ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」1日観光モデルコース

ポルトガル領マデイラ島「フンシャル」1日観光モデルコース

更新日:2020/01/08 12:52

Lady Masalaのプロフィール写真 Lady Masala 知られざる名所案内人、蚤の市マニア
年間平均気温が20度前後という温暖な気候のマデイラ島。島最大の都市「フンシャル」市街では、色とりどりの花々で美しく彩られる花壇が見られ、生い茂る椰子の木や極楽鳥花が南国情緒を盛り上げます。地元でとれる新鮮なトロピカルフルーツやシーフードを味わい、美しい教会や歴史ある建造物をめぐりながら街歩きを楽しみたいものです。そんな、フンシャルでの1日を満喫するためのモデルコースをご提案します。
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早朝:早起きして出掛けたい「ラブラドーレス市場」

早朝:早起きして出掛けたい「ラブラドーレス市場」

写真:Lady Masala

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朝一番に出掛けたいのは、ポルトガル一美しいとも謳われる「ラブラドーレス市場(Mercado dos Lavradores)」。花売りの女性たちが色鮮やかな民族衣装で迎えてくれます。

まずは、階下にある魚市場に行ってみましょう。マデイラ島は、大西洋に浮かぶ島だけに海の幸にも恵まれています。活きのいいイワシやマグロをはじめとする日本でもおなじみの魚はもちろんのこと、真っ黒でひょろりと細長い魚がひときわ目を引きます。名物の黒タチウオは、見た目にはグロテスクですが、脂がのっていてとてもおいしいのです!

早朝:早起きして出掛けたい「ラブラドーレス市場」

写真:Lady Masala

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アズレージョとよばれるポルトガルの伝統的タイルで装飾された階段を上ると、「マンゴーはいかが?」などと、あちこちから声がかかり試食をすすめられます。色とりどりの南国の花やフルーツ、真っ赤な唐辛子、そして大ぶりでいかにも新鮮そうな野菜が美しくディスプレーされている一角はとてもカラフル。日本ではめったにお目にかかれないフルーツもあり、見ているだけでも楽しくなります。

早朝:早起きして出掛けたい「ラブラドーレス市場」

写真:Lady Masala

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フンシャル郊外にあるカマシャ村の柳細工を使ったディスプレーもかわいらしく、色とりどりの南国の花やフルーツが市場全体に彩を添えています。生鮮食料品が中心ですが、ドライフルーツやハーブ、スパイス、民芸品を売るストールもあるので、お土産を見つけるにも最適な場所です。

<基本情報>
住所:R. Latino Coelho 38, 9060-155 Funchal

午前1:「フンシャル大聖堂」が建つメインストリートへ

午前1:「フンシャル大聖堂」が建つメインストリートへ

写真:Lady Masala

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ラブラドーレス市場を出た後は、フンシャルのメインストリート「アリアガ通り(Av. Arriaga)」へと向かいましょう。現在はポルトガル銀行となっているオレンジ色の屋根が特徴的な建物を目指します。ポルトガルの船団としては初めてマデイラ諸島に到達した探検家ジョアン・ゴンサルヴェス・ザルコの像にも注目してみてください。

午前1:「フンシャル大聖堂」が建つメインストリートへ

写真:Lady Masala

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像の向かって右側に見えてくる白と茶色を基調とした建物は「フンシャル大聖堂(Se)」。マヌエル様式の大聖堂は、エンリケ航海王子が指揮した騎士団の手によって16世紀に建てられました。外観は派手ではありませんが、当時の王の名前が冠された建築様式は、大航海時代に海外交易で得た富によって壮麗な装飾が施されているのが特徴です。

午前1:「フンシャル大聖堂」が建つメインストリートへ

写真:Lady Masala

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聖堂内に一歩足を踏み入れると、まばゆいばかりに輝く主祭壇のきらびやかさに圧倒されます。そして、イスラム教の影響を受けたというムデハル様式の彫刻が施された天井の、色を抑えた精巧な装飾に感銘を覚えるでしょう。

<基本情報>
住所:R. do Aljube 39, 9000-067 Funchal

午前2:色に注目したい「ラルゴ・ド・ムニシピオ広場 」と「コレヒオ教会」見学

午前2:色に注目したい「ラルゴ・ド・ムニシピオ広場 」と「コレヒオ教会」見学

写真:Lady Masala

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アリアガ通りを散策した後は、敷き詰められた白と黒の半月模様の石が特徴的な「ラルゴ・ド・ムニシピオ広場 (Largo do Municipio) 」に行きましょう。正面にあるのは、かつて市役所として使用されていた建物。現在は博物館となっており、内部には、アズレージョの装飾が美しい中庭があるのでぜひとも見学してみてください。

午前2:色に注目したい「ラルゴ・ド・ムニシピオ広場 」と「コレヒオ教会」見学

写真:Lady Masala

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広場の西側に建つ「コレヒオ教会(Igreja do Colegio)」も、大聖堂と同様に外観は派手ではありませんが、その内部は、フレスコ画やアズレージョ、金箔に覆われた木工細工で美しく装飾されています。17世紀に広大なマデイラワインの生産地を所有していたイエズス会の巨万の富によって建立されました。

