都心から30分!自然いっぱいの杉並区・善福寺川沿いでピクニック

| 東京都

| 旅の専門家がお届けする観光情報

菅野 育朗のプロフィール写真 菅野 育朗 ツアープランナー、温泉ライター、週末ランナー

東京郊外の杉並区南部を流れる善福寺川沿いに位置する善福寺川緑地には緑あふれる自然のままの風景が残されています。善福寺川に添った2キロに渡る遊歩道には春の桜並木や秋の紅葉、川に集まる野鳥や鯉など四季折々の風景が見られ、東京都心からわずか30分ほどにも関わらず大自然の雰囲気が残されています。空の青さを感じられる2時間あまりのちょっとした散歩の旅をご紹介しましょう!

家族で楽しめる旅行先はこちら

JR阿佐ヶ谷駅からスタート!

JR阿佐ヶ谷駅からスタート!

写真:菅野 育朗

地図を見る

東京・新宿からJR中央線で約10分。JR中央線阿佐ヶ谷駅から旅は始まります。人が多く行きかうスタイリッシュな駅の南口を降りてバス停へ。

JR阿佐ヶ谷駅からスタート!

写真:菅野 育朗

地図を見る

南口を降り駅前ロータリーから大通りへ向かう手前左側に浜田山駅ゆきバスのりばが見えてきます。杉並区が運行する「すぎ丸」けやき路線と呼ばれるコミュニティバスが約15分おきに走っていてとても便利。料金は1乗車たったの100円。途中で東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷駅近くも通り、JRからでも東京メトロからでもアクセス可能です。

善福寺川沿いをゆっくり散歩

善福寺川沿いをゆっくり散歩

写真:菅野 育朗

地図を見る

「すぎ丸」けやき路線の浜田山駅行きに乗って約15分。「善福寺川緑地」バス停で下車し、川岸が綺麗に整備されたすぐ下を流れる善福寺川の遊歩道を東へ向かって進んでいきます。

善福寺川沿いをゆっくり散歩

写真:菅野 育朗

地図を見る

5分ほど歩き五日市街道の横断歩道を渡ると芝生の色の鮮やかな緑地帯に入ります。砂利が敷き詰められた遊歩道の両側にはサクラやサルスベリ、落葉樹が植えられており、四季おりおりの変化を感じられます。

善福寺川沿いをゆっくり散歩

写真:菅野 育朗

地図を見る

緑地帯に入り10分も進むと左側には様々な花や樹木が並び、右側には善福寺川、その間に空が開けてきます。開放的で心地よい散歩道を進みます。川沿いの遊歩道は道幅が1メートルほどしかありませんので自転車には注意して進みましょう。

水のコンコンと湧く和田堀池へ

水のコンコンと湧く和田堀池へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

さらに20分も歩くと緑が深くなり和田堀池へ到着。この池は元々は氾濫の多かった善福寺川を改修し、その名残として残された和田堀公園の一部です。広々とした池の中には小さな魚や鯉の姿があちらこちらに見られます。また、源泉は見られませんが都心では貴重な水の湧く池として知られ、池の底から水が湧き続けています。

水のコンコンと湧く和田堀池へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

春先や初夏には鮮やかな花が池の周りに咲き乱れ、池の緑や空の青とのコントラストが映え、秋には広葉樹やススキが風に吹かれ、彩りを添えています。自然のままの風景の残る池の中央には噴水があり、東京都区内とは思えない自然美。

水のコンコンと湧く和田堀池へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

善福寺川沿いの遊歩道に戻り川を覗くと多くのカルガモの中にカワウの姿が。野生の鵜だけに警戒心が強く姿が見られるのは稀ですが、真っ白な毛に覆われたサギが魚を捕まえている様子を見かけることもあります。

緑地の芝生から空を見上げる

緑地の芝生から空を見上げる

写真:菅野 育朗

地図を見る

和田堀池から曲がりくねった善福寺川沿いの遊歩道を北へ15分も進むと、左側に突然開けた芝生の丘が見えてきます。ふかふかの天然芝が敷き詰められ、春には都心の隠れた桜の名所となっています。桜の葉が散る秋には黄色や赤の落ち葉のじゅうたんが敷き詰められます。レジャーシートとお弁当を持って訪れる家族連れや、犬を散歩する近所の方の姿もちらほらと。

緑地の芝生から空を見上げる

写真:菅野 育朗

地図を見る

芝生の広がる緑地の一画には桜や梅の木が点在し、花の季節になると彩り豊かな広場へと変わります。写真を撮る方や犬の散歩をする近所の方々がしばし足を止めて木々を眺めています。

緑地の芝生から空を見上げる

写真:菅野 育朗

地図を見る

善福寺川沿いはまた、野鳥の集まるバードウォッチングの名所として知られます。そこかしこから鳥のさえずりが聞こえ、時にはヒヨドリの姿が見られることも。

<善福寺川緑地の基本情報>
住所:東京都杉並区松ノ木1丁目1付近
アクセス:杉並区コミュニティバスすぎ丸けやき路線「善福寺川緑地」下車徒歩約20分

1000年の歴史を誇る大宮八幡宮へ

1000年の歴史を誇る大宮八幡宮へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

善福寺川の南の丘を5分程上り、由緒ある大宮八幡宮へ。創建をさかのぼるとなんと1000年以上。源頼義が奥州平定の際にこの地で見た大きな白雲に源氏に白い旗を重ね合わせ、縁起の良い地として乱を鎮めた後に京都・石清水八幡宮より分霊し創建(1063年)したのが起こりです。第15代応神天皇を主祭神として祀り、応神天皇の母である神功皇后が大陸から戻った際に無事御子を授かったことから安産の神様としても信仰を集め、歴史の重みを感じる八幡様です。

1000年の歴史を誇る大宮八幡宮へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

赤い鳥居から境内へとまっすぐな参道が約250メートルも続き、両側の高い木々に囲まれ厳かな雰囲気が満ち満ちています。

1000年の歴史を誇る大宮八幡宮へ

写真:菅野 育朗

地図を見る

立派な社殿は歴史そのものを物語っています。安産や縁結び以外にも源氏を勝利に導いた事から開運厄除の地としても知られ、絵馬やおみくじを納め、御守りを手に参拝をする方が絶えません。

<大宮八幡宮の基本情報>
住所:東京都杉並区大宮2-3-1
電話番号:03-3311-0105
(受付時間:10:00〜17:00)
アクセス:京王井の頭線・西永福駅より徒歩約10分。京王井の頭線・永福町駅より徒歩約15分。

東京郊外・杉並の大自然スポットへ!

大都市近郊で丘の上まで緑が残されているスポットというのは意外と無いもの。快晴の日に芝生で寝転がったり仲間でお弁当を食べたりする時間は心地良いものです。東京都心から30分だけ足を延ばし、自然のままの緑を見に出かけてみませんか?

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/21 訪問

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -