有名シェフに学ぶ!フランス・リヨンでグルメ料理学校に体験入学

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有名シェフに学ぶ!フランス・リヨンでグルメ料理学校に体験入学

有名シェフに学ぶ!フランス・リヨンでグルメ料理学校に体験入学

更新日:2019/04/22 02:19

松田 朝子のプロフィール写真 松田 朝子 トラベルジャーナリスト、ライター

グルメの街リヨンでシェフ体験!街の中心地にあるポール・ボキューズ・インスティテュートのグルメ料理学校にはアマチュアのためのクッキングクラスがあります。レッスンを担当するのは、ミシュラン星付きレストランのシェフたち!レッスンは英語なので、フランス語がわからなくても大丈夫です。クラスは少人数制なので、色々な国の参加者と交流するきっかけにも。そして料理を作ることで、リヨンの食がグッと身近になるでしょう。

フレンチの巨匠が創設した料理学校

フレンチの巨匠が創設した料理学校

写真:松田 朝子

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リヨンの観光の拠点とも言われるベルクール広場。6ヘクタールもの広場は、フランス屈指の規模を誇る広場です。

そのベルクール広場でひときわ目を引くのが、ル・ロワイヤルというお城のようなホテル。この5階建ての建物に、ポール・ボキューズ・インスティテュートのグルメ料理学校
(Ecole de Cuisine Gourmets - Institut Paul Bocuse)
が併設されているのです。

フレンチの巨匠が創設した料理学校

写真:松田 朝子

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スクールの名前にもなっているポール・ボキューズは、リヨン出身のシェフ。2018年に91歳で他界しましたが、1961年には国家最優秀職人章(MOF)を取得、日本でも2016年に旭日小綬章を受章している、世界的にも有名なシェフなのです。

また、自身がオーナーをつとめていたレストラン、「ポール・ボキューズ」は、50年以上もミシュランの3つ星を維持し続けており、ポール・ボキューズは「世紀のシェフ」とも称されています。

ここは、そんなポール・ボキューズの料理のノウハウを、世界中の誰もが学べるようにと創設されたグルメ料理学校なのです。

<ポール・ボキューズ・インスティテュートのグルメ料理学校基本情報>
住所:20 Place Bellecour - 69002 Lyon
電話:+33-478-37-0300
アクセス:メトロ・ベルクール駅徒歩3分

リヨンならではのアクティビティは、料理体験!

リヨンならではのアクティビティは、料理体験!

写真:松田 朝子

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ポール・ボキューズ・インスティテュートのグルメ料理学校では、シェフと共にマルシェに出向き食材を仕入れ、料理を習うクラス、ペストリーのクラス、ソムリエのクラス、併設のホテルに宿泊しての1週間のクラスなど、一般の人が体験できる様々な内容のクッキング・クラスが常時開かれています。(詳細は文末の関連MEMOを参照)

いずれも、ミシュランの星付きレストランのシェフが英語でレッスンを担当。1クラスは10人までと少人数制で、料金も半日のクラスで150ユーロから、1日のクラスでも220ユーロからとリーズナブル。
美食の街リヨンに来たならば、ぜひともチャレンジしてみようではありませんか!

リヨンならではのアクティビティは、料理体験!

写真:松田 朝子

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クラシカルな建物の2階にあがると、最新の調理機器に囲まれたティーチングキッチンが。近代的な空間は、キッチンというより研究室といった感じです。

テーブルの上にはオレンジ色のエプロン、この日に作るレシピが英語で書かれている冊子とペン、野菜の皮むき器とナイフが置かれていて、これらは全て持ち帰ることができます。

リヨンならではのアクティビティは、料理体験!

写真:松田 朝子

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エプロンを付けたら、いざポール・ボキューズの世界へ!ポール・ボキューズの名前を知らなくとも、彼の料理は多くの人が知っているはず。スイーツの「クリーム・ブリュレ」を現在のスタイルにしたのはポール・ボキューズです。

また、最近はコンビニなどでも見かける、パイで蓋をしたスープは、ポール・ボキューズが 1975年、エリゼ宮の宮中晩餐会で当時の大統領、ヴァレリー・ジスカール・デスタンに捧げたという伝説のスープ、「V.G.E.に捧げるトリュフのスープ」を真似たものなのです。

ミシュラン星付きレストランの味を、自分の手で再現

ミシュラン星付きレストランの味を、自分の手で再現

写真:松田 朝子

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インストラクターシェフの一人、フィリップさんはミシュラン3つ星のレストラン、アラン・シャペル出身。緊張気味の生徒たちをフレンドリーに盛り上げつつ、テンポよく授業を進めてくれます。

生徒たちは、シェフの手さばきを間近に見られて、さらに写真や動画を撮りながらレッスンを受けることができます。そしてシェフも、すべての人に何らかのパートを振り分けてくれるので、参加者は自ずと仲間意識を持つようになります。

ミシュラン星付きレストランの味を、自分の手で再現

写真:松田 朝子

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ちなみにこの写真の魚料理は、魚のフィレに薄くスライスしたジャガイモを鱗のように並べてソテーしたもので、ポール・ボキューズの代表的なメニューです。毎日のお惣菜とは別に、こうしたメニューを知っておくと、ホームパーティーなどで活かせるでしょう。

レッスンでは、魚の骨抜きやソテーの仕方、揚げ物の衣のつけ方や冷、温それぞれのソースの作り方などが学べて、新しい発見や様々な再確認など、どんな料理スキルの人にも得るところがあります。

ミシュラン星付きレストランの味を、自分の手で再現

写真:松田 朝子

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出来上がった料理は、ワインとともにサービスされて、あたかもレストランで食事をしているかのよう。食後には、デザートとコーヒー(またはティー)もつきます。
学校の調理実習では、その後の片付けまでやった記憶がありますが、ここではそれはありません。ゆっくりとみんなで、撮った写真などSNSにアップしながら、食後のコーヒーを楽しむことができます。

<料理学校の基本情報>
営業時間:火曜〜土曜 9:00〜18:00
要予約

料理を作ることで、フレンチを身近に!

実際に料理を作るという体験は、リヨンの食文化に触れるということだけでなく、フランス料理への認識を新たにすることができます。それまで、「たくさん並んだフォークとナイフで食べる料理」だったフレンチのイメージも、食材レベルで感じることができ、美食の深淵に近づいたような気分になるでしょう。

リヨンまでは、パリ経由のエールフランス航空が乗り継ぎ等もスムーズです。機内食にはすべてのクラスで、フランスのチーズとともに、空港内で出発時間に合わせて焼き上げた、本格的なパンが楽しめます。温かいメインディッシュはフランス料理または和食の2種類。食事に合せて、エールフランスが特別にセレクトしたフランスワインも楽しめて、到着前からフランスのグルメを堪能できるでしょう。

取材協力:フランス観光開発機構、エールフランス航空、リヨン観光局、オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方観光局

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/01/26−2019/02/01 訪問

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