午前2:色に注目したい「ラルゴ・ド・ムニシピオ広場 」と「コレヒオ教会」見学

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マデイラ島を代表するフンシャル大聖堂にも見劣りすることがないきらびやかな教会内部は、小ぢんまりとしています。しかし、黄金、そして、目に飛び込んでくるありとあらゆる色彩の組み合わせに目を奪われるでしょう。祈りを捧げる人々の姿とも相まって、神聖な気持ちにさせられます。荘厳でありながらも、いかなる人をも受け入れてくれるような寛容さも併せ持つコレヒオ教会。清らかで美しい空間です。

<基本情報>
住所:Praca do Municipio, 9004-512 Funchal

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ランチ:「旧市街」で名物料理に挑戦

ランチ:「旧市街」で名物料理に挑戦

写真:Lady Masala

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お腹が空いてきたらフンシャルの旧市街「ゾーナ・ヴェーリャ(Zona Velha)」へ行きましょう。この辺りはもともと漁師たちが住んでいた地域で、歴史ある建造物が軒を連ねています。なかには15世紀の建物もあり、現在はそこでレストランやカフェが営業されています。

そしてここは、フンシャルきってのアーティスティックな場所でもあるのです。アーティストたちがそれぞれの感性でペイントしたドアに注目してみてください。絵柄はさまざまですが、その数は200以上。フンシャル最古の街路として知られる「サンタ・マリア通り(Rua de Santa Maria)」がその中心です。

ランチ:「旧市街」で名物料理に挑戦

写真:Lady Masala

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ランチにはマデイラ島名物、黒タチウオを味わってみましょう。ラブラドーレス市場で見た美しからぬ姿とは裏腹に、フライにしたものを食べると、脂がのった肉厚な身がとろけるようでとてもおいしいのです。

揚げたマデイラバナナを添え、パッションフルーツのソースをかけていただく「Filete de espada preto com banana e molho de maracuja」は、ここマデイラ島でしか食べることのできない名物料理。ゾーナ・ヴェーリャにあるレストランでは、どこででも食べられます。ぜひともご賞味ください。

ランチ:「旧市街」で名物料理に挑戦

写真:Lady Masala

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食事の後は、ゾーナ・ヴェーリャの片隅にある「Capela de Corpo Santo」を訪れましょう。15世紀に建てられたというこの教会は、地元の漁師たちの信仰の拠り所であったといいます。小ぢんまりとして、いかにも南国の教会を思わせるシンプルな白壁の外観に似合わず、その内部は美しい絵画で装飾されています。ここは祈りの場であっただけではなく、未亡人や貧しい人々に施しを与える慈善活動の拠点にもなっていました。

<基本情報>
住所:Rua D. Carlos I 64, 9060-051 Funchal

午後:市街地を一望できる「サンタ・カタリーナ公園」へ

午後:市街地を一望できる「サンタ・カタリーナ公園」へ

写真:Lady Masala

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お腹が満たされたら「サンタ・カタリーナ公園(Parque de Santa Catarina)」を散策してみましょう。小高い丘の上にあり、晴れた日には市街地や港が一望できるこの場所からは、フンシャル出身のサッカー選手、クリスティアーノ・ロナウド記念博物館も見渡せます。

午後:市街地を一望できる「サンタ・カタリーナ公園」へ

写真:Lady Masala

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美しく整えられた花壇には、南国の植物を中心に季節の花々が美しく咲き誇り、観光客や地元の人々の目を和ませてくれます。マデイラバナナの木もあり、小さくかわいらしい果実を実らせます。また、アリアガ通りにその像が建つ探検家ジョアン・ゴンサルヴェス・ザルコの妻が15世紀に建てたという小さな礼拝堂にも注目してみてください。

午後:市街地を一望できる「サンタ・カタリーナ公園」へ

写真:Lady Masala

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港を見下ろすように建つのは、クリストファー・コロンブス像。彼はイタリア人ですが、妻フェリパがマデイラ諸島にあるポルト・サント島出身であることから、よくここマデイラ島を訪れていたといいます。また、公園の入り口には、フンシャル大聖堂建立に尽力したエンリケ航海王子の像がそびえています。

<基本情報>
住所:Av. Sa Carneiro 3, 9000-015 Funchal

南国情緒あふれるマデイラ島「フンシャル」で充実の1日を

「大西洋の真珠」と謳われるマデイラ島最大の都市「フンシャル」を効率的に観光するモデルコースをご紹介しました。
朝一番に活気に満ちた「ラブラドーレス市場」を訪れ、歴史的建造物を見学。名物料理に舌鼓をうち、美しい植物を愛でながら「サンタ・カタリーナ公園」を散策。カラフルな街フンシャルでは、そんな充実した1日を過ごしてみてくださいね。

※関連MEMOには「マデイラ島」で訪れることのできる施設とおすすめのホテルを紹介した記事を掲載しています。よろしければそちらもご覧ください。

2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/19−2019/03/22 訪問

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