提供元:京都悠洛ホテル Mギャラリー
地図を見るアコーグループのアッパースケールホテルブランド“Mギャラリーシリーズ”は、女性旅行者の滞在体験を向上させることを目的とした空間づくりが特徴。世界各国に展開するMギャラリーは一つとして同じものはなく、ここ三条でも「悠洛ホテル」という名を冠するオリジナルの空間になっています。
「世界を発見する」というストーリーを持つMギャラリーの京都でのテーマは「タイムトラベル」。場所は三条。京都に押し寄せる文明開化の波を見つめてきた三条大橋のたもとで、ここでしか味わえないタイムトラベルの滞在を楽しんでみましょう。
写真:東郷 カオル
地図を見る入口は一カ所のみ。午後11時から翌朝の7時までは玄関は施錠されます。夜間はカードキーを持つゲストだけが出入りできるシステムですので、女性旅行者でも安心して過ごすことができるセキュリティー体制になっています。
館内に入るとまず存在感のある鉄製の松の盆栽がお出迎え。奥に見える緑に向かって足を進めるとふわっとアロマの香りに包まれ、その瞬間にタイムトラベルが始まります。
訪れる際は心してエントランスを入ってください。「京都悠洛ホテル Mギャラリー」ではドキドキするようなストーリーが楽しめるのも魅力の一つです。
提供元:京都悠洛ホテル Mギャラリー
地図を見るエスコートされてレセプションラウンジへ。ゲストはここでチェックインの手続きを行います。このラウンジは華族の邸宅のリビングをイメージして作られたもの。
ラウンジを取り囲む調度品も一つとしてイミテーションはありません。清水焼や伊万里焼だけではなく、大変繊細な織りのペルシャ絨毯も飾られていて、和洋問わず目の保養に申し分のない美術品が並びます。
写真:東郷 カオル
地図を見るレセプションにはデトックスウォーターが用意されていますので、滞在中は自由にいただくことができます。注目したいのがカラフルなネイル。こちらもラウンジで自由にお試しOK。最近メディアで話題の日本画用絵具を原料とした京都胡粉ネイルで、爪に優しいだけではなく、日本の伝統色を身近に感じることのできる京都らしいアイテムです。
夜にはアロマオイルコーナーにチェンジ。「清水」「祇園」「宇治」などの名が付けられたエッセンシャルオイルが並び、お好みの香りをトレーでお部屋に持ち帰りすることもできますよ。
写真:東郷 カオル
地図を見るレセプションラウンジで気になるのが、先ほどエントランスから見えた緑の空間。実はこの緑は地下の吹き抜けから延びる竹林なんです。地下はレストランとフィットネスジムがあるパブリックエリアになっています。
ロビーフロアからこぼれる光、明治維新・大正ロマンを彷彿とさせる市松模様、光と影、陰と陽。「京都悠洛ホテル Mギャラリー」だけのために考えられたストーリーを楽しんでください。
写真:東郷 カオル
地図を見るゲストルームはコンパクトながらも、窓辺に設けられた小上がりや西陣織のヘッドボードなど、日本の美意識が詰め込まれています。京都を旅する女性が嬉しくなるようなデザインが随所に楽しめます。
ベッドは全室シモンズ製。シャワールームには水流の切り替えのできるシャワーヘッドが完備。インテリアには京都の伝統を感じながらも、機能面では世界中からの旅行者にも使いやすい設備が導入されています。
写真:東郷 カオル
地図を見る部屋タイプの中で一番広いのが「京スイートルーム」。ベッドルーム+リビングと同じくらいのスペースが、バスルーム+ウォークインクローゼットのスペースにも使われています。まさに女性が使いやすい部屋づくり。ダブルベーシンがあるのもこちらの「京スイートルーム」だけですが、ミラーにライトがはめ込まれた“女優ミラー”は全室共通の設備です。朝の忙しいメイクの時間が楽しくなるような、ちょっとした工夫が嬉しいですね。
写真:東郷 カオル
地図を見るディナーは地下にある「54th STATION GRILL」。三条大橋は東海道五十三次の西の起点。“その先”という意味を込めて“54th”の名前が付けられました。
様々な時代と様々な国のデザインに囲まれて、京都ならではの和牛やシーフードのグリルをフレンチスタイルで楽しめます。美味しいお食事と美味しいワイン、心地よい距離感のおもてなし。タイムトラベルの不思議空間でいただくディナーは旅の思い出をより一層濃厚なものにしてくれます。
写真:東郷 カオル
地図を見るディナーの後もタイムトラベルを続けてみましょう。次は1Fにあるバー「一八六七」。さてこの「一八六七」にはどんな意味が込められているのか…、考えるのが楽しくなってきます。
1867年は大政奉還が行われた年。ホテル全体のコンセプト「タイムトラベル」を色濃く反映している空間です。
写真:東郷 カオル
地図を見るとびっきりの大人空間で楽しめるのは日本産スピリッツや素材を用いたオリジナルのシグネチャーカクテル。
左から「LADY IN BLOOM」、「MAIKO -舞妓-」、「KAMO RIVER SIDE FIZZ」。文明開化と女性が花開くという意味をかけた「LADY IN BLOOM」は最後にココナッツの風味がふわっと広がります。「MAIKO -舞妓-」は絹ごし豆腐を使ったカクテルで、舞妓らしい白塗りに、トッピングのイチゴは赤い紅をイメージ。「KAMO RIVER SIDE FIZZ」はほうじ茶が使われています。
バーテンダーとのお酒の会話やカクテルパフォーマンスを間近で楽しめるカウンター席がオススメです。
写真:東郷 カオル
地図を見る朝食はブッフェスタイルで。クオリティの高い朝食はゆっくりと時間をかけて楽しむ価値あり。オープンキッチンではお好みの卵料理をオーダーできます。海外からの旅行者に人気の日本のフルーツも、品質の高いものが並びます。
写真:東郷 カオル
地図を見る朝食で提供されるのはローカルの食材を使い、素材本来の味を大切にしたシンプルでヘルシーなお料理。美味しいものを沢山ちょっとずつ楽しみたいという女性のワガママを叶えるメニューです。
フレッシュジュースはお好みのものをブッフェ台から選びましょう。コーヒーや紅茶はテーブルに用意してもらえます。
日本初上陸の、ストーリーを楽しむ「Mギャラリー」。ぜひ「悠洛ホテル」の華やかな空間で、激動の時代、明治維新・大正ロマンへのタイムトラベルをお楽しみください。
取材協力:京都悠洛ホテル Mギャラリー
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