気分爽快!日本三景「天橋立」をレンタサイクルで遊ぼう

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気分爽快!日本三景「天橋立」をレンタサイクルで遊ぼう

気分爽快!日本三景「天橋立」をレンタサイクルで遊ぼう

更新日:2019/04/23 16:55

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

京都府宮津市にある日本三景・天橋立は、展望所から眺めるだけでなく、松並木を通って対岸に渡ることもできます。歩いて渡ると片道約50分ですが、自転車だとたったの約20分。道は平坦な一本道で、舗装はされていませんが締め固められた道は、自転車で走ってもほとんどストレスフリーな最高のサイクリングロードなのです。心地よい潮風を浴びながら、レンタサイクルで点在するみどころを回ってみませんか?

文殊地区の「橋立大丸 本店」で昼食とレンタサイクルを

文殊地区の「橋立大丸 本店」で昼食とレンタサイクルを

写真:モノホシ ダン

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日本三景「天橋立」を眺める展望所は4つあり、そのうち代表的なものが府中地区にある“傘松公園”からの「斜め一文字」の眺めと、対岸の文殊地区にある“天橋立ビューランド”からの「飛龍観」(写真)。約5000本の松が繁る松並木の道は、ただ上から眺めるだけではなく、いちど散策して見たいと思う方も多いのではないでしょうか。

文殊地区の「橋立大丸 本店」で昼食とレンタサイクルを

写真:モノホシ ダン

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天橋立のサイクリングのスタンダードコースは、天橋立片道コースです。京都丹後鉄道「天橋立駅」を降りて、文殊の交差点を天橋立に向かう通りには、土産物店やお食事処が軒を連ねていて、同時にレンタサイクルのサービスを行なっているところも多いです。

今回ご紹介するのはその中でも最大規模の「橋立大丸 本店」。お昼の看板メニューは、ぶり丼(1200円)や海鮮丼(1550円)。ほかに、とろーりチーズが食欲をそそるカレー焼きそば(870円)なども人気。

<橋立大丸 本店の基本情報>
住所:京都府宮津市文珠475
電話番号:0772-22-4151
営業時間:8:30〜17:30
アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」より徒歩3分
車利用の場合、京都縦貫自動車道 宮津・天橋立ICより約10分 有料駐車場利用

文殊地区の「橋立大丸 本店」で昼食とレンタサイクルを

写真:モノホシ ダン

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看板メニューなどでお腹を満たしたら、橋立大丸 本店でレンタサイクルを借りて天橋立を走ってみましょう。料金は、2時間400円(2時間以降1時間毎にプラス100円)。

文殊地区のシンボル「知恵の輪灯籠」

文殊地区のシンボル「知恵の輪灯籠」

写真:モノホシ ダン

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文殊地区でぜひ訪れたいのが「三人寄れば文殊の知恵」で有名な古刹「智恩寺」。平安時代の808年(大同3年)創建。古くから、知恵が授かる文殊信仰の地として知られ、境内の多宝塔は、室町時代のもので国指定の重要文化財。

<智恩寺の基本情報>
住所:京都府宮津市字文珠466
電話番号:0772-22-2553

文殊地区のシンボル「知恵の輪灯籠」

写真:モノホシ ダン

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智恩寺を拝観したら、智恩寺の横の船着場近くに建つ「知恵の輪灯籠」に行ってみましょう。本来は、輪の中に明かりがともされ、文殊水道を往来する船の航海安全の目印になっていたと言われています。

この石造りの知恵の輪が、いつ頃から建っていたのか定かではありませんが、江戸時代の1726年(享保11年)、儒学者の貝原益軒の著した『扶桑名勝図』の一冊として刊行された「丹後与謝海天橋立之図」に、すでにこの輪灯籠が見られることからかなり古い物といえます。

