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写真:ろぼたん
地図を見る北海道の中でも人気のスイーツや地域色の強くて美味しいグルメの多い帯広・とかち。ご紹介する「真鍋庭園」は帯広の街中から車でほんの15〜20分ほど。帯広・十勝を観光する際に立ち寄りやすい立地です。
庭園に咲く様々な花や数千品種の植物コレクションなど見どころはつきないのですが、春〜夏にかけて特に見ていただきたいのは、このキラキラ輝く緑。
写真:ろぼたん
地図を見るどこからともなく聴こえる小鳥のさえずり、優しい木漏れ日…。キレイな風が身体を通り抜けていく心地よさは、まるで自然の美術館か、童話の世界の中にいるよう。
写真:ろぼたん
地図を見る日本各地に“絶景スポット”は色々ありますが、空港や街中からこれほど近くで身軽に訪れられる絶景はそう多くはないでしょう。
「真鍋庭園」は、北海道らしい開放感と、空、風、土、木といった自然を庭の中に取り込んだガーデンです。
写真:ろぼたん
地図を見る「真鍋庭園」は雄大で豊かな大地が織りなす十勝・帯広にあります。食材の宝庫である十勝地方はちょっと郊外を走ればこの景色。
帯広・十勝を旅行する場合は、移動中でさえ、広い大地と青い空、生き生きとした緑の美しさを感じることができるのが魅力です。
「真鍋庭園」は帯広の中心部から車で約10分。バスで行くなら、十勝バス「南北循環線」行きで15分、「西4条39丁目」下車で徒歩約1分ほど。
写真:ろぼたん
地図を見る「真鍋庭園」への入口付近の白樺並木にもご注目。「これぞ北海道の並木道!」と思い描いた景色の先に駐車場と入口があります。
写真:ろぼたん
地図を見る陽の光や風に香りがあるのではないかと感じるような緑のウェルカムアーチの先が庭園です。
写真:ろぼたん
地図を見る「真鍋庭園」は約25,000坪もの広大な敷地の中に作られたガーデンです。日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園と3つのガーデンがあり、まるで違う雰囲気を楽しむことができます。
そんなに広い庭園の散策って時間がかかるのでは?と思うかもしれませんがご安心を。3つのコースが用意されており、滞在時間や体力などにあわせて散策ルートを決められます。受付でもらうMAPと動物の形をした看板を目印に散策しましょう。
・エゾリスコース:約800メートル(30分ほど)
・キタキツネコース:約1200メートル(45分ほど)
・ノウサギコース:約1500メートル(60分ほど)
木の見本市とも称されるほど、様々な木々が植えられている「真鍋庭園」ですが、コース沿いに咲く花々にも注目です。
6月には園内のエリモシャクナゲ、エゾアジサイ、7月にはハマナスやハニーサックル、8月にはクサボタンやバラ、9月にはツリバナやマユミ、ナナカマド、10月には紅葉がはじまり、ハギやノリウツギといった花々が見られます。
本格的な紅葉となるのは例年10月中旬〜ですが、見頃が過ぎ、雪が降り始める11月下旬で一旦営業は終了。冬季は休業しています。
写真:ろぼたん
地図を見る樹木にこだわり続ける観光庭園である「真鍋庭園」は、日本初のコニファーガーデンとしても有名。コニファーとはおおまかに針葉樹のことをいい、見事な高さの木々や豊富な種類の植物がみられることが「真鍋庭園」の特徴のひとつです。
鯉の泳ぐ池の広がる日本庭園、様々な木々の色や形を楽しめる西洋庭園、8mの落差を持つ滝や針葉樹林のアートスペースもある風景式庭園といったテーマの違う庭園を一度に楽しめることも見どころです。
ですが、足元の小さな花や水のせせらぎ、鳥の声、木漏れ日、北海道の風などを感じるだけで十分かもしれません。散策しているだけで自然とリラックスして癒やされる…これこそが「真鍋庭園」の最大の魅力かも。
写真:ろぼたん
地図を見る写真が好きな人にもおすすめです。心惹かれるフォトジェニックスポットがたくさんあるはず。北海道らしい針葉樹や北国らしい植物をはじめ、おとぎの国にでも迷い込んだかのような数千品種の植物コレクションを楽しみましょう。
写真:ろぼたん
地図を見る「真鍋庭園」入口のそばにカフェテラスがあります。地元食材をふんだんに使ったメニューがイチオシですが、そのテラスの中庭にはエゾリスや野鳥が訪れることも珍しくありません。
写真:ろぼたん
地図を見るガサガサガサッ。物音をした先にいるのはたいていエゾリス。駐車場、庭園内、注意深くしていればかなりの高確率で出遭えます。
樹木の輸入・生産・販売を行う「真鍋庭園苗畑」が「真鍋庭園」を運営。数百種もの樹木を商品として取り扱っており、苗木一本から配送してもらうことが可能です。
写真:ろぼたん
地図を見る「真鍋庭園」は、北海道らしい針葉樹の緑や庭の造形が特徴的で、“ヨーロッパの森のよう”、“おとぎ話の世界みたい”などと表現される庭園です。
北海道の道央から道東にかけてのガーデン巡りは以前から観光コースとして人気ですが、庭にはそれほど興味がない人でも、珍しい木々のコレクションと緑の景色に癒やされるはず。
とかち帯広空港や帯広市街地からも近く、あともう一箇所立ち寄りたいとき、自然の緑に癒やされたいときに訪れたいスポットです。
住所:北海道帯広市稲田町東2-6
電話番号:0155-48-2120
営業時間:通常は8:00〜日没まで
サマーシーズン(6〜8月)は8:00〜18:00まで(19:00閉園)
入場料金:大人800円、子供(小・中学生)200円
休園期間:12月〜4月下旬
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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