2019年3月、新装開店! 東京の温泉銭湯「COCOFUROますの湯」

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2019年3月、新装開店! 東京の温泉銭湯「COCOFUROますの湯」

2019年3月、新装開店! 東京の温泉銭湯「COCOFUROますの湯」

更新日:2019/03/18 13:46

毎川 直也のプロフィール写真 毎川 直也 風呂デューサー

創業昭和33年、大田区の老舗温泉銭湯「益の湯」は、2019年3月に「COCOFUROますの湯」としてリニューアルオープンしました。創業当初から地元に愛され続けてきた黒湯はかけ流しスタイルに進化し、黒湯の壷風呂を新設。さらに炭酸泉の湯船を増設しました。そして湯あがり時間を満喫できる工夫が凝らされた、コスパ抜群の温泉銭湯となっています。

駅のホームから見えるほどの駅近立地

駅のホームから見えるほどの駅近立地

写真:毎川 直也

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COCOFUROますの湯は大田区の蒲田と品川区の五反田を結ぶ、東急池上線「久が原」駅から徒歩1分。蒲田方面に向かうホームから見える、超駅近の温泉銭湯です。2019年3月、穏やかな雰囲気の隠れ家的銭湯としてリニューアルオープンしました。ビルの1階、少し奥まったところに玄関がありますので、写真左の看板を目印にしましょう。入り口までは階段のほかにもスロープが用意されています。

駅のホームから見えるほどの駅近立地

写真:毎川 直也

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玄関にある券売機でチケットを購入し、フロントに渡して入館となります。中学生以上は460円、小学生は180円、6歳未満のお子様は無料です。タオルなどの浴用品が必要な場合もチケットを購入しましょう。フロントには定番のジュース、炭酸類から、銭湯ではあまり見かけないコアップガラナが並びます。お酒はハイボール、チューハイ、生ビールが揃います。

駅のホームから見えるほどの駅近立地

写真:毎川 直也

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フロントの向かいにはなんとも居心地がよさそうなロビー。白を基調にした淡い色使いで、どこか気持ちが穏やかに、温かくなる印象です。どっしりと腰かけられる椅子が13脚用意され、入る前から湯あがりの時間が楽しみになってしまいます。こちらは風呂あがりに満喫することとしましょう。

広くスペースをとった、くつろぎ重視の浴室

広くスペースをとった、くつろぎ重視の浴室

写真:毎川 直也

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脱衣場はまるでホテルの大浴場のようなラグジュアリー感が漂います。服をかけられる縦長のロッカーにはハンガーが2つ用意され、仕事帰りの利用にも対応。洗面台には無料のドライヤー、綿棒が用意されています。また、トイレはゆったりとスペースがとられ、おむつ交換台が設置されています。

広くスペースをとった、くつろぎ重視の浴室

写真:毎川 直也

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明るさを抑えた浴室は、不思議と気持ちが落ち着く空間に仕上がっています。こちらは女湯。写真左手から入場し、その正面にはかけ湯用のカラン、右側は洗い場、窓側には広々としたシャワーブース、その並びには水風呂とベンチが置かれ、奥には2種類の湯船、そしてサウナがあります。

広くスペースをとった、くつろぎ重視の浴室

写真:毎川 直也

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カランの数は16とかなり少なめ。その分左右、そして後に座っている人との距離ができるので、圧迫感を感じさせません。お店オリジナルのボディソープ、シャンプーは浴室備え付け。子供用の椅子、桶も用意があります。シャワーはボタン式、お湯が出る時間は長めです。

黒湯温泉の湯使いが嬉しい!

黒湯温泉の湯使いが嬉しい!

写真:毎川 直也

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COCOFUROますの湯自慢の温泉は、関東南部に多く湧出している「黒湯」。43度に加温してお湯張りをしています。紅茶のような色合いで、湯船にはいると足元が見えない色の濃さです。成分を見ると、肌の汚れをさっぱりと洗い流す重曹の成分が、割合として多く含まれています。重炭酸そうだの数値で温泉に該当しますが、療養泉ではないため泉質名は付いていません。湯口からは常時新鮮なお湯がかけ流されています。

黒湯温泉の湯使いが嬉しい!

