100g5,000円の玉露と茶の佃煮!本場京都宇治の宇治茶カフェ

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100g5,000円の玉露と茶の佃煮!本場京都宇治の宇治茶カフェ

100g5,000円の玉露と茶の佃煮!本場京都宇治の宇治茶カフェ

更新日:2014/05/01 12:05

宇治茶道場・匠の館は、京都府に23店ある宇治茶カフェの中で、第一回に認定された1店です。店員さん全員が日本茶インストラクター資格をおもちですので、いつ訪れても専門家による話を聞けてお客様ご自身で淹れた最高級のお茶を楽しんで飲んでいただけます。

宇治茶道場 匠の館

宇治茶道場 匠の館
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宇治茶道場は、宇治茶をきわめていただけるカフェです。宇治茶のイメージと言えば抹茶をあげられる方が多いと思います。今回は抹茶でなく、宇治道場独自の楽しみ方をできるメニューを紹介します。喫茶メニューは、宇治抹茶・宇治玉露・玉露雁が音・かぶせ茶(匠の一滴)の4種類あり、どちらを選んでいただいても最高クラスの茶葉を使用して宇治茶をいただけます。この中で宇治玉露とかぶせ茶が茶の佃煮を召し上がれるコースとなりますのでぜひ味わっていただきたいです。ペットボトルのお茶が普及した昨今、急須を使う習慣がうしなわわれつつある中、自分の手でお茶を淹れてみませんか!

最後につくだ煮をいただける宇治玉露(100g5,000円)をチョイス

最後につくだ煮をいただける宇治玉露(100g5,000円)をチョイス
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今回は宇治玉露を注文しました。茶葉は5gを使用し合計5回以上はいただけますのでかなりお値打ちでもあるのですが、使用される茶葉の仕入れ値を聞いてビックリです。100g5,000円の高級宇治玉露をいただけるのです。茶葉を嗅ぐと甘ずっぱい香りが心地良いです。インストラクターが丁寧に説明してくださるので美味しいお茶の淹れ方もマスターできます。

一煎目は人肌感じる温度

一煎目は人肌感じる温度
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宇治玉露の場合40〜60℃が甘味成分が一番よく抽出される温度です。一煎目は人肌を感じる40℃が最適なようです。まんべんなくお湯で茶葉がつかる程度になればOKです。一煎目の色は薄いですが、これこそが玉露の水色です。この薄さにがっかりしてはいけません。一番おいしいと感じるアミノ酸がしっかり抽出されており「甘露の味」を味わっていただけます。これが本当にお茶なのって疑うほど衝撃の美味しさです。ここでインストラクターが1回煎じた茶葉を嗅いで下さいと説明されます。新鮮な高級茶葉特有の甘酸っぱい香りが心をゆったりさせてくれます。

一煎目と三煎目の水色の違いが分かります

一煎目と三煎目の水色の違いが分かります
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三煎目は60℃で抽出時間30秒ほどです。色はかなりでています。40℃と違って少し渋さ成分も抽出されており、甘さと渋さのバランスを楽しんでいただける仕上がりになっています。このように一煎目、二煎目、三煎目と違う温度のお湯を使うのですが、ポットのお湯(70℃)を湯冷まし用の器に移し替える毎に10℃ずつ下がっていくのを利用するのです。こういったお茶の世界での基本的なテクニックもマスターできます。同じ茶葉なのに温度と抽出時間で別物に感じる宇治玉露はやはり最高級のお茶です。

〆はお茶の佃煮

〆はお茶の佃煮
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玉露を4、5回楽しんだ最後に、残った茶葉の最後の楽しみ方を伝授してくださいます。それがお茶の佃煮です。日本茶をいただけるお店は京都にもたくさんありますが、お茶のつくだ煮をいただくことが出来るのは宇治茶道場・匠の館だけです。佃煮と言っても火にかけて煮るわけでなく、急須から取り出した茶葉にポンズをかけるだけなので、いたって簡単です。即席お茶のつくだ煮完成です。使用される茶葉が高級なのも関係しているのでしょうか、料亭で提供されるような逸品のように感じていただけます。「お〜い白ごはん」と叫びたくなる思いを心に押し込め堪能させていただけること間違いなし。
お茶農家さんでは毎日茶葉のつくだ煮を作って食べておられるとのことです。

本場の宇治茶を専門家から学ぶことも旅の楽しみです

日本で一番お茶を生産している県をご存知ですか?答えは、静岡。続いて鹿児島です。にもかかわらず、京都の宇治茶が全国区である理由は、日本茶の中で最上級にランクされる玉露、碾茶(抹茶)の最大の生産地だからです。江戸時代に宇治で考案された煎茶・玉露の製法は「宇治製法」として全国に広まっていきます。
わらべ歌「ずいずいずっころばし・・・茶壷に追われてトッピンシャン抜けたらドンドコショ」に登場する茶壷は、徳川将軍家が江戸から空の茶壷を運ばせ宇治で詰めさせて献上されていたのです。
宇治茶カフェには日本茶文化と正しい知識の普及に活躍されている日本茶インストラクターがおられます。本場の京都・宇治の宇治茶カフェにいらして、美味しいお茶でゆっくりくつろぎませんか!

掲載内容は執筆時点のものです。

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