写真:いまづる めぐ
地図を見るマルセイユの中でも一番古い街の「ル カルティエ パニエ」。パニエとは日本語でいうところのカゴバッグ。ここは昔からカゴバッグを作っている職人さんたちがいる街です。そんなパニエの街にはもう一つ秘密が!
いたるところにアートが溢れているマルセイユ、そんな中でも外せない場所、それがここル カルティエ パニエ。アパートが密集する中で、いたるところにストリートアートが描かれています。色々なところに隠れているので、どの道に進むか迷ってしまうかも!
もし時間があるなら、ぜひ少し時間を掛けて、いろんな道を散歩してみてください。この地域一帯に多くのアートが潜んでいます。まだまだ観光客も少なくゆっくり見て廻れますが、これから観光客がどんどん増えていくであろうスポットです。
写真:いまづる めぐ
地図を見るアートの中にはもののけ姫、マクドナルド、ケンタッキー、鉄コン筋コンクリートなどを思わせるアートもありますのでぜひ探して見てくださいね。
他にも、ただ壁に描かれているのではなく、建物の窪みに描かれている人のアートも。チェーンがあることで、なんだか悪い人なのかと連想させられてしまいますね!
<基本情報>
住所:1A Rue du Petit Puits
アクセス:ビューポート駅から歩いて15分
写真:いまづる めぐ
地図を見るマルセイユ観光にきたら必ず訪れるであろう場所、それがビューポートです。古い港との名を持つ場所ですが、象徴となっているモダンなアートスポットがあります。
港のすぐ横に柱があり、天井を見上げれば鏡。行き交う人や写真を撮るひとたち、天井には毎秒違う風景が映し出されるので、とても面白いですよ。
<基本情報>
アクセス:ビューポート駅を降りたらすぐ
写真:いまづる めぐ
地図を見るマルセイユには多くの美術館があって、正直旅行中に全部行くのは困難。例えばモダンアートが好きな方にぜひ行って欲しいのが、カンティニ美術館。場所も中心地から歩いていける便利さです。アンドレ マッソンやシモン アンタイの作品が飾られている中、実は日本人の作品も展示しています。
吉原治良を中心とした具体美術協会(GUTAI)は戦前から活躍していた画家集団でした。そのGUTAIの作品がカンティニ美術館で見ることができるので、ぜひ見てみてくださいね。
写真:いまづる めぐ
地図を見るちなみにカンティニ美術館の近くのメトロの階段は暖色の電気に長く続く階段が特徴的。写真好きな方にはフォトスポットとして楽しめるはず。ほとんどの人がエスカレーターを使うので、気兼ねなく写真を撮ることができますよ。
<基本情報>
住所:19 Rue Grignan
アクセス:Estrangin Préfecture駅から徒歩5分
写真:いまづる めぐ
地図を見る日本でもマルセイユ石鹸という言葉を耳にするほど、マルセイユの石鹸は世界的に有名で、お土産の定番としてマルセイユのいたるところで売っています。購入する側からするとどれがいいのかわかりませんよね。そんな方におすすめなのが、石鹸のミュージアム。そのお店で石鹸を購入することができます。
オリーブオイルの石鹸やラベンダーの石鹸はとてもおしゃれかついい香りで、お部屋のデコレーションにも最適です。お名前や文字を頼めば入れてもらうことも可能です。
<基本情報>
住所:25 Quai de Rive Neuve
アクセス:ビューポート駅から徒歩7分
マルセイユは普通に観光地を巡るだけでももちろん、魅力的ですが、アートやおしゃれに目を向けてマルセイユの各スポットに訪れるのもおすすめです。各スポットは街の中心地に位置していますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/15更新)
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