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写真:田中 佐代子
地図を見る実際にいざ日本茶を家で淹れるとなると、まず急須が要る?茶葉に拘らなければならない?お湯の温度は?など、結構面倒だと考える人も多いと思います。
日本茶バリスタ・倉橋佳彦氏が推奨するお茶の入れ方は「拘らない」が基本。例え急須が無くても茶葉さえ美味しければ、どんな方法でも美味しく淹れられる。そんな彼オリジナルの抽出メソッドで、「楽しい」「美味しい」日本茶の頂き方を提案してくれます。
写真:田中 佐代子
地図を見る元々、カフェなどの飲食店でコーヒーの仕事に携わり、焙煎から抽出まで学んでこられた倉橋氏。ひょんな切っ掛けで、日本茶の魅力にハマり、農家に自ら足を運んで茶葉を選び、日本茶セレクトショップ「NITCHA」を立ち上げるまでに至っています。
2018年までは、フリーランスの日本茶バリスタとして自らイベント企画、運営しておられたのを、2019年2月に、東京・浅草にカフェ「フェブラリー キッチン」をオープン。敢えて、日本茶専門店では無いのは、専門店だと間口が狭く、出来ない事、アレンジがきかない事が多いから。コーヒー店ならではの、日本茶の楽しみ方を発信していきたいからとの事。
(現在NITCHAの商品は、カフェでは販売していません)
写真:田中 佐代子
地図を見るそんな倉橋氏が不定期に開催しているワークショップが面白い。
お茶の美味しい淹れ方セミナーはもちろん、お茶漬けつくりや日本茶アロマミスト、抹茶ラテアートなどのワークショップ。またヨガや書道とのコラボレーションなどなど。何処にもないユニークなものばかりで、毎回参加者に人気。
そして特にオススメなのが、ほうじ茶のワークショップ。
写真:田中 佐代子
地図を見る「自家焙煎!マイほうじ茶作りワークショップ」は、ちょっとしたコツで、自宅でも簡単にほうじ茶が作れる方法を教えてくれるセミナー。
因みにほうじ茶とは、煎茶や番茶、茎茶を焙じたもの、すなわち焙煎したものの事で、炒ることでお茶の成分タンニンが減り、苦みや渋みが少ないお茶になります。また、カフェインも少ないので、胃腸に優しいのも特徴です。
写真:田中 佐代子
地図を見る基本になる茎茶に、倉橋氏が選んだ4種類の茶葉を各自で選んでミックス。それを焙烙(ほうろく)を使って焙煎していきます。焙煎も、深煎り浅煎りと変えて2種類。アドバイスを受けながらやるので、失敗は無し。自分で焙煎した世界で1つだけのほうじ茶が出来あがります。そしてもちろんその茶葉はお持ち帰り可能。
自宅でやる時は、焙烙が無くても鍋でもOK!なやり方なので安心。
部屋中にお茶の香りが漂い、まるでアロマテラピーの様。
写真:田中 佐代子
地図を見る人でごった返している浅草寺から少し離れた、花やしきの直ぐ横にある、ちょっと穴場でとても落ち着く雰囲気のカフェでワークショップは行われます。
定休日の水曜日か、閉店後に行われる事が多いですが、もちろんそれ以外の通常営業でも、倉橋氏はいらっしゃるので、お茶についてのウンチクを聞く事が出来ます。
写真:田中 佐代子
地図を見るこのワークショップのオススメなもう1つの点は、堅苦しいセミナーと違い、カフェでも提供されているスイーツやグリルサンドが頂ける事。
日本茶とスイーツ、日本茶とサンドイッチ。それこそが彼の考える、「楽しむ日本茶」なのです。
写真:田中 佐代子
地図を見るワークショップの告知は、お店や倉橋氏自身のFacebookやinstagramなどのSNSでチェックするか、電話で問い合わせください。日時などは不定期で、ワークショップの種類も、季節などによって変わってくるので、事前にチェックしましょう。
所要時間は、1時間半〜2時間。
参加費は、ワークショップの種類によって違いますが、3,000円〜4,000円程度です。
住所:東京都台東区浅草2丁目29-6天野ビル1F
電話:03-5811-1535
カフェの営業時間 : 8:00〜18:00
定休日: 毎週水曜日
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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