しまなみ海道と一緒に海道巡り!「安芸灘とびしま海道」サイクリング

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しまなみ海道と一緒に海道巡り!「安芸灘とびしま海道」サイクリング

しまなみ海道と一緒に海道巡り!「安芸灘とびしま海道」サイクリング

更新日:2019/04/08 12:30

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 山岳自転車旅ブロガー、小豆島ライター、秘境フォトグラファー

近年、自転車で渡れる世界唯一の海峡として「しまなみ海道」が益々注目されており、国内外からサイクリングのために多くの人が訪れます。もちろん一度訪れれば本当に爽快な景色の連続で、この海道の魅力を大いに味わえるでしょう。しかし、実はその「しまなみ海道」の周囲にも素晴らしい海道があるのはご存知でしょうか?その名も「とびしま海道」!少しマイナーですが、しまなみに劣らない瀬戸内らしい景色が残る癒しの海道です。

通称「裏しまなみ海道」!こぢんまりと情趣溢れる「とびしま海道」

通称「裏しまなみ海道」!こぢんまりと情趣溢れる「とびしま海道」

写真:土庄 雄平

今回紹介する「安芸灘とびしま海道」は愛媛県今治市の岡村島から5つほど島をつないで広島県呉市へと至る総長30kmほどの海道です。実は「しまなみ海道」と対になるような海道の配置から「裏しまなみ海道」とひそかに呼ばれています。

通称「裏しまなみ海道」!こぢんまりと情趣溢れる「とびしま海道」

写真:土庄 雄平

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「とびしま海道」までの行き方は、愛媛県今治港から岡村島へ出ているフェリーに乗るか、広島県呉市側から安芸灘大橋を通って入るかです。いずれも車でのアクセスが可能!

レンタサイクルの場合、今治駅前のジャイアントストア今治店などで自転車を借りて、フェリーに持ち込むか、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」など現地で借りれば、気軽にサイクリングを楽しめます。

通称「裏しまなみ海道」!こぢんまりと情趣溢れる「とびしま海道」

写真:土庄 雄平

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さて、この海道の素晴らしさを一言で言えば「瀬戸内の島の原風景が残っている」ということ。「しまなみ海道」に比べて、観光地化がなされておらず、それ故に島本来の漁村の風景や島の時間に浸ることができる点が魅力的です。

とびしま一の風景!岡村島の観音崎からみる海辺の道

とびしま一の風景!岡村島の観音崎からみる海辺の道

写真:土庄 雄平

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そんな「とびしま海道」の代表的な風景をいくつか紹介していきましょう。最初に取り上げるのは、岡村島の観音崎を抜けたときに広がる海の景色!

緩やかな坂を抜けると、いきなり海と隣の大崎下島が飛び込んできます。ヤシの木と真っ青な海が南国感を演出してくれて本当に爽快!「とびしま海道」で一二を争う絶景でしょう。

とびしま一の風景!岡村島の観音崎からみる海辺の道

写真:土庄 雄平

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また夕日が沈むタイミングもまた違った趣を見せてくれます。浜辺に座りながら、ずっと景色を眺めてのんびりするのも良いですね。

<県道177号線の基本情報>
住所:愛媛県今治市関前岡村
アクセス:岡村島から自転車で5分、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」から1時2時間半

まるで江戸時代へタイムスリップ!趣ある御手洗地区

まるで江戸時代へタイムスリップ!趣ある御手洗地区

写真:土庄 雄平

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「とびしま海道」でぜひ立ち寄りたいエリアが大崎下島にある「御手洗地区」です。実は、昔瀬戸内海の航路の停泊地として栄えた場所であり、今でも残された街並みから、繁栄ぶりが伺えます。路地裏を少し歩くだけで、まるで前時代の映画の世界にタイムスリップしたかのような感覚に浸ることができて面白いですよ。

まるで江戸時代へタイムスリップ!趣ある御手洗地区

写真:土庄 雄平

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特に昔病院だったという「ゲストハウスKUSUSHI」の建物は見応えがあって、フォトジェニック!御手洗地区に3軒ある一番古い年代の建物はすべて水色という特徴があります。

まるで江戸時代へタイムスリップ!趣ある御手洗地区

写真:土庄 雄平

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また、もちろん街並みも素晴らしいですが、御手洗地区の隅にある蛭子神社の鳥居も瀬戸内海とのコントラストが美しく、絶景スポットなので立ち寄ってみてくださいね!

<御手洗地区の基本情報>
住所:広島県呉市豊町御手洗
アクセス:岡村島から自転車で25分、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」から自転車で2時間

豊浜大橋がおすすめ!とびしま海道を構成する美しい橋めぐり

豊浜大橋がおすすめ!とびしま海道を構成する美しい橋めぐり

写真:土庄 雄平

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海道の象徴は何と言っても島と島をつなぐ美しい橋でしょう。「とびしま海道」は6つの橋から構成されていますが、その中でも特に大崎下島と豊島を結ぶ「豊浜大橋」が見応えがあります。

美しい曲線状の橋で、全体が白く輝いており、その橋体と瀬戸内海は本当によくマッチングし、思わず引き込まれる風景です。

<豊浜大橋の基本情報>
住所:広島県呉市豊浜町
アクセス:岡村島から自転車で1時間、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」から自転車で1時間半

豊浜大橋がおすすめ!とびしま海道を構成する美しい橋めぐり

写真:土庄 雄平

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なお「しまなみ海道」ぬ比べて、橋がこぢんまりとして交通量が少ないのも「とびしま海道」の癒しポイントの一つ。豊島と上蒲刈島をつなぐ「豊島大橋」から眺める瀬戸内海の青さは、一度見ればきっと忘れないはず!

<豊島大橋の基本情報>
住所:広島県呉市豊浜町
アクセス:岡村島から自転車で1時間半、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」から自転車で1時間

情緒あふれるもう一つの「しまなみ海道」を自転車で巡ろう!

情緒あふれるもう一つの「しまなみ海道」を自転車で巡ろう!

写真:土庄 雄平

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以上、今ひそかに話題になってきている「裏しまなみ海道」こと「とびしま海道」の魅力を紹介してきました。まだまだ知名度が低いものの、この場所ならではの癒しの風景の数々が広がっています。しかし観光地化があまりなされていないため、飲食を取れる場所が少なかったり難点があるのも事実!だからこそ入念に下調べして計画を立てることをおすすめします。

なお今回ピックアップしたスポットについては、下蒲刈島のコテージ「梶ヶ浜」でレンタサイクル借りると半日もあれば全て回ることができますよ!御手洗地区でたっぷり時間を取りたいなら、今治港→岡村島のフェリーを活用すると良いでしょう。

絶景探しに爽快な「とびしま海道サイクリング」へチャレンジしてみませんか?

安芸灘とびしま海道の基本情報

住所:広島県呉市下蒲刈町三之瀬 蒲刈町・豊浜町・豊町〜岡村島
アクセス:今治港から「第二せきぜん」と大三島ブルーライン「みしま」で約1時間、呉市から車で約1時間

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/02/10−2018/12/31 訪問

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