写真:毎川 直也

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湯船の縁の両端には溝が掘られており、そこから溢れたお湯が流れています。これにより人がはいるほど排水され、湯船の水が入れ替わる仕組みです。つまり、湯船のお湯は「状態の良い温泉」で満たされているといえます。人の出入りが少ないときは表層に新しい温泉がたまるため、手を入れると熱いこともあります。そんなときは一度はいって撹拌することで適温になります。

黒湯温泉の湯使いが嬉しい!

写真:毎川 直也

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黒湯の湯船の隣にあるのは人工炭酸の湯船。炭酸泉といえば、36〜7度のぬるめの温度設定が多いなか、ますの湯は39度と比較的熱め。泡付きもよく、体の芯から温まります。熱めの黒湯、ぬるめの炭酸泉と、見た目も温まり方も対照的。気分や目的に合わせて選びましょう。

常に冷え冷え! かけ流し水風呂

常に冷え冷え! かけ流し水風呂

写真:毎川 直也

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浴室奥には6名ほどがはいれる、85〜90度のサウナが併設されています。入室の際は入り口のわきにあるサウナマットを持ち込みましょう。上段の後部から熱気が出てきますので、ガンガン熱気を浴びたいかたは上段の席をオススメします。利用後は持ち込んだサウナマットの水洗いを忘れずに。こちらのサウナはなんと無料。混雑しているときは譲りあって利用しましょう。

常に冷え冷え! かけ流し水風呂

写真:毎川 直也

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黒湯は本来17.6度で湧き出しています。その温泉を加温せずかけ流しているのがこの壷風呂です。湯口から注がれる温泉で湯船全体がしっかりと撹拌され、常に冷たさを感じられます。そしてなんといっても、湯船にどぷんと浸かったときに、ザザーっと流れていく温泉を眺めるのはとにかく贅沢。COCOFUROますの湯で必ず体験したい湯船です。

常に冷え冷え! かけ流し水風呂

写真:毎川 直也

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体を冷まして湯船から出ると、すぐ隣には背中をずしりと預けられる、いい具合の背もたれの椅子が。ふわふわとした気分でこの椅子に腰かけると、もはや立ち上がる気力がなくなってしまいます。存分にボケーっと過ごしましょう。

温泉とともに湯あがりの時間も格別

温泉とともに湯あがりの時間も格別

写真:毎川 直也

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入浴後はロビーで湯あがりの時間を満喫しましょう。 オススメしたいのは「生ビール(300円)」。店員さんがサーバーからカップに注いでくれます。合わせるおつまみも豊富に揃っており、しっかり食べたい方にはカップラーメンも販売しています。

温泉とともに湯あがりの時間も格別

写真:毎川 直也

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ますの湯では約900冊の漫画を用意しており、自由に読むことができます。湯に浸かってボーッとした後の漫画は、普段と違う、なんとも言えない没入感を楽しむことができます。風呂あがりに、漫画片手におつまみを頬張る。それをビールで流し込む…これが1,000円かからず実現するのは、間違いなくコスパがいいです。

温泉とともに湯あがりの時間も格別

写真:毎川 直也

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一人で過ごすのも最高ではありますが、友人やその場に居合わせた方と将棋や囲碁、オセロで遊ぶのもいいでしょう。銭湯は地域の交流の場という役割を担っています。こういったボードゲームをきっかけに、知らない人とも仲良くなれます。充実した設備の一方で、まちの銭湯らしさはきちんと継承されているのです。状態のいい温泉、落ち着いた空間、引き継いだ銭湯のスピリット。ますの湯で体験してみてはいかがでしょうか。

COCOFUROますの湯は今注目の温泉銭湯です。土日祝日は混雑が予想されます。サウナやロビーの椅子、湯船の利用は長時間独占せず、譲り合って利用しましょう。営業時間が朝6時からなので、比較的空いている午前中の来店がオススメです!

COCOFUROますの湯の基本情報

住所:東京都大田区南久が原2-1-23
電話番号:03-6410-4797
営業時間:6:00〜24:00 (最終入館は23:30)
定休日:3、6、9、12月の第二木曜日

撮影には許可をいただいております。営業中、浴室、脱衣場の撮影は厳禁です。

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/08 訪問

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