なお、奥に見える赤い橋は、文殊地区から府中地区への入口となっている「小天橋(廻旋橋)」。大型の船が通るたびに橋がくるりと90度回転して船を通します。

天橋立公園で自由気ままにサイクリングを楽しもう

天橋立公園で自由気ままにサイクリングを楽しもう

写真:モノホシ ダン

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天橋立は、宮津湾と阿蘇海を隔てる幅約20〜170m、全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、約5000本の松が茂り、天橋立公園となっています。文殊地区の「小天橋(廻旋橋)」から府中地区の松並木の終点までは約2.6km。松林の中をゆく片道約20分のサイクリングは気分爽快です。

天橋立公園で自由気ままにサイクリングを楽しもう

写真:モノホシ ダン

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波切(波関)地蔵は、大天橋畔に立つ石の等身地蔵。その昔、海から大波が押し寄せ、村人たちは山の方へと皆逃げたところ、この地蔵様の所で大波が止まり、村人を救ったという言い伝えが残っています。村人たちは感謝し、地蔵様は今なお大切に祀られています。

天橋立公園で自由気ままにサイクリングを楽しもう

写真:モノホシ ダン

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「小天橋(廻旋橋)」から大天橋を渡ってすぐ右手のあるのが天橋立海水浴場。天橋立の2つある海水浴場のうち、文殊側の海水浴場です。青い海と空、白く美しい砂浜からは、空に天橋立ビューランドを見上げることができます。

天橋立ならではの歴史ある「命名松」にも注目

天橋立ならではの歴史ある「命名松」にも注目

写真:モノホシ ダン

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また天橋立公園内には、数多くの「命名松」があります。“九世戸の松”“夫婦松”“船越の松”などの歴史ある命名松を見つけながら散策するとさらに楽しさが倍増するでしょう。写真は「知恵の松」。「三人寄れば文殊の知恵」がその名前の由来です。

天橋立ならではの歴史ある「命名松」にも注目

写真:モノホシ ダン

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天橋立の松は、地下水位が高いため根を深く入れなくても水を吸い上げることができるため、幹だけが高く育ってしまい、バランスの悪い倒れやすい状態になっています。とくに台風は大敵です。

写真は、2004年(平成16年)10月20日に襲来した台風23号により倒れた「双龍の松」。この台風は、合計247本もの松の命を奪い去り、美しい天橋立の光景は一変してしまいしました。

天橋立ならではの歴史ある「命名松」にも注目

写真:モノホシ ダン

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天橋立公園のパワースポットとして有名なのは、天橋立神社(橋立大明神)。龍伝説がいくつか残っている天橋立の中で、八大龍王をお祀りしています。恋愛成就のパワースポットとしても人気の場所です。

天橋立・四大観のひとつ「傘松公園」に行くのもおすすめ

天橋立・四大観のひとつ「傘松公園」に行くのもおすすめ

写真:モノホシ ダン

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天橋立神社の近くの「磯清水」は、松並木の中にある湧き水。周囲を海に囲まれているにもかかわらず、塩分を含まない清水が湧き出している不思議な場所です。

天橋立・四大観のひとつ「傘松公園」に行くのもおすすめ

写真:モノホシ ダン

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「岩見重太郎仇討ちの場」は、伝説の剣豪として名高い岩見重太郎が、父の仇として広瀬軍蔵、鳴尾権三、大川八左衛門の三人の仇討ちをしたと伝えられている場所です。

その近くにある「岩見重太郎試し斬りの石」は、スッパリと斬られた石の上に1円玉をのせるといつまでも一緒にいられるというおまじないがあります。

天橋立・四大観のひとつ「傘松公園」に行くのもおすすめ

写真:モノホシ ダン

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府中側にある松並木の終点からは、天橋立・四大観のひとつ“斜め一文字”のビュースポット「傘松公園」を望むことができます。時間があれば、こちらもぜひ訪れてみましょう。素晴らしい絶景が待っています。

日本三景「天橋立」はもっともレンタサイクルが似合う観光地

いかがでしたか。日本三景「天橋立」は日本三景の中でも、もっともレンタサイクルが似合う観光スポットといえます。

この機会に、神様が架けた橋という伝説が残る聖なる神話の地「天橋立」で、松林の間を吹き抜ける潮風を感じながら気分爽快なレンタサイクルの散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2019/04/08 訪問

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