呼ばれる1人の女性。選ばれし彼女の魅力的なダンスと衣装、表情に、観客は一気にその世界に引き込まれます。その美しさに思わず感動!
写真:U KOARA
地図を見るお揃いの衣装を着て、歌い、周り、踊るのはバイアーナ。年配の方も多く、みんなとても楽しそう。1人1人がこの日のために練習し、この会場にいる全員が1年で一番輝くのがカーニバルなのです。カーニバルを見ているだけで胸が熱くなりますよ!
1チームのパレードは1時間ほど。チームごとに同じ曲を使うので、歌詞がわからなくてもそのうち一緒に歌えるようになります。観客も一緒に歌って踊るリオのカーニバルは、世界で一番熱狂的なお祭りと言えるでしょう。
写真:U KOARA
地図を見るカーニバル最大の見どころは、アレゴリアと呼ばれる山車。そのスケールは圧巻です。内容は時代を風刺したものや歴史、映画などの世界。観客を驚かす仕掛けも凝っていて、一晩中見ていても飽きることはありません。
そして、一番大事なのは音楽。スピーカーから流れるサンバに、リズム隊の生の音が加わるとそれは鳥肌モノ。会場そのものが生き物のように感じますよ。リオのカーニバルは、ここに来た人だけが体験できるもの。映像だけじゃ伝わらない魅力があります!
写真:U KOARA
地図を見る今回はVIPラウンジも体験してきたので、その様子もご紹介。VIPラウンジは、カーニバルのスポンサー企業が一晩単位でラウンジを貸し切るのです。
こちらは、アメリカン航空のラウンジ。なんと、中にはプロのヘアメイクさんがパーティーメイクを無料でしてくれるブースも。ここでばっちりメイクをしてもらえば、カーニバルの夜がますます盛り上がります。女性のみならず、男性もかなり楽しんでいましたよ!
写真:U KOARA
地図を見る航空会社のラウンジということもあり、新しいプレミアムエコノミーシートを体験できるブースも登場!
エコノミークラスよりワンランク上のプレミアムエコノミーシートは座り心地もよく、ビジネスクラスとともに実際に体験したいシートです。
写真:U KOARA
地図を見るこちらのラウンジでは、ドリンクやブラジリアンフード、寿司などの和食もフリーフロー。なんと、朝には朝食サービスまであるのだから、この夜を全力で楽しむ姿勢が感じられます。
途中で眠くなってしまうかな?なんて心配はご無用。気分が高まり、ずっと歌って踊っていられるのだから。
写真:U KOARA
地図を見るさて、リオのカーニバルの魅力をお伝えしましたが、日本からブラジルまではかなり距離があり、移動時間が辛い…というのが悩ましいところ。
ブラジルまではいろいろなルートがありますが、日本からリオデジャネイロまでのフライトはアメリカン航空が便利なんです!使用機材が新しい上に北米、中南米路線へのフライト数が多く、南米を含めた旅におすすめ。
また、成田〜アメリカ間の便で現地に到着する際、空港には日本人スタッフを多く配置してくれるので、初心者でも困ることなく乗り継ぎができます。
※アメリカで乗り継ぎ、ブラジルへ渡航する際はESTAが必要です。
日本から地球の裏側ブラジルまでは約27時間。せっかく到着したのに「疲れて現地で楽しめなかった」なんてもったいない!ビジネスクラスを利用すれば疲れ知らず、到着後もすぐに観光ができます。
プライベートが保たれるコクーン型の「Flagship(TM)ビジネス」は、全席通路に面した1-2-1の配置。このビジネスクラスでは、フルフラットシート、Casper社製の枕、ブランケット、スリッパ、THIS IS GROUNDのポーチに入ったアメニティキット、ALLIES of SKINのコスメ、BOSEノイズキャンセリングヘッドフォン(2019年夏頃にBang & Olufsen社製に変更予定)、Wi-Fi(有料)など、設備や機内サービスも充実。
ビジネスクラスを利用すれば、乗り継ぎ時間もラウンジでリラックスできます。次のフライトまでにシャワーを浴びてリフレッシュしましょう。
アメリカン航空の日本発アメリカ行きビジネスクラスの機内食は、和食がおすすめ。事前に予約してでも食べたいその内容は、日本料理店「くろぎ」の黒木純シェフ監修のメニュー。
日本航空との共同プロジェクトということもあり、その味はお墨付き。お刺身から、牛タンシチューまで、「飛行機でこんな美味しい和食を食べられるの!?」と料理のクオリティに驚くでしょう。筆者が今まで食べたビジネスクラスの機内食の中でも、トップレベルの美味しさです。
「くろぎ」の和食は、数量限定。人気があるため、事前予約することをおすすめします!
そして、アメリカ発の便で提供されるアイスクリームはハーゲンダッツ。フルーツたっぷりの朝食も嬉しい!
写真:U KOARA
地図を見るせっかくなら、乗り継ぎを利用してアメリカ、ダラスも楽しみましょう。ダラス・フォートワースはテキサスにあり、アメリカ合衆国で4番目に大きい都市圏です。
比較的静かで洗練された印象のダウンタウンですが、実はグルメ都市。パンが美味しいカフェやメキシカンレストラン、夜景のきれいなバーなど、食を楽しむには充分。
また、「ハイランドパークビレッジ」と「ノースパークビレッジ」という大きなショッピングモールが2か所にあり、買い物も楽しいのです。
写真:U KOARA
地図を見る「BISHOP ARTS DISTRICT」はインディーズデザイナーやアーティストのショップ、カフェやバーが60店舗以上集まる、ダラスの最先端スポット。写真を撮りながら散歩したくなること間違いなし。
メイド・イン・ダラスのキャンドルショップ「SOCIETY」には、ダラスの香り、テキサスの香りなどお土産におすすめの商品も並びます。その他、メキシコの影響を受けたアクセサリーや小物など、とにかくおしゃれに敏感な方におすすめのエリアです。
<基本情報>
住所:419 N Bishop Ave, Dallas, TX 75208
アクセス:バス停「Beckley @ Davis - S - NS」下車
写真:U KOARA
地図を見るもっとテキサスを感じたい!なら、ダラスのお隣フォートワースへ。町の西北にあるストックヤード国立歴史地区はカウボーイの世界。
西部劇の時代にタイムスリップしたかのような街並みは、かなりワクワクします。テキサスロングホーン種の牛のパレードやロデオ体験も楽しめますよ。
ここでの食事はもちろんステーキ!やわらかいリブロースは絶品です。これぞテキサス!なお土産が並ぶショップ巡りもお忘れなく!
<基本情報>
住所:2501 Rodeo Plaza, Fort Worth, TX 76164
何度も行けるわけではない、遠いブラジル。それなら、少し贅沢してみるのも大人の選択。
機内での体験も、旅先での思い出も全てが一生モノになることは間違いないでしょう。
アメリカン航空で行く、ブラジルへのリュクスな旅はいかがでしょうか。
取材協力:ブラジル観光局、ダラス観光局、フォートワース観光局
※2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※ブラジル入国の際はブラジル・ビザが必要です。オンラインで2日ほどで取得できます。また、2019年6月17日からは、ブラジル・ビザが免除になる予定。
※ブラジルへ渡航の際は黄熱病ワクチンの接種を推奨しています。
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(2025/2/15更新)