写真:古都の U助
地図を見る滋賀県民の心の味とも言われ、ご当地の味として人気の「サラダパン」は、ほんのり甘味のあるコッペパンにマヨネーズであえられたタクアンの千切りがサンドされたパン。滋賀県内のスーパーや道の駅等で入手できますが、曜日限定の取り扱い店舗も多く、夕方には売り切れる日もあるので見つけたら即ゲットをオススメします。
このサラダパンは「つるやパン」が創業した数年後には誕生したロングセラー商品。一方今回ご紹介する「まるい食パン」も、ほぼ同じ頃誕生し、長く愛されている食パンです。
写真:古都の U助
地図を見るそのサラダパンで有名なつるやパンの本店は滋賀県長浜市木之本町にありますが、観光スポットとして人気のある長浜市・黒壁スクエアのすぐ近く、長浜市朝日町に「まるい食パン専門店」があります。JR長浜駅からだと、徒歩5分ほどと便利な場所です。
つるやパン本店は昭和26年の創業。まるい食パン専門店は2016年に、満を持して開店したつるやパンの2号店です。店舗は大きなまるい食パン型の看板が目印で、店頭には丸い食パンを持った可愛らしいピンクの信楽焼きの狸の置物もあります。
写真:古都の U助
地図を見るこちらでは円筒状のまるい食パンが1本380円(ハーフサイズもあり)で販売される他、様々にアレンジされた惣菜系、甘い系のパンの販売もされています。お値段は200円前後とお手頃価格のものばかりで、ついつい買い込んでしまいます。
写真:古都の U助
地図を見るまるい食パンは姉妹品としてラスクの販売もされており、基本のプレーンシュガーのほか、シナモンシュガー、ブルーベリー、黒ごま、きなこ、チョコといった味があり、その他にも季節限定の味が登場することも。
写真:古都の U助
地図を見る朝7時から9時まではドリンクとセットでお得な朝まるセットの利用もできます。さらに11時からはその場でサンドされる作り立てのサンドイッチも登場。定番から個性派、ご当地の味まで色々なサンドイッチが味わえます。焼サバやみたらしなどここならではのメニューもぜひチャレンジしてみてください。
写真:古都の U助
地図を見るこちらは11時から登場する昼サンドのメニューの1つ、キャベツを使った「サラダ(180円)」。60年ほど前、創業当初のサラダパンの具材はこのコールスローだったそう。幸い徐々に販路が広がったものの、コールスローは時間が経つにつれ水分が出てしまうことから考え出されたのが現在のたくあんを使用した「サラダパン」だったのです。
ともあれ「まるい食パン専門店」の注文してからサンドされるフレッシュなサンドイッチは、パンが本当にふわふわでしっとりとして格別の味!昼サンドは、写真の白いプレーンなまるい食パンと薄い褐色のグラハムパンから選ぶことができます。
写真:古都の U助
地図を見るお洒落な店内の様子。イートインスペースがあるので、作り立てのサンドイッチをその場で味わうことができます。
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地図を見るイートインの場合は学校給食で見かけるようなどこか懐かしい、プラスチックのトレイに乗せてくれます。このトレイが小さめサイズで何とも可愛らしいのです。
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地図を見るイートインは長浜らしい町並みに囲まれたテラス席も素敵。「まるい食パン専門店」は今や大人気のグルメスポットとなっている為、週末や観光シーズンには15時過ぎには売り切れてしまうことも。できれば早めに来店するようにしましょう。
住所:滋賀県長浜市朝日町15-31
電話番号:0749-62-5926
アクセス:JR長浜駅より徒歩約5分
定休日:水曜
営業時間:7:00〜17:00
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
古都の U助
旅とお出かけ、グルメとにゃんこが大好物です!目下の悩みは愛猫の出かけないでアピールと、食べ歩きでいつも嫁が勝手に好きなものを注文してしまうこと。。京都を中心に、様々な情報を発信できたら良いなと思ってお…
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(2025/2/14更新)
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