某CMにも登場!西日本最高峰の石鎚山系を走る「UFOライン」の全貌

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某CMにも登場!西日本最高峰の石鎚山系を走る「UFOライン」の全貌

某CMにも登場!西日本最高峰の石鎚山系を走る「UFOライン」の全貌

更新日:2019/04/13 16:57

土庄 雄平のプロフィール写真 土庄 雄平 山岳自転車旅ブロガー、小豆島ライター、秘境フォトグラファー

2018年に放送されたカローラスポーツのCMを見ると、山の稜線に沿った山岳道路を爽快にドライブする映像が流れて「一体ここはどこ何だろう?」と思った方も多いのではないでしょうか?実はその答えは、西日本最高峰の石鎚山系を走る「UFOライン(瓶ヶ森林道)」と呼ばれるスカイラインです。圧倒的に広がる四国の大自然、森林限界の雄峰が魅せる絶景、まるで空の上を滑るような感覚を味わいに、四国を訪れてみませんか?

四国が誇る山岳世界「石鎚山系」!圧倒的な秘境が広がる

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写真:土庄 雄平

愛媛県西条市にある「石鎚山」は、日本百名山の一つとして認定され、標高1982mと西日本最高峰を誇ります。西方には懐深い大自然を育み、東方には日本三百名山「瓶ヶ森」や「伊予富士」を代表として幾つものピークを擁す長大な山脈を形成します。

四国が誇る山岳世界「石鎚山系」!圧倒的な秘境が広がる

写真:土庄 雄平

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実は、四万十川と並び、四国を貫く大河川として知られる「吉野川」の水源地もここにあり、石鎚山麓に佇む秘境「面河渓」は、日本で一番透明度が高いと言われる「仁淀川」の源流として知られ、まさに四国の命の源にもなっているのが石鎚山系。仁淀川は、その圧倒的な水の青さから「仁淀ブルー」と呼ばれ、日本有数の清流です!

四国が誇る山岳世界「石鎚山系」!圧倒的な秘境が広がる

写真:土庄 雄平

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そんな大自然へ設けられた林道が、今回紹介する「UFOライン」。旧寒風山トンネル高知側出口より石鎚スカイライン終点まで総長27qにわたるスカイラインです。標高1300m〜1700mを走る区間が中核をなし、西日本随一のダイナミックな景色が広がる絶景道として近年脚光を浴びています。

まさに天空を走る!森林限界の個性派絶景道を満喫しよう!!

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写真:土庄 雄平

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それでは「UFOライン」の全貌を紹介していきます。まず、愛媛県西条市から高知県いの町へと向かう国道194号を途中でそれて細い道を上がっていけば、寒風山への登山口がある「UFOライン」の入り口ゲートに至ります。この時点で既に標高1000mを超えており、樹林帯の間から四国の山々の世界を垣間見ることができます。

まさに天空を走る!森林限界の個性派絶景道を満喫しよう!!

写真:土庄 雄平

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そこから、くねくねとうねりながら登る道を進んでいくと、突如景色が開けます!これは「森林限界」と言って、文字通り、高木が生育できない境界線の標高を指します。四国では標高1500m前後です。緑の尾根に沿ってまっすぐ伸びていく道が飛び込んでくる情景に、思わず「おぉ〜!」と叫んでしまうこと間違いなし!!まさに天空の道という景観です。

まさに天空を走る!森林限界の個性派絶景道を満喫しよう!!

