神秘的な雰囲気が漂うペルー・マチュピチュ村滞在の楽しみ方

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大川原 明のプロフィール写真 大川原 明 旅行ジャーナリスト(ライター)

インカ帝国時代の秘密都市であったマチュピチュ。マチュピチュ遺跡観光の場合、クスコから日帰りで行く方も多いですが、非常に忙しないのが実情。遺跡の近郊のマチュピチュ村に宿泊するのが好ましいです。人口6000人の小さな村ですが、急勾配の山々の眺望が堪らない、マイナスイオンに満ちた神秘的な村です。

今回は、マチュピチュ遺跡の拠点として使える「マチュピチュ村」滞在を充実させる方法を、皆様にお伝えします。

初代村長は日本人!急勾配の山々に囲まれた風光明媚なマチュピチュ村

初代村長は日本人!急勾配の山々に囲まれた風光明媚なマチュピチュ村

写真:大川原 明

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インカ帝国時代の空中都市、秘密都市と呼ばれるマチュピチュ。マチュピチュ遺跡を訪問する場合、クスコから日帰りで行く方も多いですが、非常に忙しない旅になります。遺跡近郊のマチュピチュ村に宿泊し、マチュピチュ村を拠点として遺跡を訪れるのが最善です。

村は、日本では見ることの出来ない急勾配の山々に囲まれ、複数の川が流入。山の景色と川のせせらぎが素晴らしく、神秘的な雰囲気が漂っています。マイナスイオンに満ちており、心身ともに癒されます。

初代村長は日本人!急勾配の山々に囲まれた風光明媚なマチュピチュ村

写真:大川原 明

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マチュピチュが村に昇格した時に、初代村長となったのは、ペルーに移民として渡ってきた日本人・野内与吉氏です。マチュピチュ村初のホテル「ホテル・ノウチ」を開業、水力発電所を作ったりするなど、村の発展に尽力。どことなく、日本の温泉街に近い雰囲気があるのはそのためです。

ペルーレイルやインカレイルの鉄道車両!鉄道マニアには堪らない

ペルーレイルやインカレイルの鉄道車両!鉄道マニアには堪らない

写真:大川原 明

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マチュピチュまでの主要交通手段は、クスコもしくはオリャンタイタンボからペルーレイル、インカレイルの列車利用です。マチュピチュ村の鉄道駅は発着駅になりますので、駅や村の線路には多くの車両が停車しています。発着の瞬間や汽笛の音は、鉄道好きには堪らないでしょう。

マチュピチュ村の天然温泉「Banos Termales」

マチュピチュ村の天然温泉「Banos Termales」

写真:大川原 明

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村の中心のアルマス広場から、インカパチャクティ通りを奥に進んだ場所にある手天然温泉「Banos Termales」。日本の温泉とは違い、プール式の温泉ですが、正真正銘の硫黄の温泉。7つの温泉プールの温度は、31度〜38度と別れています。水着着用が義務づけられていますが、水着やタオルを持参していない方向けに、貸し出しもおこなわれています。

<Banos Termalesの基本情報>
住所:Avenida Hermanos Ayar, Aguas Calientes 08681
営業時間:5:00〜19:30
定休日:無休
料金:20ソレス
アクセス:中心のアルマス広場から徒歩15分程

中心のアルマス広場と民芸品市場

中心のアルマス広場と民芸品市場

写真:大川原 明

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村の中心となるのがアルマス広場です。ここを中心に村が形成されていますが、マチュピチュ村に来る方は必ず訪れる場所です。アルマス広場には、数多くの飲食店がありますので、是非、ここにあるレストランを利用してみてください。

中心のアルマス広場と民芸品市場

写真:大川原 明

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お土産を買いたいなら、鉄道駅隣の民芸品市場。民芸品やTシャツ、民族楽器などが販売されています。また、アルマス広場の横には村民が利用する市場があり、生鮮食品や肉類が売られています。現地の匂いを感じる事が出来る市場ですので、訪れる価値があります。

レストランが建ち並ぶインカパチャクティー通りとお薦めの名物料理

レストランが建ち並ぶインカパチャクティー通りとお薦めの名物料理

写真:大川原 明

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村の目抜き通りは、アルマス広場から北東に伸びる「インカ・パチャクティ通り」です。200メートル程の短い目抜き通りですが、多くの飲食店があります。食事をしたいのであれば、訪れるべき通りです。前述した通り、マチュピチュ村の初代村長の方が日本人なので、通りは、どことなく日本の温泉街に似た雰囲気があります。

レストランが建ち並ぶインカパチャクティー通りとお薦めの名物料理

写真:大川原 明

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マチュピチュ村で食していただきたいのが、クイです。ぺルーの山岳地帯では、クイと呼ばれる巨大ネズミ(テンジクネズミ)を食す習慣があります。クイはいくつかの調理方法がありますが、竈でじっくりと焼き上げる調理方法が主流です。味は鶏肉のような感じ。表面の皮はパリパリしており、北京ダックのような感覚で味も美味です。

レストランが建ち並ぶインカパチャクティー通りとお薦めの名物料理

写真:大川原 明

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もう1つのお薦めの料理がアルパカのステーキです。日本人には、毛がセーターなど高級素材として知られているアルパカですが、ペルー山岳地に暮らす先住民が昔から食してきた伝統的な料理。羊やラクダに似ているので、味がラムやマトンのような臭みがあると思われる方もいると思いますが、牛肉といって出してもわからない程、牛肉に似ています。

マチュピチュ村から遺跡までの交通手段

マチュピチュ村から遺跡までは、アルマス広場近くにあるバス乗り場からスタートします。その近くにバス乗車券売り場があり、そこで購入するか、アルマス広場周辺にある旅行代理店で購入できます。バスの乗車券は当日でも購入可能ですが、購入まで長時間待つ可能性があるので、事前の購入が好ましいです。片道乗車券の価格は12USドル、往復24USドルです。村から遺跡までの所要時間は20〜25分程です。

2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2019/03/30−2019/04/02 訪問

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