青く輝く神秘の花!小田原フラワーガーデン「ヒスイカズラ」

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青く輝く神秘の花!小田原フラワーガーデン「ヒスイカズラ」

青く輝く神秘の花!小田原フラワーガーデン「ヒスイカズラ」

更新日:2019/04/06 16:25

M Maririnのプロフィール写真 M Maririn 神社仏閣巡り人、50代からの女子旅愛好家

古来より神秘的な輝きで人々を魅了してきた翡翠。まるで翡翠のような美しい青色の花ヒスイカズラを見たことはありますか?その美しい花を見られるのが小田原フラワーガーデンの中にあるトロピカルドーム温室です。関東最大規模の花数のヒスイカズラはまさに一見の価値あり!南国の珍しい植物も探検家気分で鑑賞できます。

まるで翡翠のような色が美しいヒスイカズラ

まるで翡翠のような色が美しいヒスイカズラ

写真:M Maririn

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春になると次々と咲く沢山の花々。赤、黄色、ピンクとその花の色は様々ですが、青い色をした花ってすぐに思い浮かびますか?小田原フラワーガーデンのトロピカルドーム温室では世界的にも数少ない翡翠色をしたヒスイカズラの花を見ることができます。

ヒスイカズラはフィリピンのルソン島やミンドロ島など限られた熱帯雨林で見られるマメ科の植物。近年熱帯雨林の減少などによって絶滅が危惧されている貴重な植物です。

まるで翡翠のような色が美しいヒスイカズラ

写真:M Maririn

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翡翠は古くは玉(ぎょく)と言われ、装飾品や勾玉に使われるなど古来より人々に愛されてきた宝石。小田原フラワーガーデンのトロピカルドーム温室ではその美しい青い色を持つヒスイカズラを栽培。関東地方でも有数の花数を誇っています。

5センチほどの花が房状に集まった花穂が垂れ下がる様子は青いカーテンがかかったよう。温室に差し込む光に照らされ透き通るように輝く姿は神秘的という言葉がぴったりです。

花穂は大きいものでは1メートルほどになることもあるそうです。

まるで翡翠のような色が美しいヒスイカズラ

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トロピカルドーム温室の中でヒスイカズラが植えられているのは入ってすぐに目に入るガゼボ、温室の奥のらせん階段と橋の付近の三か所。花数が一番多いのはガゼボですが、それぞれのスポットもまた違った趣があります。

独特の花の形も楽しめちゃう!

独特の花の形も楽しめちゃう!

写真:M Maririn

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独特の形のヒスイカズラの花。トロピカルドーム温室のヒスイカズラは藤棚のように仕立てられ、目の前で花が見られるように誘引されているので花の隅々まで見ることができます。

ヒスイカズラなどマメ科の植物の花は蝶の形に似ていることから「蝶形花」と呼ばれています。独特なフォルムの花は蝶のようにも三日月のようにも見えますね。

独特の花の形も楽しめちゃう!

写真:M Maririn

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温室内に咲く花と一緒にスイレン鉢に浮かべられたヒスイカズラの花が美しい模様を描いています。

独特の花の形も楽しめちゃう!

写真:M Maririn

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房から落ちた花もこのように並べてみると芸術作品のようですね!

2019年のヒスイカズラの開花期間は例年よりかなりずれ込んで、一番花は4月上旬から4月下旬が見頃となります。5月の二番花も大幅にずれ込みそうなので、事前に関連MEMOにある小田原フラワーガーデンのホームページで開花状況を確認してから見に行くとよいですよ。(開花の時期はその年によって変わります)

南国気分で楽しめるトロピカルドーム温室

南国気分で楽しめるトロピカルドーム温室

写真:M Maririn

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ヒスイカズラが咲くトロピカルドーム温室は平成7年にオープンした小田原フラワーガーデンのメイン施設。小田原市環境事業センターのゴミ焼却施設の余熱を利用して温められた直径40メートル高さ22メートルのガラス張りの温室には、約300品種の熱帯や亜熱帯の植物が栽培されています。

天候にあまり左右されずに楽しめるのが温室のいいところ。上の写真は温室名物の一つ、ピンクの花が美しい「ブーゲンビリアの滝」です。

南国気分で楽しめるトロピカルドーム温室

写真:M Maririn

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不気味な姿のアリストロキア・グランディフロラ。二日開花の珍しい花なので、見られたらラッキーですよ。

南国気分で楽しめるトロピカルドーム温室

写真:M Maririn

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パパイヤ、マンゴー、バナナなどの果物や、沖縄に住む日本最大のシダ植物で生きた化石ともいわれるヒカゲヘゴなども見逃せません。
(植物の生育状況はその年によって変わります。)

謎の女性植物学者と一緒に探検家気分が味わえる!

謎の女性植物学者と一緒に探検家気分が味わえる!

写真:M Maririn

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植物の説明も楽しい工夫がある小田原フラワーガーデンのトロピカルドーム温室。植物を紹介するのは謎の女性植物学者アロア・ワッド。彼女が世界中を旅して採取し、特徴などが書かれた観察日誌が樹木版になっています。

謎の女性植物学者と一緒に探検家気分が味わえる!

写真:M Maririn

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アロア・ワッドは探検隊員を募集中。隊員になるためには管理棟1F受付でアロア・ワッド探検隊員証をゲットしましょう。温室内でミッションカードに書かれたミッションを一つクリアするごとに隊員証にスタンプを一つ押してもらえます。

一日にもらえるスタンプは一つ、隊員証のレベルもビギナークラス、アドバンスクラス、マスタークラスと三段階。道のりは険しいですが、すべてをクリアすると晴れて正隊員に任命されオリジナルの記念品がもらえます。

謎の女性植物学者と一緒に探検家気分が味わえる!

写真:M Maririn

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実はアロア・ワッドは架空の人物。アロア・ワッド(Aroa Wad)は小田原(Odawara)のアナグラムなんです。でもトロピカルドーム温室の中には彼女の隠れ家もあるので、もしかしたら今も世界中を旅しているのかも…なんて気持ちになりますね。

トロピカルドーム温室のある小田原フラワーガーデンでは四季折々の花を楽しめます。ヒスイカズラの咲く3月下旬から4月にかけては桜やチューリップ、5月はバラなどが見られます。フラワーショップ 「flower shop PICCOLO」や「テイクアウトカフェ ハイビスカス」(営業日:土曜日、日曜日、祝日)もあるので、これからの季節、花を楽しみに出かけてみませんか!

小田原フラワーガーデンの基本情報

住所:神奈川県小田原市久野3798-5
電話番号:0465-34-2814
アクセス:小田原厚木道路「小田原東IC」下車20分
(電車利用)伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分(約1.6kmの上り坂)
(バス利用)小田原駅東口から2番のりば伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き。「フラワーガーデン」下車すぐ 
駐車場:有 普通車140台(無料)
開園時間:9:00〜17:00(トロピカルドーム温室入園は16:30迄)
入園料:トロピカルドーム温室のみ有料 大人200円 小・中学生 100円
休園日:月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)
祝日(振休も含む)直後の平日
年末年始(12月29日〜1月3日)

2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/02/11−2018/04/05 訪問

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