写真:土庄 雄平

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その中でも特におすすめしたいのは、山の上から眺める「UFOライン」でしょう!実は前述したとおり石鎚山系に沿って展開するこの道では、至る所に登山口が設置されており、簡単に登頂することができます。日本三百名山の一角にして「富士」の名を冠する「伊予富士」(標高1756m)から眺める山脈と道が織りなす景色は、言葉では言い表せない絶景です。

車で山荘に宿泊!非日常の山の世界を味わう朝夕

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写真:土庄 雄平

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そしてそのまま、林道の最高標高になる「瓶ヶ森登山口」を通り過ぎ、西へと車を進めれば「石鎚山」への主要な登山口の一つ「土小屋」へと辿り着きます。ここも変わらず秘境ですが、売店があり一息つけるのが嬉しいところ。ここでおすすめしたいのは「白石ロッジ」への宿泊!石鎚山の登山者に親しまれる山荘です。

車で山荘に宿泊!非日常の山の世界を味わう朝夕

写真:土庄 雄平

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その魅力は主に二つあります。一つ目は、山ならではの非日常の時間です!普段の生活で触れ合うことができないような石鎚山の夜景や朝のトワイライト、行き交うヒメボタルなど忘れられない幻想的な景色と時間が広がり、癒されること間違いないでしょう。

車で山荘に宿泊!非日常の山の世界を味わう朝夕

写真:土庄 雄平

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また山荘ならではの料理も魅力の一つです!質素なものが多いですが、天然の食材が多く使われており、標高1500mという場所で頂く食事は格別です!一日の終わりをビールでしめて、熱々のお風呂に入れば、気持ちよく熟睡できるでしょう。まさに至福の時間ですね!

稜線の道だけじゃない!石鎚山麓の秘境へ飛び込む「石鎚スカイライン」

稜線の道だけじゃない!石鎚山麓の秘境へ飛び込む「石鎚スカイライン」

写真:土庄 雄平

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「白石ロッジ」のある土小屋エリアを挟んで「UFOライン」西側にある区間は、「石鎚スカイライン」と呼ばれる山岳道路で、先程までとは大きく様相が異なります!なぜなら稜線を進む道とは打って変わり、石鎚山麓の大自然にダイブするような道へと変わるからです。

稜線の道だけじゃない!石鎚山麓の秘境へ飛び込む「石鎚スカイライン」

写真:土庄 雄平

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進んでいけば、山脈を形成する一つの峰に過ぎなかった「石鎚山」が、単体でもこんなにも破格のスケールを誇るのか!?と、この山の別の側面に驚くでしょう。また、圧倒的な緑で包まれる道の随所では、湧水や滝から生まれるマイナスイオンが充満し、この場所は「生命の源」なんだということを実感できます。

稜線の道だけじゃない!石鎚山麓の秘境へ飛び込む「石鎚スカイライン」

写真:土庄 雄平

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その終着点の先にある「面河渓」にもぜひ立ち寄りましょう。トンネルを抜けた先にあるエメラルド色の水はまさに宝石のよう。周囲に立ち並ぶ白色の安山岩とのコントラストが美しいです。

また近くにある「道の駅 おもごふるさとの駅」には、地元のグルメが味わえる屋台が立ち並びます。特にタラの芽の天ぷらが絶品なので忘れずに購入してみてくださいね!

大自然の世界へワープさせてくれる西日本最高峰の「UFOライン」

大自然の世界へワープさせてくれる西日本最高峰の「UFOライン」

提供元:よさこいネット

http://www.attaka.or.jp/地図を見る

今やCMで誰もが一度は見たことがあり、認知度が上がってきている「UFOライン(瓶ヶ森林道)」ですが、実は昔から知る人ぞ知る日本有数の山岳道路です。そして、この道を訪れれば、その所以が分かるのではないかと思います。なぜなら、西日本最高峰の石鎚山系に沿って展開する天空の道、四国を育む大河川の源、圧倒的な緑が広がる山麓の世界など、他では見られない大スケールの自然が様々な角度から飛び込んでくるからです。さぁ四国へ大冒険に出掛けましょう!!

UFOライン(瓶ヶ森林道)の基本情報

住所:高知県吾川郡いの町寺川町寺川 道瓶ケ森線
アクセス:西条市から車で1時間半、松山市から車で2時間

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/14−2018/07/15 訪問

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