写真:car min
地図を見る「ナミビア・ワイルドライフ・リゾーツ」(NWR)は、ナミビアの観光環境省の一部で、国立公園内の宿泊施設などを運営しています。「エトシャ国立公園」内の宿泊施設は全てこのNWRの運営なので、基本的なサービスは同じですが、それぞれ立地によって特徴があります。
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地図を見る宿泊施設は、ダブルルームを中心に、ファミリータイプ、バリアフリー対応の部屋などが揃っています。シャワールームや水洗トイレもあり、日中は乾季でも30℃を超えるので、エアコンが付いているのも嬉しいですね。
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地図を見る部屋にはコーヒーや紅茶などの飲み物も。湯沸かしポットもあるので、スープやカップ麺など持参すれば、簡単な食事にも対応できます。そして、冷蔵庫もあるので、飲み物や食材の保存に役立ちます。
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地図を見るナミビアをレンタカーで旅する方は、キャンプ設備のあるレンタカーも豊富なので、ナミビアの自然を満喫する旅も可能。「エトシャ国立公園」内の宿泊施設には、共有の炊事場、シャワールーム、トイレなどがある快適なキャンプ場も充実。
そして、ガソリンスタンドもあるので、国立公園内を長距離ドライブしても安心です。
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地図を見る売店には、お土産はもちろん、衣類や食品、雑貨も販売しています。キャンプ場で調理できるような肉や野菜も。ポテトチップスなどのお菓子も販売していますが、町のスーパーなどの方が安く種類が多いので、車に余裕があれば、飲み物やお菓子などは買っておいた方が便利。
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地図を見る食事は、各宿泊施設ともほぼ同じで、朝食、昼食、夕食がそれぞれビュッフェスタイル。朝食では、目の前で焼いてくれる玉子料理がお勧め。昼食や夕食ではナミビアならではのゲームミート(野生動物の肉)が楽しめます。プール横の売店では、お昼時間にホットサンドなど軽食を販売しているところも。
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地図を見る炭鉱の町ツメブ方面から来ると、最初に到着する「ナムトニ リゾート(Namutoni Resort)」。1897年に建てられた古いドイツの歴史的な要塞を改装して建設された施設は、白亜のお城のようにも見えます。
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地図を見る当初、ラグジュアリー仕様で建てられたので、通常のダブルルームでも広いバスルームにバスタブがあり、日本人にとっては嬉しいところです。
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地図を見る「ナムトニ リゾート」は、唯一昼食でアラカルトメニューがある場所。ビュッフェを食べる程お腹が空いていない時にはいいですね。ナムトニ周囲にはウォーター ホール(動物の水飲み場)がたくさんあるので、昼食に帰って来て一休みするにも便利な立地です。
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地図を見る「ハラリ リゾート(Halali Resort)」の目印は金色のラッパ。「ハラリ」は、実は狩猟時代のサファリで使われた「獲物が見つかった」や、「狩の終了を告げる」角笛の合図として使われました。
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地図を見る「ハラリ リゾート」はエトシャ国立公園の西にあるドラマイトの丘の裾の部分に位置しています。南部アフリカに自生するモパネの木が敷地内で緑のアクセントになっているのが特徴。モパネの木はゾウの好物でもあるので、近くでゾウを見られる確率も上がります。
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地図を見る敷地内にある「モリンガ ウォーターホール」は劇場型になっていて、水飲み場を高い場所から見られます。夜はナイター設備もあるので、日が暮れてからこっそりやって来る動物も観察可能。
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地図を見るエトシャ国立公園の南の入口からは、公園内の中心となる「オカクエヨ リゾート(Okakuejo Resort)」が。ここにある高い塔は、遠くからも目印になるほど。そして、ここにはポストオフィスがあるので、サファリで見た感動を、すぐに日本の家族や友達に投函することができます。
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地図を見る施設内にあるウォーターホールは、多くの動物が集まるスポットとして有名。遠くまで見渡せる平原から動物がやって来る姿も観察でき、とても近くで自然のままの動物を見られるのは、宿泊者ならではの特典ですね。
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地図を見るオカクエヨのウォーターホールにもナイター設備があるので、日没後も動物の観察が可能。小さい子供も一緒なら車でずっと走るより、宿に滞在する時間を長くしてみるのもいいですね。
日本の夏休み時期はナミビアの乾季。動物が水を求めて出てくるので、この季節の旅行がお勧め。しかし、ヨーロッパからの家族連れの旅行者も多くなるので、旅の計画が決まったら、早目に予約してください。
「エトシャ国立公園」の周囲からも国立公園へのサファリに訪れることができますが、必ず日没後は外に出ないといけません。動物の活動時間である早朝から、すぐにサファリに出られるのは公園内宿泊者ならでは。そして、ナイター設備のあるウォーターホールも見逃せない魅力の一つです。ナミビアの雄大な自然を満喫できるサファリ。ぜひ「エトシャ国立公園」を訪れてくださいね。
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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