日本からロサンゼルスまでの飛行時間を空港ごとに解説

日本からロサンゼルスまでの飛行時間を空港ごとに解説

更新日:2019/04/23 16:34

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
サンタモニカやハリウッドなど、世界的に有名な観光スポットがそろうロサンゼルス。日本からロサンゼルスまでの直行便の飛行時間は約10時間。しかし、どの空港から行くかによって飛行時間が若干異なってきます。こちらでは、空港ごとに飛行時間を紹介します。ロサンゼルス旅行を検討する前にぜひチェックしてみてください。

成田からロサンゼルスまでの飛行時間

成田からロサンゼルスまでの飛行時間

写真:トラベルjp 編集部

成田空港からロサンゼルスまでの直行便の所要時間は往路でおよそ10時間、復路でおよそ12時間かかります。直行便で就航しているのはユナイテッド航空や全日空(ANA)など大手航空会社がメインになります。

そのほか、比較的安くチケットが購入できる中国国際航空やLCCのアシアナ航空を使って経由便でロサンゼルスへ行くことも可能。北京を経由する中国国際航空で行くと、かかる時間はトランジットを含め19時間程度。経由便の方が直行便よりおよそ5万円安くなるため、移動費を節約したい人は中国国際航空を使って経由便で行きましょう。

羽田からロサンゼルスまでの飛行時間

羽田からロサンゼルスまでの飛行時間

写真:トラベルjp 編集部

羽田からロサンゼルスまでの直行便の所要時間は往路でおよそ10時間、復路でおよそ12時間かかります。

羽田からは大手航空会社のアメリカン航空やデルタ航空が直行便で就航しています。その他、経由便で中国国際航空やアシアナ航空を使ってロサンゼルスへ行くことも可能。中国国際航空は経由便になるため、アメリカン航空やデルタ航空よりも移動時間がかかってしまいますが、便数が多いためスケジュールが組みやすいのが魅力です。

中国国際航空を使って北京を経由して行くと、直行便を使った場合よりも移動費が約6万円安くなるのはメリット。しかし、移動にかかる時間がトランジットを含め20時間程度と、直行便のおよそ2倍の時間がかかってしまうので注意が必要です。

関空からロサンゼルスまでの飛行時間

関空からロサンゼルスまでの飛行時間

写真:トラベルjp 編集部

関空からロサンゼルスまでの直行便の所要時間は往路でおよそ10時間、復路でおよそ12時間かかります。関空は24時間稼働している空港で、深夜便や早朝便を活かしてスケジュールを柔軟に組める点が強みです。

関空からは大手航空会社の日本航空(JAL)が直行便で、フィリピン航空やLCCのアシアナ航空が経由便で就航しています。アシアナ航空を使って仁川を経由する便で行くと、かかる時間はトランジットを含め15時間程度。経由便の方が直行便を使った場合に比べて5万円ほど安くなるため、移動費を節約したい人は経由便のアシアナ航空を使うのがおすすめです。

直行便か経由便のどちらがいい?

ロサンゼルスまでの移動時間は、直行便だとだいたい10時間くらい。しかし、経由便だと15〜20時間ほどかかってしまいます。移動費を少しでも安く抑えたいという方はもちろん経由便が良いでしょう。

移動費が少し高くても、旅先で楽しむ体力を残しておきたいという方には直行便がおすすめです。

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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