桜だけが花見じゃない!藤も美しい亀戸天神と江戸下町グルメランチ

| 東京都

| 旅の専門家がお届けする観光情報

桜だけが花見じゃない!藤も美しい亀戸天神と江戸下町グルメランチ

桜だけが花見じゃない!藤も美しい亀戸天神と江戸下町グルメランチ

更新日:2017/04/17 15:34

あおい 猫空のプロフィール写真 あおい 猫空

湯島天満宮と並び、東京の二大・天神様として名高い亀戸天神社。
亀戸天神の愛称で親しまれ、地元の人に深く愛されています。
付近には江戸時代から続く老舗や、戦後にできた名店がたくさん。
江戸情緒感じる東京の下町・亀戸で、餃子や日本料理のランチ、和風スイーツなどを満喫しませんか。

亀戸天神には学問の神様が!

亀戸天神には学問の神様が!

写真:あおい 猫空

地図を見る

学問の神様として名高い菅原道真公をお祀りする亀戸天神社は、東京・下町の天神さまとして現在でも多くの人の信奉を集めています。起源は江戸時代の17世紀中頃、道真公の末裔と言われている菅原大鳥居信祐公が、神のお告げにより天神信仰を広めるために、江戸・本所亀戸村の小さな祠に天神像をお祀りしたことから始まります。

その後、幕府から明暦の大火(江戸三大大火の筆頭に挙げられる大火事)の復興開発事業地として定められ、天神様信仰の篤かった四代将軍家綱公によって現在の場所に落ち着きました。道真公ゆかりの梅の名所としても有名です。

東京新名所とのコントラストも楽しめる

安藤広重にも描かれた亀戸天神社の藤の花。一般的にイメージする藤色以外にも、もっと淡い色、真っ白なものなど様々な種類の藤が植えられていて、種類により咲く時期も微妙にずれるので桜よりも長く楽しめます。

東京をピンク色に染めた桜も終わり、初夏の風を感じる4月下旬頃から楽しめるのが藤の花。東京亀戸天神社では4月下旬から『藤まつり』が開催されます。

●2017年4月15日(土)〜5月7日(日)/入場無料 
●ライトアップは日没から22:00までの予定

境内一面を藤色に染め、豊かに房が連なって垂れ下がる姿は美しく、見る人の心を和ませます。祭りの間は境内には露天も出店し、賑やかな雰囲気に包まれ、訪れるだけで楽しくなります。朱塗りの欄干の太鼓橋、藤棚の下の心字池など日本的な風景と背景にそびえ立つスカイツリーとのコントラストが楽しめるのはこの地ならでは。(2011年5月4日撮影)

オススメ鑑賞スポットは、その名の通り丸く曲線を描く太鼓橋の真ん中の一番高いところ。境内全体が見渡せ、目の前にはスカイツリーもそびえ建ち、眼下には淡い紫の世界。満開の時期は境内も橋の上も大混雑なので天気の良い日の朝早く、日の出ともに行くのがオススメ。朝の日差しを浴びて藤も池の水面も朱塗りの欄干もキラキラ輝いて見えます。

東京新名所とのコントラストも楽しめる

写真:あおい 猫空

地図を見る

初夏から夏にかけては一面に広がる爽やかなグリーン

初夏から夏にかけては一面に広がる爽やかなグリーン

写真:あおい 猫空

地図を見る

藤まつりが終わると、今度は藤の葉が生い茂り、境内は深い緑色に染まっていきます。太鼓橋からの眺めはまるで下町に現れたオアシスのよう。

お腹がすいたら、東京下町グルメ

お腹がすいたら、東京下町グルメ

写真:あおい 猫空

地図を見る

広くない境内ですが、混雑している中を歩くのは疲れるしお腹も減ってきます。屋台で買い食いもお祭り気分で楽しいですが、せっかくならより江戸情緒を味わいたいもの。境内にある江戸懐石のお店『若福』で季節に合わせた懐石料理のランチでちょっと贅沢を。

蔵王牛のすき焼きやステーキ膳もランチでいただけるのでお昼から大満足。カウンター席からは亀戸天神社のお庭を眺めながら食事をすることができます。藤まつり期間中の土日は行列覚悟が必要かも。こちらの名物、奥久慈の卵を使ったたまご焼きはテイクアウトも可能。食事の注文と合わせて頼んでおけば、お帰りの時に受けとることもできます。

●蔵王牛ステーキ膳
●蔵王牛すき焼き膳
●厚焼玉子
・お土産用(大)
・お土産用(小)

お手頃に美味しいものを食べたいなら、餃子専門店『亀戸餃子 本店』へ。餃子好きで知らない人はいない老舗の名店です。お財布に優しくて美味しい餃子をお腹いっぱい食べれます。こちらも行列必至ですが、一度食べたら病み付きの味。餃子通から愛されているのも納得です。

●ぎょうざ 一皿255円から
・一人二皿から
※テイクアウト可能

江戸時代から愛される和スイーツ

江戸時代から愛される和スイーツ

写真:あおい 猫空

地図を見る

情緒ある建物とお店の前の藤棚がとてもいい雰囲気な、和菓子の名店『船橋屋』。こちらの本店では、お土産はもちろんイートインも可能。1805年の創業から江戸の街で大人気だったのが「くず餅」。小麦粉を主原料として、乳酸菌や黒蜜、きな粉などで作られる美味しくて、体に優しい和菓子です。

他にも「あんみつ」「ところてん」などの昔ながらの和のお菓子はもちろん、「和フィナンシェ」といった洋のテイストも味わえます。船橋屋さんのHPでは毎年、藤まつりに向けて、藤の開花情報を掲載してますので、出掛ける前にはぜひチェックしていってください。

●元祖くず餅 カップ(お1人様
●元祖くず餅 小箱(1人〜1.5名様用)

江戸の名残を残す下町散策へ

スカイツリーのある押上駅から亀戸天神社までは「都バス 亀戸駅前行[上26] 」が便利。道路状況にもよりますが、乗り継ぎ無しで10分以内で亀戸天神社前に到着します。徒歩でも30分程度。散歩がてらに歩くのも程よい距離ではないでしょうか。

東京の新名所・スカイツリーまで来たら、ぜひ亀戸天神社まで足を伸ばしてください。浅草とは違う、江戸・下町の情緒を感じることができるはず。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。

- PR -

条件を指定して検索

LINEトラベルjpで一緒に働きませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ

- PR -