写真:Yui Imai
地図を見る老梅緑石槽へのアクセスは路線バスに乗っていく方法が一般的です。淡水や野柳といった人気観光スポットからバスが出ており、862番や863番(こちらは野柳は通りません)のバスに乗ると、1時間ほどで最寄り駅・老梅(ラオメイ)に到着します。
写真:Yui Imai
地図を見るバス停から海岸までは、ローカルな住宅街を通っていきます。所々に絵が描かれていたりと、歩くのが楽しい道です。
写真:Yui Imai
地図を見る海辺までの道の地面には、豚のイラストがいくつも描かれています。
写真:Yui Imai
地図を見る緑色の海藻で覆われた岩「老梅緑石槽」が現れるのは、干潮時前後の波が引いている時間帯です。満潮時は岩が海水で隠れてしまうため見ることができません。そのため入り口近くには潮位表が掲示されています。
写真:Yui Imai
地図を見る不思議な形をした岩は、場所によっては海藻があまりついていないことがあります。その場合は奥へと移動していきましょう。
写真:Yui Imai
地図を見る場所によって海藻の量が異なり、不思議な形をした岩に海藻がびっしり生えている様子を観察することができます。この緑色の海藻は夏の太陽の光に当たることによって枯れてしまうため、まさに夏に入る前の春限定の景色なのです。
写真:Yui Imai
地図を見るまるで緑の絨毯を広げたかのような鮮やかな色合いと海の青とのコントラストは、大自然のすばらしさを感じる美しい景色です。
写真:Yui Imai
地図を見るおもしろい形をした岩場も多くあり、異なる景色をつくりだします。ゆっくりと歩きながら多くの方が写真撮影を楽しんでいます。
写真:Yui Imai
地図を見る岩場を近くで眺めてみると、海藻の瑞々しさを感じることができます。ただしこの海藻は踏んではいけないという条例があり、踏んでしまうと罰金が科されるため注意しましょう。
写真:Yui Imai
地図を見る老梅緑石槽だけでもじゅうぶん見応えがあるのですが、時間がある方は周辺のローカルスポットを訪れてみるのもおすすめです。
ビーチをずっと歩いていくと、台湾の最北端にある灯台「富貴角灯台」へと向かう歩道にたどり着きます。海風を感じつつ、美しい景色を眺めながらの散策は、気分が爽やかに。
写真:Yui Imai
地図を見る灯台へと向かう途中に寄ってみたい面白スポットがこちら「老梅迷宮」です。赤レンガでできた迷路は、試しに歩いてみるのはもちろん、撮影スポットとしても人気です。
<老梅迷宮の基本情報>
住所:新北市石門區楓林路27號
写真:Yui Imai
地図を見る歩道をずっと歩いていくと、台湾の最北端にある灯台「富貴角灯台」に到着。残念ながら灯台に登ることはできないのですが、台湾の最北端に来たという満足感を味わえます。
<富貴角灯台の基本情報>
住所:新北市石門區富基里
写真:Yui Imai
地図を見る「老梅緑石槽」は、毎年春限定の台湾北部の絶景です。この時期は台湾各地から多くの観光客が訪れるため、路線バスは大変混雑します。
台北から近いとはいえ、体力に自信のない方はタクシーをチャーターするか、オプショナルツアーを利用するのがよいのかもしれません。アクセスは少し大変ですが、緑色の美しい景色はこの土地ならでは。
春の時期に台湾旅行を計画している方は、ぜひプランに組み込んでみてくださいね。
住所:新北市石門区老梅社區沿海
アクセス:台北MRT淡水駅から路線バス862・863番に乗り老梅で下車
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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