ウィーン名物シュニッツェル超有名店の新業態店「LUGECK」

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ウィーン名物シュニッツェル超有名店の新業態店「LUGECK」

ウィーン名物シュニッツェル超有名店の新業態店「LUGECK」

更新日:2019/04/20 19:27

小谷 雅緒のプロフィール写真 小谷 雅緒 ツアーコーディネーター&ガイド

皿からはみ出す巨大シュニッツェルで知られるウィーンの超有名店Figlmullerは、知名度・評価も高いミシュラン認定店です。しかし、観光客だらけで、ツーリスティックな雰囲気が気になる人に朗報です。Figlmuller本店から近いながらも、観光客の姿は激減するエリアに、新店舗LUGECKがあります。シュニッツェルはもちろん、本格ウィーン料理がカジュアルな雰囲気で楽しめ、こちらもミシュラン認定店です。

実は歴史ある建物!LUGECKの店舗

実は歴史ある建物!LUGECKの店舗

提供元:LUGECK

https://www.facebook.com/lugeck地図を見る

有名観光スポットにして繁華街シュテファン寺院近くにあるFiglmullerは、場所柄観光客が絶えません。LUGECKの所在地はそのさらに裏側。旧市街らしく、少々入り組んだ場所ですが、地元でも人気の飲食店が軒を連ねるエリアです。

住所はLugeck4。〇〇通りでもXX広場でもありません。Lugeckとは戦前に建てられた当時の建物のオーナーの名前です。

実は歴史ある建物!LUGECKの店舗

写真:小谷 雅緒

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店舗がある建物の本名はRegensburger Hof、昔レーゲンスブルク商人が取引の場に使っていたそうです。この建物が公式文書に初めて登場するのは15世紀、ハンガリー王が謁見の場に使ったことがわかっています。この歴史的な建物は1896年に都市開発で一度破壊されますが、1897年にLugeckによって商業施設として、オリジナルに近く、しかし倍ほど大きく再建されます。

レストランLUGECKは2014年の終わりにオープン。大きな建物を生かした明るい内装とモダンでカジュアルな雰囲気が特徴です。

伝統的ウィーン料理が魅力のLUGECK

伝統的ウィーン料理が魅力のLUGECK

写真:小谷 雅緒

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例えば、シュニッツェル。Figlmullerの看板メニューで、この店に訪れたほとんどの観光客が注文します。しかし、1905年創業当時から、FiglmullerのシュニッツェルFiglmuller Schnitzelは豚肉なのです。シュニッツェルは七面鳥の肉で作られることもあり、XX(肉の種類)シュニッツェルの名称になりますが、ウィーン名物ウィーン風シュニッツェルWiener Schnitzelとは子牛肉がセオリー。

LUGECKではこのウィーン風シュニッツェル(写真)をはじめ、クラシック・ウィーン料理を提供しています。内装も盛り付けもモダンでおしゃれですが、料理は伝統に倣っています。

伝統的ウィーン料理が魅力のLUGECK

写真:小谷 雅緒

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写真は皇帝風グラーシュKaisergulasch。こちらも本店であるFiglmullerに似た料理がありますが、LUGECKの方がよりウィーンらしく本格です。

他にも、ターフェルシュピッツTafelspizやウィーン風フライドチキンWiener Backhendlは、定番のウィーン料理です。

とはいえ、本店と価格帯は同じなので、あとは好みの問題です。

伝統的ウィーン料理が魅力のLUGECK

写真:小谷 雅緒

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オーストリアは内陸国ですので、魚料理は決してメジャーではありません。写真は前菜のアルプスイワナのタルタルTatar vom Seesaibling、オーストリアのレストランでは比較的よく登場する魚です。

LUGECKではメインディッシュでもアルプスイワナの料理がありますので、お肉はどうも・・・という方にはいかがでしょう。また、ベジタリアン料理はサラダ以外にもいくつかあります。

カジュアルで親しみやすい雰囲気は料理だけでなくサービスにも

カジュアルで親しみやすい雰囲気は料理だけでなくサービスにも

写真:小谷 雅緒

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写真は前菜のビーフ・コロッケBeef Kroketten。このようなおしゃれな料理や、ハンバーガーやグリル料理のような、ややカジュアルなスタイルの料理もあります。

もちろん、定番以外に季節の料理や、地元のビールやワインも取り揃えています。

カジュアルで親しみやすい雰囲気は料理だけでなくサービスにも

写真:小谷 雅緒

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本店Figlmullerの名物「皿からはみ出す」シュニッツェルは、そのサイズゆえ、シェアして食べる人も少なくありません。LUGECKの料理のボリュームもなかなかです。しかしながらレストランとしては、ひとり1品注文してほしいものですし、少なくともメインディッシュではマナーといえます。

LUGECK(そしてFiglmuller)では、残した場合の持ち帰り用の袋も用意しています(料理による)。旅行者の場合は、持ち帰って食べる環境にはないかもしれませんが、カジュアルな店ならではサービスです。

写真は2階席。2〜3名から6〜8名で集える大型のテーブルまであります。

カジュアルで親しみやすい雰囲気は料理だけでなくサービスにも

写真:小谷 雅緒

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LUGECKはキャパも広く、ピークの時間帯でなければ、すぐにも席につけるでしょう。しかし、予約があれば窓際の良い席をアサインされる可能性が高いです。しかも、ミシュラン掲載(星なし、2017年〜2019年現在)で日曜日も営業している店はたいへん貴重です。

観光客にとっても地元民にとっても、ロケーションは悪くないので、週末は特ににぎわいます。確実に食事したい人は予約をしましょう。ウェブサイトでは希望の日時と人数で席があるかどうか、すぐにチェック&予約することができます。

LUGECKの基本情報

住所:Lugeck4、1010 Wien
電話番号:+43-1-5125060
アクセス:地下鉄1号線と3号線Stephansplatz駅、または地下鉄1号線と4号線Schwedenplatz駅より徒歩5分

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/12/09−2018/12/10 訪問

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